ザ・マイケルブログ!

Hello、皆さん、陰謀論者リチャードコシミズの無害化に成功したので、現在は司法の闇と闘ってます。応援よろしくです!

◆ あかねさんの 「全国あちこちグルメ紀行💛」◆

2020-01-08 23:58:31 | リチャードコシミズ

 

 

Hello、皆さん! あかねです。新年明けましておめでとうございます!

 

おっと、今回は、大将が主役の記事ではなく、グルメ記事でございます。大将ファンのみなさま、ごめんなさい。

 

(注)お店の名前などの検索でこちらに来られたお客さまへ

 

以下に出てくる「大将」という生物は、私たちにしか見えない、おじさんの姿をした「妖精」のようなものです。というわけで、前半部分はスルッと読み飛ばしていただいて結構です。

 

あらためまして、新年あけまして、おめでとうございます。今年も最高の年にしていきましょう。昨年は実にたくさんの出来事がありましたね。

 

なかでも、大将のユーチューバーデビューは衝撃的でした。 

みんなが面白いと感じるコンテンツを次々に考え出せるのなら、YouTubeで大きく稼ぐことも可能でしょう。小学生の男の子の憧れの職業の第一位が「ユーチューバー」だとのことですので、大将も小学生の模範になるような「清く正しく美しいユーチューバー」を目指して頑張ってください。

 

が、しかし、大将の陰謀ネタは暗すぎます。結局いつも「救いようのない話」で終わり、明るい未来のためには、どうすれば良いのかが語られません。これじゃ、都市伝説と変わりません。ウケる都市伝説に必要なのは「明るさ」です。暗いところに集まるのは、幽霊だけです。

 

いっそのこと大将のYouTubeのコンテンツは、うさぎと猫にしてはどうでしょうか。時代は癒しを求めています。部屋をおしゃれに片付けて、動物動画をアップしましょう! めざせ、ヒカキンさん、追い越せ、はじめ社長!

 

さ~て~、去る12月吉日、私、あかねは首都圏で私用があり、今回もグルメを満喫してきました。マイケルさんによると前回の「Ж あかねさんの東方漫遊グルメ紀行 ❤ (特別寄稿)」

 

https://blog.goo.ne.jp/iidatyann2016/e/072f9aec39d41361caf5a808a2ba10de

 

のアクセス数が好調だということなので、今回も写真つきでお店を紹介していきましょう。

(1)~あかね in TOKYO~

 

今回、ご一緒いただいたのは、マイケルさん、新藤さん、ポゴさんです。

 

初日のお昼に訪れたのは、(1)「音威子府(オトイネップ)TOKYO」。みなさん、北海道の音威子府という村はご存じですか? 実はこの村の人口はわずか700名。そのうち約120名が村外からやってきた高校生なので、実質600人にも満たない本当に小さな村なのです。そしてここは「そば」栽培の北限の地。ここの「そば」は、殻が付いたまま製粉するので、風味が豊かで色が黒いのが特徴です。確かに太めでコシのある麺でした。鰹だしのそばつゆが最高。太めの麺は茹でるのに時間がかかります。それでも忙しい都会の真ん中で美味しい田舎そばを提供してくれるのですね。店員さんがとても親切で、北海道の地図を見せてくれました。閉店時間ギリギリの2時頃に入りましたが、8割くらいの客入りでした。

 

https://peraichi.com/landing_pages/view/otoineppu

 

 

次は、神楽坂のマリアーヌ。伊勢のお餅屋さん(御福餅本家)が経営母体なので、おしるこなどお餅系のメニューが充実していますが、ここはあえて「季節のかき氷」をオーダー。12月は「和栗のかき氷」です。ちょっと高めの値段設定ですが、天然の氷を使っているので、フワッとしていて頭にキーンとくる嫌な冷たさがまったくありません。これは、今まで食べたかき氷のなかでは、ベストかもしれません。

 

http://ofukumochi.com/shops/

 

 

伊勢では、御福餅より赤福餅の方が有名なのですが、どちらも江戸時代から続く老舗で、「お伊勢参り」の人たちの疲れを甘いもので癒してきました。

 

ちなみに御福餅の創業は1739(元文3)年、赤福餅の創業は1707(宝永4)年です。見た目の区別はつきませんが、御福餅の方がより「あんころ餅」風だそうです。この説明では、食べ比べてみなければわかりませんね。とはいえ、どちらも江戸時代から続く老舗です。甲乙つけがたい美味しさなのでしょう。

 

そしてディナーは、マイケルさん超絶オススメの「ブラッスリー・グー」でした。

 

http://osietesite.com/gourmet/tokyo/yosyoku/french/brasseriegus

 

