2024.2.18(日)
明治6年、隅田川沿いの待乳山(マツチヤマ)中腹に誕生した公立小学校が、150年を迎え記念碑序幕式と懇談会が開催された。
隅田川 言問橋、東京スカイツリー634m
小高い山(標高10m)に建つ待乳山本龍院 山が削られ公園になる
待乳山本龍院 浅草寺の支院
待乳山から隅田の流れと月見の名所 大正5年 織田一麿画 現在は、隅田川の堤防工事で水面が見えない
明治6年、待乳山中腹に誕生(前身は潮江院の習成舎) 校歌には待乳山、隅田川、浅草寺の鐘の音など盛込まれる
明治24年に現地へ移転、現建物は昭和3年(1928)竣工 旧待乳山小学校(現東浅草小学校)
校歌石碑除幕式 台東区長、学校長など
同校卒業の50~60名ほどが参列
☆平成13年、田中小学校と統合し、待乳山小学校が区立東浅草小学校になる。
☆久しぶりで校内、教室など見学したが、70年前の当時の想い出が蘇ってきた。
古いものは古いまま、できる限り残して欲しいですね~
日本の文化は、すぐに新しい物に変える移り気です。
英国・欧州では400年間以上耐えるように建物を大事に扱うようです。