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iijiのブログ(JOPベテランテニス、山行、浅草などの写真録)      

★定年後の余暇を、テニス・山行・囲碁・浅草周辺の行事・美博鑑賞・日常の出来事などを紹介します。

第18回群馬県春季ベテランと岩宿遺跡 2016.5

2016-05-08 15:45:53 | JOPテニス遠征と散策

2016.5.7(土)

E1グレートに参加したが、8ドローと参加が少なく1日で終える。優勝できたがポイントは少ない。 早く終わったので旧石器時代の岩宿(いわじゅく)遺跡をめぐる


 

前橋市にある「群馬県総合スポーツセンタ」付近の利根川土手沿い一面に、「ニセアカシア」の花が咲き乱れる

 

「群馬県総合スポーツセンタ」 アイスアリーナ、武道館、弓道館、アリーナ、テニスコートと宿泊施設を備える

 テニスコートから榛名山が望める  午後からは赤城おろしの風が強くなる


 岩宿遺跡  桐生市に挟まれた遺跡の街「みどり市」

みどり市のモダンな「岩宿博物館」、 背景は琴平山、広場では、吹奏楽にドラムとキーボードピアノを加えた市民楽団による楽しいコンサートが開かれていた

 

琴平山の断層を見る「岩宿ドーム」

ドーム内の4mに及ぶ断層  岩宿文化は右側の杭1.1m~1.9mに及び、2.5~3万年前の関東ローム層からの旧石器群

 発掘された石器 ナイフ形石器、矢じり、石斧

昭和24年 左側が稲荷山191m、右側が琴平山196m、谷筋の切通しで石器が発見された。 


 ☆前橋は風が強くボールのコントロールが難しいが、幸い風が弱くゲームに集中できた。

☆岩宿遺跡は、旧石器時代を代表する数少ない遺跡、どんな地形かに興味があった。関東平野の北西端、渡良瀬川に近く、広い平野から立ち上がる低い丘陵から石器が発見された。

 ☆みどり市は、渡良瀬川沿いに多くの縄文遺跡があり、旧石器から縄文まで、いにしえの文化が残る貴重な地域なのに、訪れる人が少ない。

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第5回小田原ベテランテニス 2016.3

2016-03-24 19:14:08 | JOPテニス遠征と散策

2016.3.23(水)~24(木)

グレードF1大会、32ドローでJOPポイント1000以上の参加者が4人もいる75才シングルス、県大会並みのハイレベル。SFで敗退(3位賞状と副賞を戴く)


 

 小田原テニスガーデン(16面)  箱根連山・・・明星ヶ岳923m・・・明神ヶ岳1169m・・富士山・・・矢倉岳870m

 

丹沢山地    檜洞丸1551m・・・蛭ヶ岳1673m・・・丹沢山1567m・・・三ノ塔1204m・・・大山1252m


★F大会では、最高レベル、二日間東京から往復した。さくらの花や菜の花が目を休めてくれた。

★副賞には、小田原の名物、梅干し、焼かまぼこ、うるめいわしを戴いた。

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大和まほろばテニスと奈良散策 2016.3

2016-03-08 07:49:58 | JOPテニス遠征と散策

2016.3.4(金)~6(日)

東京から奈良まで車で出かけ、会場に着くと既に試合は終わり1RWO負け、パソコンのドロー日程表を読み違えたらしい。折角来たので国立博物館、二月堂の修二会、奈良公園など散策する。


奈良長谷寺 3/4(金)

登廊 上・中・下の3段に分かれ399段

美しい瓦の下廊

 

 

国宝の本堂

 本尊十一面観世音菩薩立像

本堂の内舞台                                        本尊 十一面観世音菩薩


奈良散策 3/5(土)

奈良国立博物館 館内は撮影禁止 東大寺二月堂の「お水取り」と「伊豆山神社の歴史と美術」の特別展と常設展(岡寺、長谷寺、談山神社などの国宝)を拝観

東大寺二月堂 3月1日から14日間は、荒行の「修二会本会」、 今日から「走りの行法」が始まる。夜は「お松明」で賑わうが日中はまばら

「修二会」の本行の様子を拝聴する人々、格子戸越しに覗き見る

二月堂からの眺め 東大寺大仏殿の甍と奈良市内

春日大社の中門御廊

藤原一族の氏寺「興福寺」 東金堂(726創建)と五重塔(730創建)  中金堂は改修中

猿沢池


明日香周辺の古刹散策 3/6(日)

大和高取城の写真と再現CG

日本三大山城として有名な高取城の本丸石垣城壁 森林に囲まれた高い山頂(584m)に沢山の石を運び上げた当事の苦労が偲ばれる

高取城跡(584m)から望む金剛山と葛城山 城下町とは400mもの標高差があり藩主、家臣は山を下りて過ごしたらしい

 

