GANの旅行記

私(GAN)がバスツアーなどの旅の道中記をお送りします。

セブンイレブンが独自電子マネー導入へ。

2005-11-30 23:45:08 | ニュース・その他
セブンイレブンやイトーヨーカ堂を運営するセブン&アイホールディングスは、2007年春を目処に、独自の電子マネーを発行すると発表した(ニュースリリース(PDF))
とうとう、セブンイレブンも電子マネー導入を表明したわけですが、既存の「Suica」や「Edy」ではなく、独自で行うのがすごい点でもありますが、これが普及するかどうかは、利便性がカギとなると思います。
「Suica」は交通関係だけでなく、駅構内や一部の市中店舗にも展開をしているので利便性がいいし、「Edy」については、ANAと提携して貯めたマイルで電子マネーと交換できたり、おサイフケータイにプリインストールしているので、おサイフケータイの普及と同時に利用率が上がってきています。
2007年春からのセブンイレブンの電子マネーが「おサイフケータイ」対応なら使ってもいいかなと考えています。

今日はレンタルCDをPCに録音しました。

2005-11-19 19:11:13 | オーディオ
今日は仕事は休みなので、Blogのネタを探しましたが、特にこれ!といったものがないので、レンタルCDを借りてPCに録音したので、そのことを書こうと思います。
昨日、仕事帰りに「TSUTAYA」の旧作レンタル半額クーポンのキャンペーンを行っているので、新作2枚と旧作3枚のCDを借りてきました。
私は、PCの録音先を2ヶ所に録音しており、「SonicStage」[SD-Jukebox」を使用しています。
主に「SonicStage」を使っており、「SD-Jukebox」は通勤時、携帯電話(ドコモP901is)で音楽を聞いているので、携帯電話⇔PCの橋渡し役で使っています。
2つのソフトを使うと、それぞれ比較ができるわけで、2つを使ってみて、一番使いやすいのはのは「SonicStage」で、CD録音時に設定すれば、CD挿入時に自動的に録音してくれるのと多彩な検索機能、リンクしている音楽配信サイト「Mora」の豊富な楽曲数など、使いやすくなっている。
これに対して「SD-Jukebox」はCD挿入→ドライブボタンを選択→スタートボタンで録音の手順なので、使いにくいのと、リンクしている配信サイト「Moocs」に関しても、楽曲数が「Mora」と比較して貧弱なので使いにくいです。
ただ、唯一いいのが、ミュージックソムリエ機能が付いていて、そのときの気分に合わせれば、それに合わせた曲が選択できる機能があります。
話がそれてしまいましたが、今はPCがあるおかげで、CDレンタルがしやすくなりました。
というのは、カセットテープやMD(NetMD・HiMDを除く)の時代は、曲名入力が面倒で高速録音ができないので、CDレンタルがやりにくかったです。
それが、今ではPCがあるおかげで、曲名入力はネット経由で自動的に検索・入力してくれるのと、高速録音で、PC導入以前よりCDレンタルの回数が多くなってきました。
あと、PCの場合は音楽配信サイトが充実しているので、コピーコントロールCDに入っている楽曲を聞きたい場合や好きなアーティストを早く聞きたい場合などに使えるので重宝しています。
個人的には、音楽配信サイトも、クラシックやジャズ・吹奏楽の曲などを配信できればいいのですが。
PCで音楽をためて、家ではPCで聞いたり、外ではポータブルプレーヤーに転送して持ち出して聞くスタイルが当たり前になってきていると感じています。

