ソンジュンは、誰もいない編集部を見渡し、皆が、大変な思いで、ザ・モストを作りながらも、モストが好きなんだと、実感しているようでした。
副社長が発表されます。副社長になるのは、プンホ記者でした。彼こそが、会長の息子だった訳です。会長の息子を狙っていたソルは「結果オーライ」と、ボソッと言います。もちろん、編集部の面々も、プンホ記者の正体に驚きます。プンホ記者は「ちゃんと仕事をしるべきだと思って」と、言います。
ソンジュンが呼び出された場所へと行くと、そこにいたのは、シニョクでしたが、彼こそが、テンだったのです。こちらも驚き。驚き2連発。
編集部でも、シニョクがテンの正体と知り、驚きます。シニョクが残したメッセージでは、ソルとジュヌの仲も知っていたと、話します。
シニョクは、アメリカの養父母に育てられたんだそうです。正体を晒して、作家をしていた時は、生い立ちとかそう言う部分に注目が行き、書きたいものが書けなかったのだと、シニョク。それで、性別など、全て、隠した上で、作家活動をしていたんだそうです。
テンのインタビューが功を奏したのか、モストは1位に返り咲くことができました。