GANの旅行記

私(GAN)がバスツアーなどの旅の道中記をお送りします。

電子マネー関連の話題を2つ

2006-09-27 19:30:06 | 交通
SuicaとPASMOの話題を2つ、お送りします。
まずは、PASMOでも、「オートチャージシステム」と「PASMOのクレジットカード(Pastownカード)」発行を、当初から開始する事です。
来年3月開始予定の関東の私鉄・バスのICカードシステム「PASMO」は当初から、残額が一定金額以下に達すると自動的にチャージされる「オートチャージシステム」を導入します。(小田急ニュースリリース)
これは、10月1日より開始されるJR東日本の「ビューカードオートチャージシステム」のPASMO版で、関東の私鉄系クレジットカード(「京急カード」・「京王パスポートカード」・「TOP&カード」(東急系)など)とPastownカード(これは後述する)に対応している。
「オートチャージ対応改札機」は各私鉄の改札機の他、JR東日本の「オートチャージ対応」の改札でも利用できる。
但し、バスや簡易型改札機(無人駅などに多い)などには対応していない。
あと、「Pastownカード」(パスタウンカード)とは、「PASMO」とJCB・三井住友カード・UFJニコスの各カード会社と提携して、「PASMOサービス」開始から発行するクレジットカードで、当初から「オートチャージサービス」に対応している。(東武ニュースリリース)


もうひとつの話題は、「Suica」と「iD」・「Edy」・「QUICPay」の4つの決済サービスを一つの端末で使えるようになることです。(JR東日本ニュースリリース)(NTTドコモニュースリリース)
これは、従来、「Suica」と「Edy」を導入している場合は、それぞれ別の読み取り端末(リーダー/ライター)が必要であったが、これからは、一つの読み取り端末で、できるようになる。
そうすれば、レジ回りもすっきりするので、操作する側と利用者側にとっては楽になります。
来年頃から、共用リーダー/ライター端末が登場すると思います。
そうなれば、「Suica」「iD」「Edy」などの電子マネー加盟店が急速に増えると思います。
あと、来年になれば、PASMOサービス開始などで、電子マネー市場は急速に拡大すると思います。

電車男デラックス 最後の聖戦

2006-09-25 00:22:30 | 映画・ドラマ
この前、フジテレビ系で「電車男デラックス 最後の聖戦」をビデオに録画して観ました。
去年のこの時期は、ドラマ版「電車男」が放映されていて、私も毎回録画をして、DVDに焼いたことがあります。
その一年後、今回は2時間スペシャル版として、再登場したわけです。
電車男放映から1年後の「秋葉原」は、再開発が進み、観光名所化になっていた。
あるIT企業が、懸賞金をかけて、「電車男を探せ」と言うプロジェクトが進行していた。
その頃、「電車男」(伊藤淳史)は、エルメス(伊東美咲)に贈る、結婚指輪を用意して、告白しようとしていた。
しかし、エルメスのお爺さん(藤村俊二)が、電車男の自宅にやってきて、エルメスと別れて欲しいとお願いされた。
それは、IT企業の社長「前園」が結婚とお爺さんの経営する会社の建て直しの為に仕組んだ話なのである。
ネットで、ブラックパールの話を聞いた「電車男」は、ブラックパールのある、タヒチに行こうとしたが、お金がなかった、しかし、商店街の福引で、タヒチ旅行が当たり、陣釜美鈴(白石美帆)と一緒に行く事になった。
タヒチに行き、何とかブラックパールを手にしたが、別れのメッセージが書かれていたので、落胆してしまった。
「電車男」は、エルメスに会って分かれる決心をした。
「電車男」もエルメスも、涙が出た。
そして、エルメスと別れたという話が、「ネットの住人」にも伝っていたが、ネットの住人たちはどうにもできなかった。
しばらくしてから、陣釜から、エルメスの別れ話が、前園の仕業だと知った、「電車男」は、前園のところに行き、「電車男ミュージアム」に行って、「イベント会場で正体をばらせばエルメスの別れ話を解消する」条件で、電車男ミュージアムに行った。
それを知った「ネットの住人たち」は、電車男の正体をばらせば大変な事になる思い、イベント会場を封鎖しようとしたが、できなかった。
しかし、ハッキングして、ネットの掲示板を表示して、電車男に呼びかけた。
観客たちも、この掲示板に共感して、イベント会場から出た。
こうして、電車男とエルメスの恋は復活し、告白するところでエンディングになったのである。
今回、久しぶりに、電車男のスペシャル版が放映されるので、楽しみにしていました。
これを見ると、やっぱり、電車男とエルメスの恋が晒し上げになったら、つまらないし、逆に恋が破綻してしまうので、そっとしてあげたほうがいいですね。
だけれども、電車男とエルメスが結婚の告白をしようとするときに、エンディングなのは、ガックリしました。
今後の電車男とエルメスの関係が見たいので、もう少しやってほしかったですね。
この、告白の手前で終わるのは、何か意味がありそうな気がする感じがします。
その後の「電車男」と「エルメス」の関係が知りたいし、気になるので、再び「電車男スペシャル」が放映される事を期待しています。





