GANの旅行記

私(GAN)がバスツアーなどの旅の道中記をお送りします。

弁護士 灰島秀樹

2006-11-04 15:41:01 | 映画・ドラマ
1週間遅れになりましたが、踊るレジェンドドラマシリーズ「弁護士 灰島秀樹」をビデオで見ました。

弁護士 灰島秀樹(八嶋智人)は、お年寄りの詐欺事件などの弁護人をしていた。
その裁判では、勝訴して、多額の報酬金をもらった。
そして、東京湾で「海洋博覧会」の計画があることを知る。
それと同時に、同じ場所で大手企業がテーマパークの計画を行っていた。
灰島は、「海洋博覧会に反対する住民グループ」と「テーマパークを計画する大手企業」の両方の弁護を引き受けることになった。
しかし、灰島の過去は、幼い頃、母親を亡くしており、おばあちゃんのもとで育てられていた。そして、母親が弁護士を目指したかったので、母親の代わりに弁護士を目指し、弁護士になった経緯がある。
ところが、住民グループの代表は芦川淑子(石田ゆり子)で、女性の代表は、子供が生まれて数年後、父親を亡くし、母子家庭になっていた。
その為、灰島の脳裏に、母親の事を思い出し、影で住民グループ側に立とうとした、しかし、篠田(吹越満)のグループと過去の事で分裂し、灰島一人で、弁護する事になった。
しばらくしてから、室井管理官の事件に携わっていた、沖田仁美(真矢みき)と会い、沖田は秋葉原の事件で悩んでいた。灰島は、沖田に事件のヒントになる人物を教えてあげた。そのお礼で、沖田から、住民グループの一人の県議会議員(野村宏伸)と大手企業の代表(長井秀和)がつるんでいる事を知る。

そして、開催の是非を問うシンポジウムの当日、篠田は反対派に立ち、賛成派と争っていた。
ところが、シンポジウムに灰島が登場して、県議会議員と大手企業の代表がつるんでいる事を告白した。
そして、「海洋博覧会」の計画を縮小して、海は埋め立てない、森は計画の半分に伐採して、住民による環境アセスメントを行う、終了後は元に戻し、国立の公園にするなどの妥協案を示した。
灰島が提案する妥協案は、住民・博覧会協会双方の賛成で可決された。

映画「容疑者 室井慎次」で、弁護士として登場した「灰島秀樹」であるが、室井の時は、素の感じはあまり出なかったが、今回の「弁護士 灰島秀樹」は、灰島の過去がこのような事だったので、母親の事を思い出したのだと思います。
灰島のキャラに関しては、映画よりも今回のドラマの方が、味があってよかったです。
あと、映画では室井側に付いていた沖田管理官も、今回は灰島側についていて、親しみのあるキャラになっていたのがよかったです。

次の踊るレジェンドは、沖田管理官と恩田すみれのドラマを作って欲しいと思います。
この女性2人の素のキャラのドラマが見たいですね。
フジテレビさんやってくれるかな?

踊るレジェンド企画第4弾

2006-10-28 17:38:21 | 映画・ドラマ
今日、夜21時からフジテレビで、「弁護士 灰島秀樹」が放映される。
14日から続いた「踊るレジエンド企画」がこの作品である。
私も録画体制で、見ようかなと思います。
このドラマのレビューは後日アップしますので、お楽しみに。

しかし、この時間帯は、「エンタの神様」もあるから、どっち見ようか迷うんだよね。

電車男デラックス 最後の聖戦

2006-09-25 00:22:30 | 映画・ドラマ
この前、フジテレビ系で「電車男デラックス 最後の聖戦」をビデオに録画して観ました。
去年のこの時期は、ドラマ版「電車男」が放映されていて、私も毎回録画をして、DVDに焼いたことがあります。
その一年後、今回は2時間スペシャル版として、再登場したわけです。
電車男放映から1年後の「秋葉原」は、再開発が進み、観光名所化になっていた。
あるIT企業が、懸賞金をかけて、「電車男を探せ」と言うプロジェクトが進行していた。
その頃、「電車男」(伊藤淳史)は、エルメス(伊東美咲)に贈る、結婚指輪を用意して、告白しようとしていた。
しかし、エルメスのお爺さん(藤村俊二)が、電車男の自宅にやってきて、エルメスと別れて欲しいとお願いされた。
それは、IT企業の社長「前園」が結婚とお爺さんの経営する会社の建て直しの為に仕組んだ話なのである。
ネットで、ブラックパールの話を聞いた「電車男」は、ブラックパールのある、タヒチに行こうとしたが、お金がなかった、しかし、商店街の福引で、タヒチ旅行が当たり、陣釜美鈴(白石美帆)と一緒に行く事になった。
タヒチに行き、何とかブラックパールを手にしたが、別れのメッセージが書かれていたので、落胆してしまった。
「電車男」は、エルメスに会って分かれる決心をした。
「電車男」もエルメスも、涙が出た。
そして、エルメスと別れたという話が、「ネットの住人」にも伝っていたが、ネットの住人たちはどうにもできなかった。
しばらくしてから、陣釜から、エルメスの別れ話が、前園の仕業だと知った、「電車男」は、前園のところに行き、「電車男ミュージアム」に行って、「イベント会場で正体をばらせばエルメスの別れ話を解消する」条件で、電車男ミュージアムに行った。
それを知った「ネットの住人たち」は、電車男の正体をばらせば大変な事になる思い、イベント会場を封鎖しようとしたが、できなかった。
しかし、ハッキングして、ネットの掲示板を表示して、電車男に呼びかけた。
観客たちも、この掲示板に共感して、イベント会場から出た。
こうして、電車男とエルメスの恋は復活し、告白するところでエンディングになったのである。
今回、久しぶりに、電車男のスペシャル版が放映されるので、楽しみにしていました。
これを見ると、やっぱり、電車男とエルメスの恋が晒し上げになったら、つまらないし、逆に恋が破綻してしまうので、そっとしてあげたほうがいいですね。
だけれども、電車男とエルメスが結婚の告白をしようとするときに、エンディングなのは、ガックリしました。
今後の電車男とエルメスの関係が見たいので、もう少しやってほしかったですね。
この、告白の手前で終わるのは、何か意味がありそうな気がする感じがします。
その後の「電車男」と「エルメス」の関係が知りたいし、気になるので、再び「電車男スペシャル」が放映される事を期待しています。





