【映画】エリザベス・ゴールデンエイジを見て

エリザベス・ゴールデンエイジを観てきました。
他の方々が見た日記やblogの通り、ケイトブランシェッドの男前っぷりが素敵。

9年前にエリザベスを見たとき鳥肌が立ったのを今も鮮明に覚えてます。
ストーリーは歴史ものなのでおおよそわかってるわけで、ストーリーに対して
鳥肌ではなく、ケイト・ブランシェっドの存在に目を奪われ彼女のしぐさひとつひとつに圧巻されてたのです。

そして今回もさらに私の期待を上回る演技で圧倒された。
やっぱ凄いですケイト・ブランシェッド。眉毛なくてガリガリの細身の体で
下手したら貧弱な老女にも見える風貌にも関わらず憤怒と孤独を見事に演じてます。
物凄いオーラ。今までにもアビエイターとか色んな映画に出てるけどソツなく
演技をこなしてるけどエリザベスこそケイト・ブランシェッドだ！って思ってしまう。ほんまに恐ろしく凄い女優さんだ！

衣装も中世のドレープふんだんのドレスや縦にでかい髪型
がゴージャスかつとても美しい

＜ストーリー＞
プロテスタント国教のイングランドを25歳で統治していたエリザベス1世（ケイト・ブランシェット）、
ヨーロッパ全土をカトリック宗教にしようとスペインの国王は彼女の失脚を画策しイングランドを侵略する。
女王の座についてから波乱万丈の中、イングランド黄金時代を築いたエリザベスの生き様が描かれている。

エリザベス・ゴールデンエイジ
http://www.elizabeth-goldenage.jp/