小田急新型ロマンスカー発表!

2006-09-21 14:28:57 | 交通
小田急電鉄は、東京メトロ千代田線乗り入れ対応の新型ロマンスカー「MSE」(マルチスーパーエクスプレス)の概要を発表した。
(Yahooニュース)(小田急ニュースリリース)
これは、2008年春に「地下鉄千代田線」湯島から相模大野方面へ、「ロマンスカー」を平日の夕方・夜間の通勤時間帯に乗り入れる予定で、「VSE」「EXE」をベースに、地下鉄乗り入れに対応した車両になっていて、6両編成2本と4両編成1本製作される。
通勤ロマンスカーの目的で運行するため、定員も10両編成で578名と多めにしていて、ニュースリリースを見る限り、車内はVSEとほとんど同じ感じにするようだ。
しかし、気になるのが、「VSE」や「EXE」にある「売店」の設備がこの「MSE」に付いているかどうかは、ニュースリリースを見る限り、不明である。
地下鉄乗り入れ「ロマンスカー」が運行開始すれば、千代田線沿線から小田急線沿線の方にとっては便利になるであろう。
あと、東京メトロを走行する、初の指定席特急なので、期待している部分はあります。
私も、機会があれば、地下鉄乗り入れ「ロマンスカー」に乗ってみたいと思います。
ただ、個人的には、平日の夕方と夜間だけでなく、朝はダイヤ上難しいのでできないと思いますが、せめて、土休日や昼間にも運行して欲しいのと、発着も地下鉄千代田線の「湯島」でなく、つくばエクスプレスや東武・JR常磐線が連絡している「北千住」や「綾瀬」まで、運行すれば、さらに便利になると思いますが、小田急さんと東京メトロさん。いかがでしょうか?
運行開始まで、まだ時間があるので、ぜひ検討して欲しいと思います。