とくにここの鯛のポワレは絶品で、マイケルさんの職場の後輩は、食べた日の夜の夢にまで出てきたということでした。マイケルさんの「どや顔」が目に浮かぶ(笑)

 

ここは、カジュアルなフレンチのビストロなのですが、味だけではなく、量に関しても大満足。おまけにリーズナブル。アペタイザーのサーモンマリネもたっぷりの量で、新鮮なサーモンを使っているとわかります。

 

 

噂の「真鯛のポワレ」も捨てがたいのですが、今回は珍しい「牛タンのポワレ」にチャレンジしてみました。ファミレスのステーキサイズのものが出てきたのですが、硬くて歯応えのあるものを想定してナイフを入れてみると、意外な柔らかさにびっくり! 長時間煮込んだ牛タンのようでとても柔らかく、香草とパン粉がお肉の旨味を閉じ込め、表面はカリッと内側はジューシーに仕上がっています。

 

 

ワインはvidal freury、2016年。お店のおすすめです。濃厚なフルボディの赤でした。ご自身も素材にとことんこだわる料理人である新藤さんにもご満足いただけたようで、マイケルさんもホッとされていました。

 

次の日は、☆☆のピザ屋さんに行きましたが、味が……あれ? 生ビールも「あまり流行っていないお店のソレ」になっていてガッカリ。本場イタリアの♥️♥️が本店の60年続く老舗なので、こんなはずはありません。マイケルさんと私は、このお店の不死鳥のような復活を期待しています。ただし、新藤さんには申し訳ないことをしました。ごめんなさい。

 

気を取り直して、新藤さんおすすめの上野の「ビリヤニ」のお店に向かいました。ビリヤニとは、南インド発祥のスパイスの効いた炊き込みご飯のことです。私は近所のインド料理店で、ベタっとしたチキンライスのようなチキンビリヤニしか食べたことがなく、そこまで好きではなかったのですが、上野の「ハリマ ケバブ ビリヤニ」という専門店は違いました。

 

https://blry.shidareyanagi.com/curry/

 

大きなピザを「食べてしまった」後でもどんどん食が進みます。かなりの種類のスパイスを使っているようで、これまで食べたことのない複雑で繊細な味に仕上がっています。マトンを使っていますが、特有のクセも気になりません。パクチーも入っているのですが、良い意味で「多くのスパイスのなかのひとつ」になっていて、いつもの強烈な自己主張が影をひそめています。サラダやドリンクまで付いて、1,000円程度のリーズナブルな価格だったので、みなさん、ぜひ一度お試しください。とにかく、よく食べてよく笑った2日間でした。

 

 

(2)~マイケル in OSAKA~

 

令和元年10月吉日、マイケルさんと難波でお会いしました。マイケルさんは前日、大学時代のお友だちと、天王寺でグルメ三昧(ぼてじゅうのお好み焼、あほやのたこ焼き、自由軒のカレー、串カツ………すごい!羨ましい胃袋です!)だったそうですが、この日は、私が学生時代から贔屓にしている心斎橋のフレンチのお店をご紹介しました。

 

https://ami-gr1980.com/sp/

 

「アミチェ」は創業39年の老舗のフレンチです。

 

この日のメニューは、アペタイザー、ナッツのポタージュスープ、タイのポワレ、ロッシーニ、デザートのフルコースでした。

 

 

こちらのお店の特徴は、なんといっても盛り付けの美しさ。とくに前菜は京料理を思わせる繊細な一品で、いつも期待を裏切りません。どこで売っているのかわからない見たことのない野菜やペーストがふんだんに使われていて、見てびっくり、食べてびっくり。

 

タイのポワレは、タイを長時間煮込み、しっかりと味が染み込んでいます。カレーピラフがついていましたが、インド風でも日本風でもなく、フレンチのカレーなのです。「ロッシーニ」とは、牛ヒレ肉とフォアグラの二段重ねなのですが、このフォアグラは、マイケルさんから「今まで食べたなかで最高のフォアグラ」だとお墨付きをいただきました。外はカリッとしいて、内側はトロトロ。まったくクセがありません。フォアグラが苦手だという人もいますが、その「苦手部分」を全部取り除いたのが、まさにこれですね。

 

1970年といえば、大阪万博の年。読者の大半は、小さな子どもだったか生まれていないかのどちらかだと思うので、ガッツリ覚えている方は少ないとは思いますが、大将の耳タコ話のひとつ、「月の石の偽物が展示されていた」という、あの大阪万博です。

 

実は現在、大阪万博のシンボルである「太陽の塔」のなかに入れるのです。

 

 

https://taiyounotou-expo70.jp/

 

料金は720円。前日までに予約が必要で、先着順となります。

 

