いい加減な・・・

如懿伝にょいでん〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 第33話 末期(まつご)の報復

余命幾ばくもない慧貴妃を訪ねる如懿。如懿は、斉侍医が処方しているのに、体がよくならないのは、悪くなる薬が入っているからだと、慧貴妃に教えます。あ、そう言うことなのね。江与彬(こうよひん)が、関わっている訳じゃなかったのね。信じない慧貴妃に、如懿は腕輪の秘密を教えます。

皇后に裏切られていたことを知った慧貴妃は、悪事について、如懿に話そうとしますが「知るべき人に話して」と、如懿。慧貴妃は去って行く如懿に「最後に陛下に会わせて」と、お願いします。

如懿の口添えもあり、乾隆帝が慧貴妃に会いに来ます。慧貴妃が綺麗な格好をして、待つのは、あちらと同じ。それと、このシーン、オープニングに出ているわよね?てっきりあれは、如懿だと思っていたけど、慧貴妃だったのね。あそこ結構好きなのに。皇后は、乾隆帝が慧貴妃に会いに来たと知って、慧貴妃が口を滑らせはしないかと、気がかり。

乾隆帝は、慧貴妃に「正直に話せば、家族にまで罪は問わない」と、言います。慧貴妃は、蓮心の婚姻のこと、阿ジャクを裏切らせたこと、冷宮で如懿の身に起きたこと、如懿が第一皇子を呪ったと勝手に皇后が思った等、自分が皇后の駒になって、悪事を働いたことを、認めます。失望している乾隆帝に、慧貴妃は「私がこうなったのも、陛下のせい」と、言います。

慧貴妃が、斉侍医の処方する薬のことを話しても、さして驚くことなく、聞いている乾隆帝。慧貴妃は、薬のことを持ち出して「私がこうなったのは、陛下のせいと言ったけど、薬のことを知ったの、今さっきよね?乾隆帝が出ていくと、慧貴妃は、侍女に「座布団を燃やして。証拠を残さないで」と、言います。

如懿を訪ねた乾隆帝は、皇后から贈られた腕輪を外し、翡翠の腕輪を贈ります。

慧貴妃は亡くなる前に、皇貴妃に昇格します。慧貴妃が亡くなる時、倒れる場面も、オープニングに出てきていますね。最期は、慧貴妃が少し気の毒に感じました。

皇后は、如懿に自分が贈った腕輪と違う腕輪をしているので、どうしたのか?と聞きます。如懿が答えに窮している(ふり?)と、乾隆帝が「朕が贈った。あの腕輪は、皇貴妃と、対だったからな。皇貴妃が亡くなった悲しみが少しでも忘れられるように贈ったんだ」と、説明をします。ますます、皇貴妃が何か話したんじゃないかと、気になる皇后。

皇太后は、侍女に「斉侍医は長年よくやってくれた。慧貴妃は、罪に塗れていた。自業自得」と、言います。これで、慧貴妃の薬の件は、皇太后の仕業とわかりましたね。

乾隆帝は疥癬(かいせん)に、かかります。これ、まさに、末期(まつご)の報復、慧貴妃ですね。ただでは死なない、慧貴妃だわ。疥癬(かいせん)って、あちらでもありましたよね?


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