UDONを観てきました。

2006-08-30 16:43:43 | 映画・ドラマ
今日は、仕事が休みだったので、予告どおり、この前公開された映画「UDON」を観てきました。
今回は、たまたま、都内の「はなまるうどん」に食べに行ったら、特別割引券が置いてあったので、それをGETし、使いました。(当日料金より300円割引)
午前の回に、家の近所のシネコンに、行ってきました。チケット売り場は、親子連れで大混雑でしたが、そのほとんどは、ポケモンや仮面ライダー・ゲド戦記などのアニメやお子様向け映画を観る人たちでした。
しかし、UDONのほうは、ガラガラで、ゆったり見ることができました。
あと、前回の「海猿」では、売り切れで購入できなかったパンフも、今回の「UDON」では、余裕で購入する事ができました。
パンフがあるのと、ないのとでは、映画のブログが書きにくいし、あと、映画のおもしろさが違うので、あったほうがいいです。
映画のあらすじは、事前に「UDONバイブル」(日経BP刊 1.050円)で分かっていたので、本番は余裕持って観る事ができました。
主人公の松井香助(ユースケ・サンタマリア)が、世界のコメディアンを目指し、ニューヨークへ渡ったが、あえなく挫折し、実家のある、讃岐に戻り、そこで出会った「うどん」の魅力に取り付かれる。そして、タウン情報誌の営業の仕事をやることになった香助は、書店に営業回りしているときに、「さぬきうどん」の情報がないことに気づき、「うどん巡礼記」のコラムを企画する事にした。
その後は、スクリーンでお楽しみください。
映画に出てくる、「麺通団」や「うどん店」は実在するもので、映画に登場する、うどん店の人もその店の主人が出ているのである。
映画の劇中にあるハプニングも、ほとんどが実際にあったことのあるハプニングであるし、「さぬきうどん」ブームの始まりからブームが終わって衰退するところまでをこの映画は描いている。
だから、この映画は、リアリティーに描かれていておもしろかったです。
しかし、映画のエンドロールのところのシーンはここでは言えませんが、かなり気になります。
映画を観終わったら、ちょうどお昼で、おなかがすいていたので、早速、うどんを食べました。
この映画を観て、また香川へ行って、「うどん屋巡り」をしたくなりました。
2年前の夏に高松に「うどん屋巡り」に行きましたが、高松市内でも、結構おもしろい店があったりしてよかったです。
こんどは、丸亀や琴平などの郊外に「うどん屋巡り」に行きたいですね。
あと、パンフレットも凝っていて、映画に登場する「タウン情報さぬき」風になっているのと、映画のロケで登場した「うどん屋」の紹介があり、映画を観るだけでなく、パンフレットも買う事を勧めます。
写真は、UDONのパンフと特別割引券



UDONバイブル

2006-08-23 14:14:19 | 映画・ドラマ
もうすぐ(8月26日)に映画「UDON」が公開されますが、この映画に関連して、色々な書籍が出版されています。
その中で、いちばんのおススメが、「UDONバイブル」(日経BP刊、1.050円)です。
この前、本屋で立ち読みして、内容が映画関連以外にも、UDONのロケにも使われた、地元「さぬき」の名店の紹介や東京・大阪地区の「さぬきうどん」の名店まで紹介されているので、早速買ってきました。
この本を読んで、映画を見るのが楽しみになってきたのと同時に、「UDON」の本場、さぬき(香川県)に行ってみたくなりました。
ただ、「さぬき」に行くのは、費用や休みなどの関係で、まだまだ先になるのですが
その代わり、東京の名店で、うどんを食べようかなと思います。
この映画が上映されたら、「さぬきうどん」店は再び、大盛況するだろうな、と思っています。
あと、この映画は実在するうどん屋でロケし、ストーリーのほとんどが実際あったエピソードだそうで、見るのが楽しみです。
また、この映画の監督は、「踊る大捜査線」などを手がけた、香川出身の「本広克行監督」で、出演者は、ユースケサンタマリア小西真奈美、本広監督と同じ、香川出身の要潤などが出演している。
踊る大捜査線ファンでもあり、うどん好きの私にとっては、この「UDON」は、早速、見に行こうと思っています。
ただ、公開初日(8月26日)は、泊り勤務で行けないので、休みの日に映画館に行こうかな。
映画見たら、このブログで、感想などを書くので、お楽しみに。