スルッとKANSAIバス祭りに行ってきました。

2006-09-19 17:53:35 | 旅行
この前17日に、大阪南港で行われた、「スルッとKANSAI」主催のイベント、「スルッとKANSAI10周年電車&バス祭り」に行ってきました。
前日の16日に、友人と一緒に行き、会場近くのホテルに宿泊しました。
チェックイン後、会場近くのホテルから、下見に行きましたが、すでに徹夜組がいました。
外は、夜でも気温が高めで、開けた埋立地なので、蚊などの虫が発生しやすい環境でした。
徹夜組の方は大変だったと思います。
下見を終えて、ホテルに戻り、部屋でビールを飲みながら、どこに行くのか、計画をしてから寝ました。
そして、翌日、1時間前に会場入りしたときは、すでに長蛇の列で、このイベントの人気が高い事を裏付ける感じでした。
待っている間、友人と話をしながら過ごして、待ちました。
10時にオープンすると、いっせいに会場内に散らばって、お目当てのものを買いました。
私は、「バス停うちわ」(阪急・京都市営)、「バスコレクション」(阪急バス・西工SD)、「2007年スルッとKANSAIカレンダー」おけいはん(京阪電鉄のイメージキャラクター)柄のカード(3.000円券)を購入しました。
しめて、5.000円分の出費でした。
グッズを購入した後、各ブースをいろいろ回り、「阪急バス」では、高速バスの車両に乗ったり、「近鉄バス」でも、車内公開はなかったものの、写真を撮ったり、サブ会場では、「PiTaPa」の体験コーナーがあり、「PiTaPa」対応の自動販売機を体験すると、ジュースがもらえたので、暑い会場内では有難かったです。
ちなみに「PiTaPa」は関東でいえば、「Suica」の関西私鉄版のようなもので、関西や岡山の私鉄・バス・JR(ICOCAエリア)の乗車券の他、関西地区中心に電子マネーを展開しています。
ちなみに、係員に『「Suica」といつ共通化できるの?』と聞いたら、あと数年後かかる見込みと言われました。
早く、共通化ができるといいですね。
それらを楽しんだ後は、会場を後にして、ホテルを連泊しているので、買ったものを部屋に置いて、大阪の町に繰り出しました。
地下鉄を乗り継ぎ、なんばにある「釜たけうどん」に行きました。
やはり、映画UDONの影響か、行列ができていましたが、何とか入る事ができました。
ここでは、名物の「ちく玉天ぶっかけ」を食べる事をおススメします。
揚げたてのちくわ天とたまご天にコシのある麺で、たまご天をつぶしながら食べると非常にうまくてよかったです。
また、大阪行ったら食べたくなりました。
その後、道頓堀などを歩き、京橋に移動して、友人と飲んで楽しく過ごしました。
そして、ホテルに戻り、もう一泊してから、帰りました。
また、来年もあって、休みが取れるようでしたら、行ってみたいですね。

3連休は久しぶりに旅行に行きます。

2006-09-14 17:22:04 | 旅行
もうすぐ3連休(16日~18日)ですが、私は久しぶりに、16日から19日にかけて、関西と名古屋に旅行に行ってきます。
なぜこの時期に行くかと言うと、9月17日に大阪南港で、「スルッとKANSAI10周年 電車&バスまつり」のイベントがあり、それを見に行くため、友人と一緒に行く事になりました。
ただ、この時期は天気が悪いようなので、小雨程度ならいいのですが、土砂降りの雨が降らなければいいのですが。
アシは、往復とも、友人の車に同乗します。
ちなみに、「スルッとKANSAIバス祭り」とは、2001年から、毎年、関西の私鉄・公営のバス会社(交通局)や鉄道会社(交通局)などが参加して、バス車両を展示したり、グッズや部品などを販売したり、縁日やステージ(クイズ大会やPRなど)をしているイベントです。
今回は6回目で、「スルッとKANSAI」カードが発行してから10年と記念すべき年なので、今までよりは盛大にイベントを行うようです。
私も、1回目の「大阪」・4回目の「和歌山」を除けば、今まで、2回目の関西空港の対岸の「りんくうタウン」・3回目の「京都」・5回目の「神戸」の計3回行っています。
今回も行くので、楽しみです。
このイベントは、後日アップしますので、お楽しみに。

