いい加減な・・・

紳士とお嬢さん 第61話

サラがヨングクの妻になると、ウキウキのギジャでしたが、ミスクからサラのお腹の子は、ヨングクの子で無いから、サラは追い出されたと聞かされ驚愕します。

そして、ギジャは、怒りのあまり、デランの元へ行き「サラを唆したのに」と、大声をあげます。これをヨングクに聞かれたデランは、着の身着のまま、追い出されます。そして、デランがやってきたところは、セリョンがいるパク家。セリョンがなんとかヨングクに取りなし、デランは家に戻ることが、出来ました。

セジョンは、ヨングクに「チョ室長の知り合いの男の人に、髪を引っこ抜かれた」と、言います。

恥知らずのサングは、DNA鑑定を、サラに見せて「俺の子を、会長に盗まれた。賠償金を払ってもらう」と、屁理屈を言います。サラは「それだけは止めて」と。サングは、5億ウォンを要求してきましたが、サラは3億ウォンで、手を打ちます。ってか、サラとしても、この男が、セジョンの親だからと言う弱みはあるからかもしれないけど、これ、普通に、ゆすりだから、警察に相談する案件では?

サラは、サングに振り込み、すっててんなのに、まだ、金銭を要求してくるサング。ついには、ヨングクの元へ行き、DNAの鑑定書を見せて、実父だと言います。サラがやってきて、なんとか、サングを抑え込みます。

サラと話しをするヨングク。サラは、セジョンが自分の息子だと明かすしかありませんでした。「サングは、自分がなんとかします」と、サラは、ヨングクに言います。

返済を迫られているサングは、もう、セジョンを幼稚園から連れ出すしかありませんでした。セジョンを探しにいくサラ。幼稚園の先生から、セジョンがいなくなったと連絡を受けたヨングク。ヨングクからセリョンに電話があり、ダンダンもセジョンを探しに行きます。

ダンダンが、セジョンを車から守った為、セジョンは無事でしたが、ダンダンが怪我をしてしまいます。駆け寄りたくても、駆け寄れないサラ。

ダンダンは病室で、寝ているかに見えましたが、ヨングクとサラの話しは聞こえていた様で、セジョンの母親がチョ室長?と、思います。

病室から離れたところで、ヨングクは、サラに「チョ室長があの男を、抑えると言っていたでは、ありませんか」と、怒りをぶつけます。サラは「何を言われも仕方ありません。私達に、セジョンの親を名乗る資格はありません。サングにお金は渡さないでください。キリがありません。もう、セジョンに会うことはしません。私の願いはただ一つ。セジョンが会長の元で幸せに暮らすこと。これだけは、本当です。嘘ではありません」と、曲がりなりにも、親心を覗かせます。

今回、サラは、かかとが低い靴を履いていたけど、妊婦なのに、あんなに走り回って、こっちが、ヒヤヒヤするわ。

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