いやぁ~。それにしてもキム・ジョンソ一派は皆殺しなのね・・・。まぁ~首陽大君にしてみれば、政治的基盤を固めると言うことはそう言うことなんでしょうね。
スンユが屋敷に戻ると、兄は既に亡くなっていましたが、キム・ジョンソはまだ息が有りました。殺し屋は「あの老いぼれ、まだ生きていたかぁ~」と言いやってきますが、スンユがこの場は撃退します。
スンユはキム・ジョンソから端宗に「キム・ジョンソは生きていると伝えろ」と言われ、端宗が滞在している敬恵王女の私邸に向かう事にし、キム・ジョンソのことは兄嫁のリ
氏に託します。
敬恵王女の私邸の様子をうかがっているとスンユは、シン・ミョンの裏切りを知り、キム・ジョンソ一派が次々と殺され死体が転がっているのを目の当たりにします。
そして、スンユは、シン・ミョンにより捕らえられます。
シン・ミョンの裏切りを知ったチョン・ジョンですがシン・ミョンに「まだ親友だと思うなら頼みを聞いてくれ」と言います。
スンユのところに現れたチョン・ジョンはスンユに縄をほどき逃がします。
首陽大君にところに現れたシン・ミョンは「わざと逃がしたと悟られないように逃がしたか?」と言われます。どうも、スンユを逃がしたのは首陽大君の指示だったようです。首陽大君からしてみたら、キム・ジョンソの首を取らない限り安心は出来ないから、スンユを泳がすことで、キム・ジョンソの居場所を突き止めようってことな訳ね。
スンユが馬でキム・ジョンソが居る場所へ向かうシーンは、オープニングで使われてるのかな?
そして、スンユの兄嫁の実家に身を寄せているキム・ジョンソのところにスンユが現れると殺し屋がやって来て2人とも斬られます。そこへ、シン・ミョンが「あとはこっちでやる」と言いますが殺し屋に「判官様に手柄は渡さない」と言われます。そりゃそうだわ・・・。殺し屋が「キム・ジョンソの首だけはもらってくぞ」と言うので、シン・ミョンはそれは許します。
シン・ミョンは静かなところに連れて行きたいと、スンユを森の中へ・・・。ところが、スンユの息は止まっていませんでした。当たり前です。主役がここで亡くなる筈が有りません。シン・ミョンはここで、スンユにとどめを刺すことは出来ませんでした。シン・ミョンとしては、親に逆らうことが出来ないと言う部分が大きくて友を裏切ることは本望じゃないんだろうね。
ヨレヨレのスンユは屋敷に戻って来た首陽大君を殺そうとしたけど、その時に、家族として、首陽大君を迎えているセリョンの姿を目にします。

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