「CAとお呼びっ!」を見て。

2006-07-07 18:15:26 | 映画・ドラマ
7月5日から、放映開始された、日本テレビ系列のドラマ「CAとお呼びっ!」を見ましたが、4月から6月にかけて放映された、フジテレビ系列の「アテンションプリーズ」と比較しながら見ました。
やっぱり、見た感じでは、「アテンションプリーズ」の方が、現実的な感じに近く、JALの全面協力で、よりリアルな感じで、製作されていたので、「アテンションプリーズ」の方がよかったですね。
「CAとお呼びっ!」の方は、架空の航空会社(ANL)を舞台としていますが、現実とかけ離れている部分が多い気がします。
例えば、普通、航空会社の場合、プライベートのときは、制服は絶対に着用してはいけないのに、合コンのときに着用していたり、機内アナウンスなどでも、ありえない事を話しているのには、あきれ返りました。
あと、ドラマ放映前の、直前ナビ(出演者のインタビューや撮影ロケ現場の風景を収録して、宣伝する事。だいたい初回放映日にやる事が多い。)を見てみると、なんだか、現実と違った感じで、やるような感じに見えました。
あと、制服も、スカートは「ミニスカート」で、ヒールも高めにしてあるそうで、ドラマだからいいかもしれませんが、全体的に、もう少し、色々な面で、現実味を帯びた感じのドラマにして欲しかったです。
はっきり言って、「アテンションプリーズ」にハマった、私としては、「CAとお呼びっ!」は、不満点が多いドラマだと思います。
次からは、このドラマは見ないと思います。
これで、夏ドラマのレビューは、パスしようかなと考えています。
次の秋ドラマは、いい作品を期待しています。

アテンションプリーズ 最終回

2006-06-28 00:05:01 | 映画・ドラマ
フジテレビ系の火9ドラマ、「アテンションプリーズ」最終回は、OJT最終日でした。
美咲洋子(上戸彩)たち、訓練生はOJT最終日を迎えていた。
朝、洋子の住んでいるマンションに、ルームメイトの芳村智枝美(山崎静代)が戻ってきた。
ちーちゃんこと、芳村智枝美は、3ヶ月間海外へ旅をしていたのであった。
一方、若村弥生(相武沙季)は、父親の若村昭三(浅野和之)と話をして、家を出発した。
センターで、洋子と弥生と関山有紀(大塚ちひろ)、引山沙織(上原美佐)と合流し、最後のOJT頑張ろうと、4人で誓い合った。
ただ、弥生だけはテンションが高かった。
最後のOJTは洋子と一緒に弥生と麻生カオル(笛木優子)が乗務することになった。
そして、OJT最後のフライトのクルーメンバーに、何と三上教官(真矢みき)が乗務することになった。
三上教官は、「訓練生に教える立場なので、現場のカンを忘れないために、たまに乗務することがあります」と言った。
これで、洋子と弥生の表情は暗くなった。
一方、パイロット訓練生の堤修介(小泉孝太郎)の路線審査の結果が、桜田キャプテン(小日向文世)から言い渡された。
結果は、合格であった。
これで、副操縦士の資格が得られ、カラスから卒業できた。
それを、早速、中原翔太(錦戸亮)に報告した。
洋子たち、クルーのほうは、アフロヘアーの男性乗客が気になっていた。
その男性乗客は、ミス4月と言って、カオルの手を握ったり、三上教官のことをミス92年5月と言っていた。
その正体は、洋子が「ざるそば一丁」と言ったら、バレタ。
何と、弥生の父親が乗っていたのであった。
弥生の事が気になって、弥生の乗務する飛行機に乗っていたのである。
弥生の父親は、隣の老夫婦と話していたが、そのおじいさんとキャビンアテンダントの事で、熱いトークバトルになって、洋子が注意した。
おじいさんは、トイレに行ったが、なかなか出てこないので、気になって開けたら、おじいさんは倒れていた。
クルーたちで、人工呼吸やAEDなど、必死に救命作業を行った。
懸命な処置の結果、よかったことに、おじいさんは、蘇生することができた。
機内からも大きな拍手が起こっていた。
乗務後のミーティングで、おじいさんの容態は、回復しているとのことで、よかった。
しかし、洋子や弥生は私たちにも、1人でこのような仕事ができるのだろうかと、落ち込んでいた。
有紀は、洋子に対して、「元気がないのは洋子のせいですよ、三上組の元気の元ですから」と言った。
洋子たちはその一言で、元気が回復したが、弥生だけはロッカーに行ってしまった。
弥生は、ロッカーで、暗くなっていた。
その訳は、昨日、弥生は、翔太に告白したが、フラれてしまったのであった。
有紀と洋子はティッシュペーパーを差し出して、弥生の涙を拭いた。
ティッシュペーパーがなくなった頃、弥生は気を取り直して、元気を回復した。
そして、OJT試験の合格発表の日、三上組は全員合格となった。
そのとき、喜びと同時に、訓練センターを本格的に卒業して、晴れて正式なキャビンアテンダントになるのである。
訓練センター修了書授与と訓練生バッジ返却をして、洋子は三上教官に、「三上教官がいなければ、ここまで行く事はなかったような事を言った。」
そして、終了後。洋子はモックアップで、しみじみ訓練の事を言っていたら、三上教官が出てきて、「1人でやっていかなければならないのですよね」の事を言ったら、三上教官は「空には必ず仲間がいます。1人で不安な事も、信じられる誰かとなら可能になれる。」様な事を言った。
その後、謝恩パーティーが行われたが、謝恩パーティーに行く途中、ルームメイトの「ちーちゃん」と第7話に出てきた「山ちゃん」は、何と、それぞれ、キャビンアテンダントとパイロットだったのである。
びっくり仰天である。
そして、謝恩会が行われ、修介は、沙織とデートに行きたかったが、パスされ、有紀が盛り付けてもらった食事に喜んでいた。
桜田パイロットは、訓練センターで、同じ教官の道に進む事が決まった。
三上教官に対して、また、ワンゲームしようと誘った。
そして、洋子たちが結成したバンドで、演奏して、締めくくられた。
ただ、最後のシーンで、洋子2世が、洋子に「訓練センターはどこですか?」と聞いていたのはびっくりしたが。
今回の話で、太宰訓練部長(井上順)が、面接で廊下にすれ違ったときに、洋子に対して、強い印象を持ったので、面接官に採用をお願いしたそうだ。
だから、型破りのキャビンアテンダントを採用したかった訳が分かってきたのである。
あと、とうとう、弥生の告白の答えが出ましたが、結果は想定したとおり、ダメでしたね。
洋子が翔太に告白したら、どのような答えが返ってくるのか、楽しみでしたが、実現しなかったのは残念なところです。
この番組を見て、最初は、あまりいい印象を持っていなかったのですが、何回か見ていくうちに面白くなってきて、いつの間にか、洋子・弥生・有紀・沙織たち、頑張れと、心から応援していました。
あと、弥生と翔太の関係も気になってきて、このドラマが次第に好きになってきました。
1話から11話まで、全ストーリー、私のブログでは、初めてドラマレビューに挑戦してみましたが、最初は試行錯誤の感じが強かったのですが、何回か書いていくうちに、要領がすこし分かってきた感じになってきました。
また、機会があれば、ドラマレビューをしようかと思っています。
私のドラマレビューに毎回お付き合いしていただきましてありがとうございました。
また、興味のあるドラマがありましたら、ドラマレビューを書きますので、その際はよろしくお願いします。
第1話から10話までの「アテンションプリーズ」のレビューブログのリンクを張りますので、よろしくお願いします。
1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話