今回は、太陽の塔ではなく、現在、日本で一番高い(世界では五番目に高い)観覧車(レッドホースオオサカホイール)に乗りました。高さは123メートル。ちなみに世界一高い観覧車は高さ168メートルのラスベガスにあるハイ・ローラーだそうです。

 

http://osaka-wheel.com/

 

この観覧車の特徴は、床が透明なので、真下が見えます。高いところの苦手な人は少し怖いかもしれません。基本6人乗りなのですが、2基のみ貸し切り可能な「VIPゴンドラ」があり、8,000円出せば、一人きりでも、二人でも乗れます。18分で8,000円。1分444円!こんなリッチなゴンドラに乗れるのは、湯田菌かディープステイトかトランプ大統領だけでしょう。(注)わからない方は、スルーしてください。

 

私たちが乗ったのは一人1,000円の通常ゴンドラでしたが、空いていたので、結局「貸し切り」でした。6,000円分も得しました。ラッキー!ディープステイト、ざまぁ!(注)同じく、わからない方は、スルーしてください。

 

 

この観覧車、赤字ではないのかと、少し心配になる私たち…。

 

(3)~かおりん&あかね in NARA~

 

令和2年1月吉日。かおりんさんと「青春18きっぷ」を利用し、奈良の平城宮跡に行ってきました。

 

青春18きっぷとは、いわゆるJRの1日乗り放題切符で、1日2,400円でどこまでも何度でも乗り放題。ただし、新幹線など、特急料金が必要な列車には乗れません。上手に使うと、とてもお得に旅ができます。と、どや顔で言いましたが、実はまったく知りませんでした。かおりんさんに教えてもらった「にわか鉄道知識」です。いつでも購入できるというわけではなく、販売期間と利用期間が限られているそうです。

 

そういえば、大将も自称鉄道ファンでしたね。青春18切符を、まさか、知らないなんてことはありませんよね。ちなみに、国鉄時代は「青春18のびのびきっぷ」という名前だったそうですが、なぜ、変更したのでしょうか。これは、今、知りました。

 

今回、私たちが旅先に選んだのは、「国営平城宮跡歴史公園」。

 

https://www.heijo-park.go.jp/

 

JR奈良駅や近鉄奈良駅から、ここに行くには、「ぐるっとバス」が便利です。土日祝は、15分間隔で運行しています。

 

http://www.nara-access-navi.com/season-bus/

 

「大宮通りルート」の青いバスを利用し、下車は「朱雀門ひろば」。「近鉄奈良駅」やJR奈良駅から徒歩で6~7分ほどの「油坂船橋商店街」から出ています。料金は一律100円。ちなみにタクシーの場合は近鉄奈良駅前から1,400円程度でした。

 

とにかくこの公園は広い!地元の子どもたちが凧をあげていたり、犬の散歩をしていたりします。実際に乗船できる遣唐使の船を復元したオブジェや、この場所に平城京があった頃の街のミニチュア模型、当時の建造物の複雑な組木を間近で見ることができます。これが本当に、1300年以上前の建築技術なのかと驚きますが、コンピュータの無かった時代の人間の脳は、今よりもっと働いていたのかもしれませんね。

 

 

ランチはかおりんさんおすすめの「tokijiku kitchen(トキジク・キッチン)」。

 

https://tripnote.jp/m/nara/restaurant-tokijiku-kitchen

 

普段は、地元の食材を生かしたヘルシーな家庭料理を提供しているようですが、この日は、「お正月限定メニュー」。おせち料理に白みそのお雑煮、そして霜降り和牛のステーキ。さらにドリンクが付いて、1,500円です。明るくて広々とした店内でいただく、手の込んだお料理が本当にリーズナブル。実は、あまり教えたくないお店なのですが、奈良駅周辺から往復200円で行ける穴場です。

 

 

資料館の見学も無料で、歴史の好きな人なら一日遊べそうです。かおりんさん、良いお店と観光スポットをご紹介くださり、ありがとうございました。

 

Special thanks to

新藤さん、ポゴさん、マイケルさん、かおりんさんーー!!

 

 

初詣のおみくじは「大吉」!

今年も最高の年になりそう!ここをご覧のみなさんも!

 

大将がデマと誹謗中傷から足を洗い、まっとうなユーチューバーになり、健康を取り戻しますように! (マイケル注:う~ん、これは微妙、業だからなぁw )

 

 

  それでは、いただきま~す! (BGM  Thelonious Monk  'Let's Cool One' )

 

 

 

あかねさん、ミシュランな寄稿感謝します。
にしても大将の今後はどうなるんでしょうか?
それは、すべて神の御心に委ねられていて、
 地上の人は誰も知らないのであった…。(笑)