モバイルSuica 来年1月28日開始へ

2005-11-16 01:03:49 | 携帯電話
JR東日本は14日、モバイルSuicaサービスを2006年1月28日(土)に開始すると発表した。(JR東日本ニュースリリース(PDF))
モバイルSuicaとは、おサイフケータイ対応の携帯電話を使って、JR東日本や東京モノレール・東京臨海高速鉄道(りんかい線)などで乗車券として利用できる他、定期券機能(普通定期券のみ)や普通列車グリーン車のグリーン券やSuica対応店舗でのショッピングとしても使えます。
ただ、利用するには、対応携帯電話の他、本人名義のビューカード(JR東日本のクレジットカード)がないと利用できない。
当分の間は年会費(1.000円程度)は無料である。
将来は、新幹線定期やJR東日本の新幹線を予約してチケットレス乗車や銀行口座からのチャージも予定されているそうである。
対応携帯電話は、今のところ、ドコモとauのみで、ボーダフォンはまだのようである。
しかし、すべてのおサイフケータイの機種に対応しているわけでなく、ドコモは902iがP・N・F・SHで、901isがP・N・SH、auはW32HとW32S(要バージョンアップ)に対応している。
今のところ、このような感じで発表されましたが、個人的にはJR西日本のICOCAエリアやPiTaPaエリアにも使えるようにしてほしかったです。(将来的には使えるかもしれませんが。)
あと、JR西日本のICOCA対応駅にあるような、コンパクトサイズのチャージ機(なぜか、JR東日本には置いていない)をベースに、携帯電話でも使えるように改良したチャージ機をJR東日本の駅構内に置いて、モバイルSuicaの現金チャージを行えるようにすれば、モバイルSuicaの普及率が増えると思います。
私もすでに対応携帯電話(P901is)とビューカードを持っているので、早速、利用しようと思います。





NTTドコモ5,000万契約突破

2005-11-11 18:54:50 | 携帯電話
昨日の話であるが、NTTドコモは10日、全国の契約数が5,000万を突破したと発表した(ドコモニュースリリース)
5,000万人ではなく、5.000万という表現を使っているのは、車両や自動販売機などデータ通信で契約しているものなどがあるので、その表現になっているのだが、それらを除いても、ドコモの携帯電話を持っている人が多いのかが分かります。
ちなみに、他社の契約数は今年10月現在で、auはツーカーと合わせて、2.500万位。ボーダフォンは1.500万位なので、その差は、auは伸びてきているとはいえ、まだまだある。
私も、8年前に携帯電話を導入してから、ずっとドコモを愛用していますが、携帯電話のラインアップも他社と比べると、らくらくホンなど一部を除いて、901iや701iなどのようにシリーズ化しているので、機種選びは分かりやすいのと、8年もドコモの携帯電話を使えば、いろいろな面でなじんでいるなどです。
しかし、これからは来年秋に番号ポータビリティー(電話番号そのままで、携帯のキャリア同士、変えることができる制度)やソフトバンクなど3社が携帯免許がおりたことで、新規参入会社が本格的に始動すると思われるので、これから環境は厳しくなり、競争は激しくなるだろうと思います。
ドコモに言いたいのは、これからこのような厳しい環境になるので、あまり派手なことはせず、お客様の立場に立ったサービスをしてほしいと思います。


ICOCAとPiTaPa相互利用実施へ

2005-11-10 23:51:11 | 旅行
ICOCAを運営しているJR西日本とPiTaPaを運営している「スルッとKANSAI協議会」は、2006年1月21日(土)からICカード乗車券の「ICOCA」と「PiTaPa」の相互利用を開始すると発表した。(JR東日本のニュースリリース(PDF))
これにより、ICOCAのカードがあれば、JR東日本とJR西日本、PiTaPa対応の鉄道・バス(京阪・阪急など)が利用できる。
ICOCAとPiTaPaの相互利用ですか。
私としては、ICカード同士の相互利用は大きなプラスになるので、かなり期待しています。
話は変わりますが、ICOCAの方は、先月から一部の駅(大阪駅など)構内のコンビニで、「ICOCA電子マネーサービス」を開始したばかりですが、残念なことに、去年から電子マネーを開始しているJR東日本の「Suica電子マネー」が使えないのである。
はっきり言って、電子マネー分野も相互利用できるようにしないと、「Suica」の場合、駅構内だけでなく市中にも展開しているので、今後の市中展開が行き詰まる可能性があると思います。
「Suica」や「ICOCA」だけでなく、「PiTaPa」も乗車券だけでなく、電子マネー分野も相互利用できれば、利用者や店舗それぞれにとって、プラスになるはずです。
早急に実現してほしいと思います。
そうすれば、「Edy」に負けないくらいの強力な電子マネーネットワークができるかも知れません。
あと、「PiTaPa」の話題をもう一つ、関西だけでなく、沖縄地区(電子マネーのみ)にも進出して、岡山地区の電車・バスに来年の秋の予定で「PiTaPa」を導入しますが、今度は2007年春の予定で静岡地区の電車・バスにも導入する予定です。
(スルッとKANSAIニュースリリース(PDF))
このことから「PiTaPa」も地域にとらわれなく、枠を超えたやり方で展開しているので、期待しています。