アテンションプリーズ 第10話

2006-06-20 22:58:26 | 映画・ドラマ
いよいよ、10話目となった、フジテレビ系ドラマアテンションプリーズ、今日は、恋のはなしです。
いよいよ、OJTも終盤になり、キャビンアテンダントの、美咲洋子(上戸彩)たちの仕事ぶりもだいぶ慣れた感じで板についてきた。
今回は、鹿児島便のフライトのシーンで、なんと木村カエラがゲスト出演した。
洋子は、弘田沙織(上原美佐)と麻生カオル(笛木優子)達と、ドリンクサービスをしていて、そのときに、大音量でヘッドホンで音楽を聞いていた、カエラちゃんを注意して、カエラちゃんは素直に受け入れた。
サインをその場でもらおうとしたが、カオルに注意された。しかし、その後ギャレーにカエラちゃんが来て、洋子とカオルの分のサインが手渡された。
鹿児島に着いて、ホテルにチェックインしたが、洋子は始めての泊り乗務だったので、かなりはしゃいでいた。
そして、桜田機長(小日向文世)主催のディナーで食事をした。
桜田機長は意味深な事を発言していたが、この時点で真相は分からなかった。
代金は、なんと先ほど乗った、宝石王のおごりだった。
洋子の事が気になって、目をつけていたのだった。
他のフライトでも、洋子は、モテモテの存在になっていて、沙織がうらやましがられていた。
その頃、関山有紀(大塚ちひろ)はダイエットをしていて、とうとう倒れてしまった。若村弥生(相武沙季)は、中原翔太(錦戸亮)に告白するため、恋の悩みでいっぱいだった。
あと、パイロット訓練生の堤修介(小泉孝太郎)は副操縦士になるための路線審査を受ける事になったので、緊張していた。
そして、修介の路線審査になり、洋子達はその便に搭乗することになった、しかし、出発前にドア部分の不具合で、出発が遅れる状況になり、翔太達も駆けつける事態になった。
キャビンも乗客からイラダチの声などで、カンカンになっていた。
ところが、洋子が乗客の赤ちゃんが誕生日だと知って、誕生日の歌を歌ったら、機内の雰囲気が和やかになってきた。
そして、村山瑞穂(眞野裕子)の誕生日でもあったので、乗客のみんなで祝った。
ドアの不具合も、翔太のおかげで直り、機体交換せずに、運行再開することになった。
桜田機長のアナウンスで、お詫びの言葉の他に、桜田機長がこの便限りで引退する事も言ったので、(レストランでの機長の発言はこのことだったのですね。)機内の雰囲気がしんみりとした感じだった。
フライトが終わり、桜田機長は、三上教官(真矢みき)のところに行き、一緒にボーリングに行った。
そこで、桜田機長が三上教官に、どちらがストライクとるか賭けをしよう、といって、当たったら結婚しようと、桜田機長が言った。
三上教官も結婚しようと言った。
その頃、翔太と洋子は2人で話をしていて、洋子が着替えをし終わったときに、翔太の元に行く寸前、弥生が、翔太の前で初めて告白した。
翔太の反応と答えを見たかったのだが、そのシーンがなかったのが残念だ。(次回に持ち越しか。)
洋子は結局、1人で帰ったが、洋子も翔太のことが、本当は好きだったのである。
今日のドラマを見て、感動したのが、乗客の赤ちゃんに対して、誕生日の歌を歌って祝ったシーンが感動しました。
洋子も、お客様に対して、ここまでできるようになったのは、すごく成長したなと思います。
私も10年以上、接客業(販売)をしていますが、さすが、私もここまではできないですね。洋子はすごいパワーを持っていると思います。
ピンチになっても、前向きの発想で乗り越えていく力は、参考になりますね。
あと、いろいろなツッコミ所がありますが、キャビンアテンダントは、泊りは、ホテルに宿泊しても、空港⇔ホテル間の足はクルーバスかジャンボタクシーで行くんじゃないかと思うし、誰でもそうですが、機長は乗客の前で、引退するような事を言わないと思いますが、何となく突っ込みたくなりました。
桜田機長も、肺機能の低下で、引退するとは、空のお仕事も体が十分しっかりしないとやっていけないなと感じました。
次回はいよいよ最終回、翔太が弥生に返した返事や洋子が翔太に告白するシーンがあるかどうかが気になりますし、洋子のピンチになったときの活躍も気になります。

