宴席で、シンユルを呼び出した定宗。定宗はシンユルに「ものの本質を見抜く目が有ると聞く。人も解るか?」と聞きます。一文字を書かせるシンユル。ワン・ソは“光”と、書き、ワン・ウクも同じ様に書きます。ワン・ウクが書いた字に対してシンユルは「人の頭の上にある炎。人からうらやましがれるが、心は無」と言います。
それと、定宗は、衣装を無償で提供した訳を聞きます。「儲けた金銭で、病気の人を治します」とシンユルは、答えます。立ち去る時、ワン執政は定宗に「ワン・ソ殿下が青海商団に出入りしてました。信用してはなりません」と、耳打ちします。
青海商団に行くワン・ソ。ワン・ソに疑惑の目を向けた定宗も青海商団にやってきます。副首領のシンユルに「弟とはいつ頃知り合いに?」と聞く定宗。シンユルは「殿下とは存じ上げませんでした。殿下は酔うと、妓女の名前を呼んで居ました」等と言います。それを知っているのは、ケボンだけなのに?と思うワン・ソ。
定宗は「民を病から救うと言う証拠を見せろ」と言います。薬材の帳簿を見せるシンユル。「なぜ帳簿をつける?」と言う定宗に、シンユルは「そうすれば、いつ、どのような薬草が必要が解るからです」と答えます。
定宗を送ったあと、青海商団に忍び込むワン・ソ。副首領が覆いのついた笠を取る姿を見て、ケボンは女だったのだと、ワン・ソは知ります。
ワン・ソが書いた“光”の文字を眺めるシンユルは「輝くか、狂うか」と言います。このドラマのお題ですわ。
ところで、集めた銅鏡のかけらの1つが偽物である事に気がつくワン執政。どうやら、事前に、ワン・ソの命令で、ウンチョンがすり替えていたようです。

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