高取城の中腹にある壺坂寺 703年創建 十一面千手観世音菩薩 浄瑠璃壺坂霊験記の舞台

「談山神社」 藤原鎌足公を祀る 十三重塔(678年創建)

 大化改新のクライマックス「蘇我入鹿暗殺の図」 太刀を振り上げているのが中大兄皇子、弓を手にしているのが鎌足公


★試合日を間違える大失態!! しかし気を取り直して奈良、明日香散策ができた。

★奈良に、3年連続テニスの試合に来て周辺散策、古い歴史に裏付けられた非常に興味をそそる地でする。

 また明日香村周辺はのどかで落ち着きのある街並みは心を癒してくれる。

★ 二月堂のお水取り「修二会」は、夜のお松明が有名で多くの人を集めるが、日中でも修二会の本行は行われている。

★ 11名の練行衆が薄暗い堂内を走り回り、声明を唱える、下駄の音、掛け声、鐘の音など堂内の格子戸越しに見ているだけで歌舞伎を見ているようで、本堂の畳廊下に座り込み40分ほど楽しんできた。 

 

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第68回北海道ベテランテニスと江別・野幌散策 2015.8

2015-08-26 07:50:25 | JOPテニス遠征と散策

2015.8.21(金)~25(火)

大会は、例年より2週間遅くなり暑さのピークを過ぎて涼しく暑さバテはなかった。しかし結果はSFで敗退し今年の「ベテラン全日本」の最終ポイントになった。

振り返ると、今まで勝てた相手に負けることが多くなり、また肝心の処で相手のミスジャジに悩まされた。


 

江別市にある「道立野幌総合運動公園テニスコート」 17面

  

北海道大学内の変わらぬ「ポプラ並木」

  

早朝の大学構内に2匹の北キツネが歩き回っていた

 

「江別駅」古くから海運交通の要所で行政施設が多い

 

石狩川に注ぐ千歳川、付近には昔、江別港があり、開拓入植の便として利用され海運の要所として古くから栄えた

 

川沿いにある「石狩川汽船跡」と「倉庫街」、今は使われていない              江別の飲食街、すっかり寂れシャツター通りになっている 

 

高架で近代的な「野幌駅」 周辺の発展はめざましい

 

野幌兵村の「開村記念碑」 明治18年に、鳥取県(34戸)、鹿児島県(30戸)、佐賀県(24戸)、熊本県(21戸)が入村。  明治19年に、 広島県(37戸)、鳥取県(30戸)、山口県(20戸)が入村

 

「野幌屯田兵第二中隊本部」 明治17年  窓には貴重なガラスが使われている

 「屯田兵の家屋」約17坪 ガラス戸は無く格子戸 明治9年 広大な農園が近くにあり札幌市内が見える 


★体力の衰えや、先週からの腰痛が治らず良い成績が残せなかったが、今年は5年生、来年から75才で再スタート

★今年は3大会で大事なポイントでミスジャジ、試合中に頭から離れないで流れが変わる。精神面での安定が課題

 

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第84回東海中日ベテランテニスと「白糸の滝」 2015.6

2015-06-25 07:07:40 | JOPテニス遠征と散策

2015.6.23(火)~24(水)

前日まで、体調が良かったのに朝起きると左足のかかとが痛い、30分ほど散歩したら何とか和らぐ、時々出る痛風らしい。痛み止めの薬を飲んで試合はできた。

2日目、朝の痛みが酷くなり薬の効果は無く、3Rの試合は棄権した。

帰路に東名新清水ICで降り、「白糸の滝」に向かう途中に巨大な甍の寺が見えた、立ち寄ると「大石寺たいせきじ」があった。


 大石寺 

大石寺 「客殿」 お昼時なのに誰も訪れる人がいない お坊さんや清掃人に出会うだけ

巨大な甍を見せる「奉安堂」伝統寺院では最大級(幅75x奥116x高55m)、雲に隠れた富士山


 白糸の滝と伏流水

 

白糸の滝 周辺図 県道より10分ほど下降する、崖と分岐した芝川

朝霧高原から流れる芝川に架かる「白糸の滝」 落差20m と富士山からの伏流水 幅150m 

 

透き通る湧水、バイカモに白い花が咲いている

 

分岐した芝川に架かる「音止の滝」 落差25m 曽我兄弟の仇討伝承がある

 御殿場からの箱根山塊 金時山から三国山へと続く


 ★ 昨年7月の札幌の大会前と同じ「左かかとの痛風」に見舞われ試合を棄権した、6~7月の時期に発症しやすいようです。

★ 大石寺 日蓮聖人の弟子日興上人が1290年に開祖、一時、創価学会と共にしたことがあったが数年前に分離し参拝する人が激減したと言う

★ 白糸の滝から、富士スカイラインを登り、東富士演習場から御殿場に下ったが、平日の曇り空、ほとんど車は走っていなかった。

 

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