アテンションプリーズ 第9話

2006-06-13 23:30:55 | 映画・ドラマ
フジテレビ系の火9ドラマ「アテンションプリーズ」、今回は美咲洋子(上戸彩)がいよいよOJTに登場する事になった。
美咲洋子(上戸彩)は、ほかの訓練生に遅れて、OJTに行けるようになった。
若村弥生(相武沙季)や関山有紀(大塚ちひろ)達は、先輩C.A(キャビンアテンダント)から怒られたり、お客様に対して失敗したりなどで、暗くなっていた。
有紀はとうとう足が動かなくなる始末である。
これに対して洋子は、緊張感はないし、何とかなるさ、といった感じである。
洋子のOJT最初のフライトは、大阪線で、弥生も乗務しており、インストラクターは麻生カオル(笛木優子)であるが、その便になんと、三上教官(真矢みき)が乗客として搭乗しているのであった。
三上教官はプライベートと言っていたが、実は洋子の初フライトが心配で、搭乗したらしい。
洋子の初フライトはやはり、大変で、幼児のお客様のわがままやイタズラに手を焼いていて、しまいにはおもちゃのゴキブリで驚いてしまい、フライトから戻ってきた後は三上教官から説教をされる始末であった。
そして、みんな、先輩C.Aから怒られて、落ち込んでいたので、洋子は弥生の店で、「そばパーティー」を開いてみんなを励ました。
そして、洋子の2回目のフライトは、福岡線であったが、飲み物サービスなどはスムーズにいったが、オセロの相手がいないという一人旅風のお客様の相手をしながら仕事をこなしたが、カオルの目はいいように見ていなかった、洋子はスムーズにいったと自分の評価では満点ムードであったが、一人のお客様しか見ていなかったため、他のお客様から、いい感じには見えなかったらしい、その為、洋子の顔と名前を知っていたおばあちゃんが、洋子は知らなかったらしく、そのおばあちゃんは大事な鈴を紛失したらしく、洋子は空港の窓口に忘れ物の申告を案内した。
フライトが終わった後の、評価で、洋子はカオルからサービスとしてなっていないような事を言われる。
その為、洋子も落ち込んでしまった。
洋子は、三上教官にインストラクターを変えてほしいと要望したが、できなかった。そして、なぜ、カオルが厳しい評価をしたか、三上教官は理由を言った。
「一人のお客様が喜んでも、他のお客様から見れば不快に思う事がある。」ような事を言った。
洋子は、鈴を無くしたおばあちゃんのことを思い出し、翔太と一緒に鈴を探し、発見し、お客様のもとに届けた。
後日、お客様から、玄界灘で獲れた「昆布」が届いた。
洋子は、「昆布」をみんなに振舞った。
最後は、カオルにも振舞ったが、今日の洋子のインストラクターはカオルではなかった。洋子は残念そうな顔をして、すぐ喜んだ。
今回の弥生と翔太の関係は、翔太側から動物園に行こうと声がかかった。
今回のドラマを見て、いろいろなお客様がいるので、接客の難しさを改めて、身にしみる感じだった。
私も、サービス業に勤めていますが、販売の場合は、一日何百人のお客さまを相手にするので、大変なのは解ります。
飛行機のC.Aの方が、搭乗客一人一人覚えないといけないので、かなり大変ですね。
お客様の顔を覚えることの大切さを今回のドラマでは学んだ感じがします。