普通グリーン券に落とし穴

2006-09-11 01:04:04 | 交通
Yahooの記事にこのような事が書いてありました。
事前料金で、「湘南新宿ライン」や「東海道線」・「高崎線」などの普通列車グリーン車に座って乗ろうとしたら、自由席だと知らなくて満席で座れず、嫌な思いになった方もいると思います。
しかも、ホーム上の券売機は、「Suica専用」なので、「Suica」を持っていない方などは、駅の改札の外にある、券売機や窓口で買わなくてはいけないので、面倒である。
最近、「普通列車グリーン車」に関する苦情が、JRなどに寄せられている。
2004年10月のダイヤ改正から、「湘南新宿ライン」や「宇都宮線」・「高崎線」に普通列車グリーン車が連結された事に伴い、通勤・通学定期券の「グリーン車乗車OK」や「Suicaグリーン車システム」(グリーン券情報の入ったSuicaを座席上の読み取り機にかざせば、車内改札が省略される)や「グリーンアテンダントの乗務」(車内販売と磁気グリーン券と車内料金の改札)が開始された。
しかし、便利さとは裏腹に、通勤時間帯には、グリーン車はさらに混雑して、以前よりも座れなくなり、「Suica」を持っていない方に対しては、かなり不便を強いられるなど問題点も出てきた。
あと、事前料金と車内料金では、250円の差(車内料金の方が高い)があるが、それを知らずして、グリーン券を事前に買わないで乗ってきて、トラブルになったケースもある。
私も、たまに「普通列車グリーン車」を利用しますが、私が乗る時間帯は、空いている時間帯に乗る事が多いのですが、最近は、土休日の「湘南新宿ライン」の「特別快速」の「グリーン車」に乗るのはできるだけ避けています。
というのは、時間帯などにもよるのですが、この列車だけ、グリーン車がやけに混雑していて、下手したら座れなくなることもあるからです。
あと、「モバイルSuica」で、グリーン券を購入していますが、購入するのに、時間がかかりすぎるので、急いでいるときには、購入しずらいのが難点です。
10月のバージョンアップで、購入手続きが高速化なればいいのですが。
話がだいぶそれましたが、JR側も「普通列車グリーン車は全車自由席です」や「満席の場合は立席になります」・「満席で普通車に移る場合は証明を出して払い戻しいたします」などの案内を分かりやすく明確にはっきり出して欲しいと思います。
あと、ホームの「Suica専用グリーン券売機」も磁気券や「ICOCA」・「パスモ」(来年3月開始)に対応して欲しいです。
JRもお客様の意見を取り入れて実行しないと、「普通列車グリーン車」離れが出てくると思います。(特に平日の空いている時間帯)

京浜東北線新車導入決定

2006-09-05 19:40:47 | 交通
「モバイルSuica」の次は、「京浜東北線」新車導入の話題です。
まさに、今日はJR東日本祭りと言った感じです。
JR東日本は、京浜東北線・根岸線に新型車両を投入すると発表した。(JR東日本ニュースリリース)(関係記事参照)
新型車両は、今年秋に中央線に導入されるのと同じ、E233系で、2007年秋に順次導入される。
209系導入から15年で、交代ですか。
個人的には早い感じがしますが、山手線にE231系が導入されたときから、古く感じたのと、意外と故障が多かったかもしれません。
しかし、京浜東北線で使っていた209系はどの線区に行くのだろうか?
廃車するには早すぎる感じがするので、個人的な予想では、埼京線や横浜線あたりが有力だろうと思いますが、気になります。
P.S 読売新聞の記事には、209系の一部は京葉線に走ると書かれています。(読売新聞記事参照)
さらにP.S  交通新聞の記事によると、209系は500番台(車体が幅広のタイプ)は京葉線に転属するが、0番台(車体が狭いタイプ)と900番台(試作編成)は順次廃車にするそうです。
寿命半分のコンセプトで製造したから仕方がないかもしれませんが、15年位しか使っていないのに廃車とは、はっきりいってもったいないですね。

