いい加減な・・・

独孤皇后QUEEN DUGU〜乱世に咲く花〜 第38話

今回、独孤伽
の出番少なかったな。

酒泉を奪い返すために、出征した楊堅達。迎え撃つ突厥の可汗。両者とも、酒を飲み交わしますが、部下達は一触即発の場面も。凶作で食糧難が理由で、侵攻したことを話す可汗。楊堅はそれならと、周は食料を譲り、自分は定州にいたので、農業の知識を伝えると、話します。それを受け入れる可汗。臣下は可汗の面子を心配しますが、可汗は「面子より、民」と、言います。

長安で皇帝に、楊堅は、戦わずして、突厥と友好関係を結べたと、報告。その報告を、皇帝は、一応は喜びます。食料、農業の知識の伝授こと等を、話す楊堅に、めんどくさそうな、皇帝。こうして、楊堅は、また、長安で家族と過ごすことが、許されました。

趙越は、楊堅がやったことを面白くなさそうにしていたけど。趙越は、楊堅を陥れる何か、策が有ったのかしら?

政務をめんどくさそうにする皇帝に、趙越は、譲位を提案します。

朱皇后が、血を吐いて亡くなり、楊皇后は、育てている太子を、阿史那頌に取り上げられます。理由を聞く楊皇后に、阿史那頌は「朱皇后の死に、心当たりがあるのでは?皇宮からも出て行って」と、言います。え?楊皇后、朱皇后を殺したの?阿史那頌も言っていたけど、朱皇后とは、楊皇后は、仲良くしていたのに、怖いわね。

崖っぷちの楊皇后は、お色気で、皇帝の気持ちを繋ぎ止めようとしますが、皇帝は急死。太医は、皇帝の死因を「媚薬の過剰摂取」と、言います。確かに、楊皇后の元に来た時も、皇帝はたくさん、服用してましたね。人が亡くなったのに、申し訳ないんだけど、自業自得過ぎて、思わず、吹いたわ。

朝議で、先帝の遺詔を発表されようとしますが、趙越が「偽物ではないか?」と、言い出します。偽物を作ろうとしたのは、お前の方じゃん。


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