アテンションプリーズ 第8話

2006-06-07 23:49:11 | 映画・ドラマ
昨日は泊り勤務だったので、一日遅れのレビューになったことを、ご了承ください。
フジテレビ系ドラマ、「アテンションプリーズ」第8話は、クラスで1人、OJTに行けなかった。美咲洋子(上戸彩)の延伸(再訓練)が行われていた。
OJTに行けたみんなは、喜びと緊張でいっぱいだったが、洋子だけは訓練センターで、一人、三上教官(真矢みき)の指導の下、訓練を受けていた。
みんなの前では、明るくて元気な姿を出していたが、裏では落ち込んでいた。
若村弥生(相武沙季)と関山有紀(大塚ちひろ)と中原翔太(錦戸亮)と洋子の4人で、OJT祝いのため、動物園に行く約束をした。(前回の動物園でのデートとはこのことだったかもしれません)
しかし、一人残された洋子は、三上教官から訓練を受けていたが、細かいところまで、言われ、レポートも書き直しを命じられ、心の中は、かなり落ち込んでいた。
そして、三上教官から、いろいろ注意され、とうとう訓練に行く気がなくなってしまった。
パイロットの堤修介(小泉孝太郎)から、洋子のOJT合格はうそだった事を知った翔太は、みんなで動物園に行く日に、翔太の通っていた航空大学校の飛行場に洋子を連れて、翔太の操縦するセスナ機に洋子を乗せて、飛行機や空のすばらしさを教えた。
そして、洋子は、どん底に落ち込んでいたのが、心機一転、回復した。
結局、動物園は弥生と有紀の2人で行った。(翔太がいればおもしろかったけど、今回は実現しなくて残念。次回に期待。)
落ち込んでいた洋子は、訓練に復帰し、頑張った。
そして、三上教官から、洋子と同じ、過去にいた子のことを話した。
その人は、先輩から睨まれていながらも、お客様から評判がよかったが、お客様の心臓発作で倒れて、帰らぬ人になったのが、原因でキャビンアテンダントをやめてしまい、やめてすぐに、本人も事故でなくなった。
このお話は、いつ出るか気になっていたのですが、とうとう今回出ましたね。
それから、三上教官から、名札と訓練生バッチを授与し、遅れてOJTに出ることになった。
そして、客室乗務員センターに出勤したが、洋子と一緒に乗務する先輩アテンダントは、なんと麻生カオル(笛木優子)たちだった。
今回の洋子は、かなり素直になり、女性らしくなりましたね。
やはり、試験に落ちると、誰でも落ち込みます。とくに一人だけ落ちると、取り残された感じで、落ち込み方も激しくなります。
だけれども、支えてくれる仲間(弥生・有紀・翔太など)がいるし、影で応援してくれる人(桜田パイロット・訓練部太宰部長・沙織など)がいるから、洋子は一生懸命頑張っていくことができると思います。
三上教官も、表にはあまり出さないが、本当は洋子のことが気になるし、心配しているのと、影で応援しているのが裏で見えてよかったです。
三上教官の本当のお話(過去のアテンダントの事)も聞けて、後半は親しみやすくなってきました。
そして、バッチの授与のときは、涙を出るくらい感動しました。
今回の話は、落ち込んだときの気持ちが分かってきたし、前回よりもかなり感動しました。
次回はOJTの初フライトの洋子がどうなるのか楽しみです。


アテンションプリーズ 第7話

2006-05-30 23:05:43 | 映画・ドラマ
毎週火曜日のフジテレビ系火9ドラマ、「アテンションプリーズ」第7話は、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)前の総合テストのお話です。
OJTとは、実際に仕事をしながら、訓練・学ぶという意味で、例えば、学校での企業実習などで、実際に職場で、研修生や実習生として、仕事をすることです。
私が勤務している会社も、大学などから、研修などで1日販売することがあり、ほとんどの会社で、OJTは広く使われています。
キャビンアテンダントの場合は、このOJTで、実際に飛行機に乗って、お客様の前で訓練することになりますが、その前に総合テストをパスしないと、OJTには行けないようです。
美咲洋子(上戸彩)たちは総合テストを受ける前に、乗員センターなどを見学し、かなり張り切っていましたが、木下教官(七瀬なつみ)のクラスの人から、関山有紀(大塚ちひろ)や若村弥生(相武沙季)・引田沙織(上原美佐)のことをバカにされ、しまいには洋子の事をバカにされてしまった。
そこで、三上教官(真矢みき)のクラス全員で、総合テスト合格しようと、全員一致で頑張ることにした。
その為、モックアップを借りて、練習をしたが、洋子と沙織たちがケンカになり、クラスのほとんどが撤収してしまった。
洋子は家に帰ると、家の中には、なんと!「南海キャンディーズの山ちゃん」(山里亮太)がいたのである。
第1回目出演のルームメイトの芳村智枝美(南海キャンディーズの山崎静代)の相手だというが、洋子は知らないので、警察に電話しようとしたが、さっさと出て行ったため、結局は電話しなかった。
山ちゃんの出演はこれだけだった。
洋子は、授業が終わると、一人でモックアップに行って練習をしていた。
そのうわさを聞いた、有紀は、クラス全員モックアップに行って、一緒に練習することにした。
そして、総合テスト本番。
洋子は、木下教官のいじわるにも耐えて、テストをクリアーした。
弥生や有紀たちもテストをクリアーした。
その後、弥生の店で、打ち上げを行った。
その間、判定テストの最後で、洋子の事が取り上げたが、他の教官や客室乗員部たちはOKであったが、三上教官はなぜか、洋子をOJTに出すのを反対した。
(そこが気になるのですが。)
翌日、合格発表が行われ、OJTに行ける人は、きちんとした「ネームバッチ」が渡されることになってる。
弥生や有紀・沙織は合格したが、洋子だけは不合格になった。
しかも、三上教官から、「美咲洋子の分のバッチはありません。あなたはキャビンアテンダントの適正に欠けています。」といわれ、洋子はショックを受けてしまった。
パスできなかった洋子はこれからどうなるのか!
果たして、OJTに行けるのか、気になります。
今回の弥生と翔太(錦戸亮)の関係は、あまり出なかったのですが、動物園のデートの約束でした。
ただ、いつどこで、何時に待ち合わせするのかは気になります。
本当は、行かないんじゃないかと思われる。
今回の洋子は、乗員センターでははしゃいでいたけど、初回に比べると、おとなしく、おひとやかになってきました。(ただ、他のクラスメイトに比べるとまだですが。)
あとは、おとなしい有紀が、クラスメイトをモックアップに呼んだのが、いい印象でした。(関山ちゃんも成長してきた感じですね。)
次回の、弥生と翔太の関係や洋子の今後の状況が気になります。
あと、HPを見ると、次回の放送の翌日と翌々日に歴代制服人気投票をやるので、投票しようかな
私だったら、なじみのある8代目を投票しますが。