MOOCSを使ってみて

2005-11-02 18:42:55 | PC関係
この前のBlogでお知らせした通り、10月31日にオープンした、niftyが提供するSD-Audio対応音楽配信サイトMOOCS(ムークス)を早速体験しました。
MOOCSに対応している音楽ソフト、SD-Jukeboxがあればアップデートで使うことができます。(ない場合はMOOCSのサイトからMOOCSプレーヤーをダウンロードすれば使えます。)
アップデートした後、PLEASY IDを取得してから使うことができます。
私も、SD-Jukeboxをアップデートして、無料楽曲コーナーから1曲試しにダウンロードしましたが(ちなみに曲はフジモトタカコの「キラリ」)、問題なくスムーズにいきました。
それから、SUPERBELL"Zの「かいじ101号」と「あずさ2号」と鬼束ちひろの「いい日旅立ち・西へ」を「モバイルEdy」で購入しました。
カートに入れて購入手続きをするところから面倒です。
ちなみに「モバイルEdy」とはおさいふケータイがあれば、リーダー・ライターなしで決済できる手段です。
初めて、「モバイルEdy」で決済しましたが、携帯のメルアドを入力して、携帯にメールが届くので、携帯からアクセスして決済してからでないと、ダウンロードができない仕組みです。
これにはかなり面倒を感じました。
ダウンロードに関してはスムーズにいきました。
このMOOCS、どのレーベルが参加しているかというと、10月31日のITmediaの記事を見ると、東芝EMI・ビクター・エイベックス・ポニーキャニオンなどが参加しており、今月以降にBMG JAPANなどのレコード会社が追加される、しかし、東芝EMIはほとんどのアーティストが入っているのに対し、11月2日現在、ビクターの方はP901isのCMの挿入歌でおなじみのラブサイケデリコやくるりなどの楽曲は入っていなかった。
エイベックスも同じで、浜崎あゆみや大塚愛などのメジャーなアーティストの楽曲が入っていなかった。
このことからいって、MOOCSは現段階では、Moraに比べるとまだまだの感じがします。
私は、以前からMoraを使っているが、Moraの方が楽曲数が豊富で、使い勝手もMOOCSに比べていいです。
私個人的な意見だが、最初から独自で運営するよりは、Moraを運営するレーベルゲートなどと提携して、運営ノウハウや楽曲を豊富に取り揃えながら、SD-Audio形式で配信して運営したほうがよかったと思う。
始まったばかりなので何ともいえないが、MOOCSにお願いしたいことは、参入レーベルの全アーティストの楽曲配信やソニーミュージックなどの参加といった、楽曲数の充実化。
MOOCSプレーヤーを提供しているPanasonicにお願いしたいことは、インターフェイスの改良と以前から要望しているバックアップツール(Mora対応のSonicStageにはこれが付いている)をつけるようにしてほしいです。
これらの改良をしてうまくいけば、itmsMoraと肩を並べることができると思います。
携帯電話のSD-Audio対応初の音楽配信サイトであるMOOCSがどこまで成長して発展するか期待をしています。