今回、初めて開腹手術というものを受けましたが、不思議と自分のことよりも、
お腹の赤ちゃんのことよりも、悠のことが、心配で心配でたまりませんでした。
悠は2歳半になっていましたが、「保育園や幼稚園などの年間イベント等には
参加していましたが、長い間、私と悠が離れたことがない」それになりよりも、
「昨年、熱性痙攣1回、喘息1回、ヨーグルトでのアナフェラキシー1回、小麦
(麩とパン)でのアナフェラキシー2回起こしている」「アトピーで、顔を掻いて
血だらけになることがある」ので、預かってもらう方(今回は旦那の両親)は、
非常に大変だと思います。まあ、聞き分けがあって、だいぶ分別はつくように
なってはきましたが ^^*。そういうわけで、便箋2枚ぎっちり、悠の食べ物の
注意点から、朝夕飲んでいる薬のこと、もしもの常備薬のことなどを事細かに
記載して、口頭での説明付きでお渡しして、お願いしました。
たまたま今は、旦那の転勤で関西在住、旦那の実家とは車で約1時間の距離
なので、私の入院中は、旦那も実家から通勤してもらい、朝早く出社して、夜は
できるだけ早く退社して、悠と一緒にお風呂に入って、寝かしつけまでしてもらう
ことにしました。旦那は毎日6時に家を出て出社し、2週間の間、本当に頑張っ
てくれました。忙しい時期だけに、大変だったことと思います。お疲れ様でした。
(今も、早朝出社は続けています、偉い!やはり、その方が仕事が捗るとのこと)
・・・18週+3日(金)に、翌週の緊急入院・緊急手術が決まった話に戻しますが、
N先生(女医)が最後に、こう仰いました。「申し訳ないんだけど、火曜日は私の
診察がある日だから、あなたの手術に入れないのよね。来週の火曜日の手術
は、N先生という、若手の男の先生にしてもらうけど、いいかしら?もちろん、彼
だけではなく、部長か私よりも一歳上の先生が入るから、大丈夫よ。」
私は、「そうですか。。。N先生(女医)は手術の腕がいいと聞いていたので、手術
するなら、N先生にお願いしたかったのですが。。。仕方ないですよね。」と一言。
N先生は、「そう難しい手術ではないから、大丈夫よ。N先生(手術してくれる男の
先生)は、イケメンよ!」。私は、「イケメンよりも、腕がいい方が。。。」
N先生(女医)は、お茶目に笑い「そうよね、イケメンは関係ないっか、腕がいい方
がいいわよね。大丈夫よ。」と言いました。場が和みました ^^+
・・・そんなこんなで、入院の準備、悠を預ける準備をするのは、週末の土日しか
ありませんでした。でも、土曜日は、4~6週間に一度通っている悠のアトピー・
アレルギーの通院日。高速で1時間かかるので、帰りに赤ちゃん本舗で入院に
必要な帯紐、パジャマ、産褥ショーツなどを買ってくるのが精いっぱいでした。
実質、日曜日に頑張りました。
・・・いよいよ18週+6日(月)の入院日。緊急入院なので、朝9時に電話がかかっ
てきて「午後の2時半に来てください」との連絡がありました。通常は10時入院なの
で、午後からの入院になり、助かりました。まずは、悠、旦那の2週間分の外泊の
荷物を車に乗せ(ほとんどが悠の絵本や玩具類)、旦那の実家へ。悠の日常生活
の説明をしてお願いし、お昼をいただき、悠のチャイルドシートをジイジの車に付け
替えて、悠とジイジとバアバはお買い物へ。私と旦那は、一度家に私の荷物を取り
に帰り、病院へと急ぎました。旦那は、その日と翌日の手術日は、急遽有給を取っ
てくれました。緊急入院なので、入院日に主治医から翌日の手術説明があるので、
本人と誰か一人一緒に説明を聞かなければいけないのです。そして、翌日の手術
も、万が一のことがあると困るので、立ち会いが必要とのことでした。
・・・着々と手術へのカウントダウンがはじまりました。
<6へ、つづく>