モバイルSuicaがサービスアップされる。

2006-09-05 19:22:56 | 交通
JR東日本は、利用が低迷している「モバイルSuica」の利用を伸ばすため、一般クレジットカードや銀行チャージ対応の他、モバイルSuicaのSF(チャージした金額)の部分を使ったネットショッピングや12月からはボーダフォン(10月からソフトバンクモバイル)の携帯電話の「モバイルSuica」対応などが発表された。(JR東日本ニュースリリース)(関係記事参照)
まずは、一般クレジットカード対応は、10月1日から、「VISA・JCB・Master・ダイナース・アメリカンエキスプレス」の5つのブランドを持ったカードを持っていれば、利用できる。
但し、一般カードで登録した場合は、会費1.000円が必要だが、2007年3月31日まで、「初年度会費無料キャンペーン」が行われる。
あと、10月1日から、「二区間定期券」や「グリーン定期券」にも「モバイルSuica」対応になる。
10月21日からは、「モバイルSuica」のSF(電子マネー)を使って決済ができる、「ネットショッピング」が開始される。
これは「えきねっと」などのモバイルSuica決済対応サイトで、ショッピングした時に、モバイルSuica決済を選択すると、携帯電話にメールが送られてきて、携帯電話の画面上で操作をすれば、決済できる。
同じく、10月21日から「EASYモバイルSuica」と「銀行チャージ」に対応する。
「EASYモバイルSuica」はクレジットカードがなくても、対応携帯電話を持っていれば、「銀行チャージ」で電車に乗ったり、「電子マネー」や「ネットショッピング」ができるようになる。
但し、定期券や「Suicaグリーン券」の機能は使えない。
「銀行チャージ」は、「みずほ銀行」・「三井住友銀行」・「東京三菱UFJ銀行」の「ネットバンキング」会員になっていれば、「銀行チャージ」ができる。
但し、銀行の取り扱い手数料がかかるので、その点は、注意したほうがいいと思います。(銀行の中には一定の優遇条件を満たされていれば、手数料が無料になる場合があります。)
12月2日からは、ボーダフォン(10月から「ソフトバンクモバイル」)の一部携帯電話でも「モバイルSuica」が利用できるようになる。
機種は、904SHと905SHの2機種で対応する。(関係記事参照)
これらを見ると、ビューカード限定だった「モバイルSuica」がやっと、本腰を上げた感じになったといったところか。
「モバイルSuica」が他社クレジットカードや銀行振り込みに対応したのは、うれしい事であり、これを機に会員数アップしてほしいと思います。
あと、「モバイルSuica」が「ネットショッピング」対応になったのは、カード型では、できない事だと思うし、これに対応すれば、気軽に「ネットショッピング」が楽しめると思います。
個人的には、「他社カード」と「ビューカード」の差別化として、「ビューカード」会員に関しては、「モバイルSuica」の会費を無料にしてほしいです。
というのも、自社(JR東日本)のカードなので、ビューカードのサービスとして、ここではっきり無料にすれば、増えると思います。(現時点では、当面の間無料。)
銀行振り込みに関しては、手数料がかかるから、ほとんど使わないと思います。
10月から、「モバイルSuica」会員がどれくらい増えるか楽しみです。
あと、すでに「モバイルSuica」会員の方は、10月以降、バージョンアップを忘れないように。来年の1月11日以降、旧バージョンは使えなくなります。

500系のぞみ、東海道新幹線から撤退

2006-09-01 12:30:02 | 交通
Yahooのニュースを見たら、N700系が導入される、来年の夏頃をめどに、「500系のぞみ」が、東京~新大阪間の「東海道新幹線」から撤退することが明らかになった。(読売新聞記事)
「500系のぞみ」とくれば、先頭が鋭い飛行機を思わせるような形状のような新幹線で、山陽新幹線区間(新大阪~博多)では、最高速度が世界最速300kmを出す。(ちなみに東海道区間では、700系のぞみと同じ、最高速度270km)
世界最速のスピードを出して運行する為、見た目はすごくカッコいいが、居住性は、「700系のぞみ」と比較すると悪いのである。
私は、8年前、「500系のぞみ」の普通車・グリーン車の両方乗ったことがあるので、500系のぞみの感想を述べてみると、普通車の窓側に座れば、側面が曲線になっているので、狭く感じるし、シートピッチも若干狭い(ちなみに700系は1.040mm、500系は1.020mm)
ただ、グリーン車については、「700系のぞみ」のグリーン車にない、まくらが付いているので、悪くないです。
乗り心地は、時速300kmを出したときは、700系とそんなに変わらなかった感じがします。
やっぱり、700系と比べると、500系は、狭いので避けたくなります。
500系は見る&写真を撮るための新幹線といった感じです。
悪い事ばかり言いましたが、世界最速で、営業運転をしている功績は大きいと思います。
東海道新幹線上では引退しても、山陽新幹線では、元気で頑張って走ると思いますので、これからも走り続けて欲しいと思います。
個人的には、来年の夏に登場する最新型のN700系が気になります。
というのも、乗り心地がかなり改善されるのと、グリーン車には新型シート。
グリーン車と普通車窓側には、コンセントが設置されるので、携帯充電ができるのが魅力です。
これが登場したら、N700系使用列車を選んで乗りそうです