アテンションプリーズ 第6話

2006-05-24 00:42:47 | 映画・ドラマ
毎週火曜日、夜9時のフジテレビ系ドラマ「アテンションプリーズ」、第6話は、機内での救命救急方法を学ぶ「ファーストエイド」の訓練でのお話です。
「ファーストエイド」の訓練中、洋子(上戸彩)と弥生(相武沙季)と関山(大塚ちひろ)の3人一組になって、救命救急訓練をしていたが、関山が足を引っ張っていた。
足を引っ張っていた、関山をできるようにするため、勝手にモックアップの中に入って、ダミーの人形を使って、3人で練習することになった。
ところが、ダミーの人形が故障し、勝手に入ったことも手伝って、人形を洋子の家に持って帰ってしまった。
おまけに、人形の手も紛失してしまった。
その後、洋子と弥生はケンカをしてしまい、関山が止めに入ったが、ダメであった。
ちなみに、弥生は、翔太(錦戸亮)と「エアークラフト」について、教えてもらう約束をしていたために、心の余裕がなかったのであった。
翌日、授業でも、3人とも、息が合っていなく、失敗ばかりだった。
そして、パイロットの桜田(小日向文世)が特別講義で登場し、合唱部のことを中心に、チームワークのことを話した。
それを聞いて、洋子や弥生たちは、反省し、紛失したダミーの手を捜した。
そして、ダミーの手は蕎麦屋の店主、若村昭三(浅野和之)が持っていた。
翌日、訓練部部長の太宰(井上順)に人形を持って、謝りに行った。
その日の訓練は、3人の息がぴったり合っていて、うまかった。(これは当然だが)
そして、人形を持ち出した罰として、三上教官(真矢みき)から、3人とも、1週間モックアップ掃除の罰を受けることになった。
今回の「美咲洋子」は心入れ替えて、一生懸命やるようになりましたね。
ダミーの人形の手を3人で、探すシーンで、とうとう、弥生が翔太のことが大好きと、洋子と関山に告白しました。
思いっきり告白したことで、ぎくしゃくした感じが、取れてすっきりしたと思います。
今回は、チームワークの大切さをもう一度認識した感じのストーリーでした。
次回の美咲はどうなるのか、あと、弥生と翔太の関係はうまくいくのか、楽しみです。


アテンションプリーズ 第5話

2006-05-17 01:34:33 | 映画・ドラマ
毎週火曜日、フジテレビ系列で放映中のドラマ「アテンションプリーズ」第5話は、メイクとヘッドハンティングで、「誰もが認めるイイ女になってやる!」のお話でした。
最初の「メイク講習(ビューティーレッスン)」の時の美咲(上戸彩)のメイク時の顔は、笑いそうになりました。これが食事中だったら???
そして、2007年度のカレンダーモデルが募集されたときに、美咲が、弘田沙織(上原美佐)や翔太(錦戸亮)たちにからかわれて、「絶対いい女になって見せる」と宣言した。
しかし、教官の三上たまき(真矢みき)のもとに、かつての同僚、桂木志穂(森口瑤子)から、「新しい航空会社で一緒に仕事しないか?」とヘッドハンティング話が舞い込んできた。
たまたま、そのときに、ホテルの庭園で美咲と弥生(相武沙季)と関山有紀(大塚ちひろ)の3人で、お茶会をしているときに、教官の三上と桂木にバッタリ出会ってしまう。
美咲は、三上教官がいなくなることを大変喜んでいたが、授業が終わり、研修日誌を提出するときに、教官室に行ったら、三上教官が名札を返却し、訓練部部長の太宰(井上順)にあいさつをしたので、美咲は、三上教官がやめてしまうと確信した。
しかし、パイロットの桜田信哉(小日向文世)に出会い、昨日、三上教官と飲んで、色々とお話した中で、美咲に似ている人のことが出て、「三上教官はその人の悪いところやいいところを話していたよと」、桜田は話していた。
それを聞いて、美咲は三上教官のヘッドハンティングを止めようと、三上教官の所へ走った。
そして、三上教官のところにたどり着いて、美咲は「三上教官のおかげでここまでいけたんだよ、やめないで!」と三上教官にすがりついた。
そして、桂木志穂が迎えにきたが、美咲は桂木志穂にも、すがりついた。
ところが、三上教官のヘッドハンティングは「オチ」で、名札は、壊れていたので修理を依頼したのと、部長のあいさつは、宿の手配をしたお礼。志穂が迎えにきたのは、一緒に食事しようと誘ったのであった。
美咲のすごい勘違いと「オチ」に思わず笑ってしまった。
しかし、公園のブランコで、翔太と美咲が楽しく酒を飲みながら話をしているところを、弥生が見てしまったので、弥生はかなりショックを受けてしまったようだ。
今回は、メイクシーンも笑いましたが、ホテルの庭園の美咲のハチャメチャに走り回るシーンやヘッドハンティングのオチには笑ってしまいました。
笑わせるシーンが今回は多い感じでした。
しかし、翔太と美咲とラブラブのシーンを弥生が目撃するのはいつの回になるんだろうと思ったら、この5話ででました。
弥生は当然ながら落ち込んでしまったわけですが、次回からは、弥生と翔太と美咲の関係がどうなるか、こちらも気になります。



