いい加減な・・・

如懿伝にょいでん〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 第41話 疑心暗鬼

孝賢皇后(こうけんこうごう)の葬儀で、涙を見せない2人の皇子。すると、乾隆帝は2人に「なんで、涙を流さない」と、言います。第一皇子は「父上が悲しんでいるので、しっかりしようと」と、言います。乾隆帝は「皇太子を狙っているのか?」と、蹴り飛ばして激昂。

驚いた純貴妃は、自分の息子をかばいますが、乾隆帝からさらなる怒りを買い「2人には、皇太子の資格は無い」と、嘉妃の息子、第四皇子が脚光を浴びることになります。あまりの衝撃に倒れる純貴妃。ってかさぁ、乾隆帝も、孝賢皇后葬儀中に、何をやっているの?ひと段落してから、2人に愉ても良いのでは?

第一皇子の件は、嘉妃自身が仕掛けたことですが、純貴妃の息子は、嘉妃にとって、漁夫の利だわ。まぁ、葬儀の件で、嘉妃は、純貴妃に神輿担いだから、漁夫の利でも無いのかな?

意識を取り戻した純貴妃は、皇太后に助けを求めに行きますが、門前払い。侍女から「雨が降りそうだから、膝まづいている皇子達を助けに行きましょう」と、言われ、純貴妃はそちらへ。皇太后は、侍女に「自滅した人を助ける必要は無い」と、話していました。

孝賢皇后(こうけんこうごう)が、生前、純貴妃を皇后にとしていたと、情報が漏れているのは、純貴妃の、侍女や太監が、吹聴したからでは無いかと、乾隆帝から疑いの目を向けられ、純貴妃の、侍女、太監で、追放される人が・・・。あれほど、孝賢皇后(こうけんこうごう)の死後、純貴妃を妃嬪達は、よいしょしていたのに、一転して、潮が引いたように誰も寄り付かなくなります。

如懿は、倒れた純貴妃のために、侍医が診られる様に、手配してくれたようです。

第四皇子から「父上から褒められました」と、聞かされ、野心が抑えきれない嘉妃。ふたりの会話を誰かが、聞いてたら良いのに。

如懿が上を眺めている場面、オープニング に出てきていますよね。やってきた愉妃をとがめる如懿は「情も無くなったら、何もかも無くなる」と、言います。愉妃は「お姉さまは、情に流されやすい」と、言います。宮中では、策も必要だけど、如懿の言う情も大事よね。


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