アテンションプリーズ 第4話

2006-05-10 21:46:54 | 映画・ドラマ
毎週火曜日、夜21時からのフジテレビ系ドラマ「アテンションプリーズ」第4話は、あいにく泊り勤務だったため、テレパソのビデオで見ました。
今回は、「モックアップを使っての訓練」である。
「モックアップ」とは実物大の模型の事で、航空会社の訓練所には必ずある施設です。
実際の訓練や研修のときは、この「モックアップ」といわれる、実物大の模型を使って、訓練を行っています。
今回から、制服を着用しての訓練が認められ、制服の着こなし方からはじまりました。
そして、「モックアップ」を使って、訓練をしていましたが、テレビの取材依頼が入り、教官の三上(真矢みき)は仕方なく、了承することになったが、テレビのディレクターは美咲洋子(上戸彩)に目を付け、リポーターをお願いしたが、格納庫で取材中、ボールペンを落として、大騒ぎになり、整備士たちが必死に探していました。
テレビのディレクターの要求はますます、エスカレートになり、ついには洋子もキレテしまい、取材陣は撤収しました。
後日、テレビを見ると、取材は中止となったために、特集は他のものに変わっていました。
この4話を観て、整備士の中原翔太(錦戸亮)のパイロットになりたかったのに、なれない訳が、目の裏にキズがあるためになれなかったということで、それをみて、言葉を失ってしまった感じでした。
今回は、飛行機の運航を支える、整備士の真剣な姿がよかったです。
私も、仕事の時に、たまにテレビや雑誌の取材が入りますが、要求がエスカレートする場合もあるので、受ける側にとっては、困ることもあります。
洋子の場合は、きっぱり断った感じで、すごいと思いました。
話は変わりますが、このドラマと前後して、今年のJALの決算が発表されましたが、原油高と運航トラブルや役員内紛などで、信頼がガタ落ちになった影響で、大幅な赤字に転落してしまった。(関係記事参照)
ちなみにANAは対照的に売上高・利益とも過去最高になっている。
このドラマは、JALの全面協力で行っており、JALもこのような状況なので、型破りなストーリーは極力避けたほうがいいと思います。
もう少し、現実味を帯びたストーリーでやったほうがいいと思います。
だけれども、翔太と洋子のコックピットのモックアップで「パイロット」と「キャビンアテンダント」をしている姿はかっこよかったです。

「LIMIT OF LOVE海猿」を観にいってきました。

2006-05-08 16:28:04 | 映画・ドラマ
今日は、昨日のブログで書いた通り、映画「LIMIT OF LOVE海猿」を観にいってきました。
いつも観にいっている映画館(ワーナーマイカルシネマ茅ヶ崎)で観にいってきました。
午前の回に行ったので、平日とあってかなり空いていました。
しかし、「LIMIT OF LOVE海猿」のパンフレットを買いに売店に行ったら、売り切れていて、残念でした。(私は、映画見るときは、必ずパンフレットを買います。)
パンフレットがないので、映画の楽しみが少し半減した感じでしたが、パンフレットが売り切れることは、おととい(5月6日)の封切りから、人気が高い証拠だと思います。(関係記事参照)
気を取り直して、映画を観ました。
内容は、ネタバレになるので、あまり言えませんが、鹿児島沖で大型フェリーが座礁し、仙崎(伊藤英明)達が救助に向かったが、取り残された乗客たちを助けるときに偶然乗り合わせた、環菜(加藤あい)に出会ってしまう。
仙崎たちは、乗客の救助に当たっていたが、船が、炎上・浸水してしまい大変なことになった。仙崎達はどうなるか?
これから先は、スクリーンでご覧ください。
この映画を観て、昨日、ビデオで「海猿」を観たので、仙崎と環菜の関係が分かっていたので、仙崎と環菜の愛や、生と死の境目の所で、生きることを信じる所で感動しました。
あと、海上保安庁の全面協力でつくられているので、迫力があってすごかったです。
この映画のおかげで、海上保安学校の志願者が増え、海上保安庁に対して、国民の理解と関心が高まったとして、海上保安庁から感謝状が贈られた。(関係記事参照)
個人的には、また、機会があれば「海猿」シリーズを作って欲しいと思います。
最近、私の観た映画は、ほとんどがフジテレビ東宝配給の作品ばかりで、これらの映画は、他の邦画に比べて、レベルが高く、細かいところにも、こだわりがあり、スタッフや出演者のモチベーションが高いし、フジテレビを活用した宣伝もうまいので、観にいきたくなる作品が多いです。
次回、観る映画は「UDON」かな、この作品も、「LIMIT OF LOVE海猿」の上映前の宣伝でやっていて、うどん好きの私にとっては、絶対見に行きたい映画です。
8月26日の封切りが楽しみです。