GANの旅行記

私(GAN)がバスツアーなどの旅の道中記をお送りします。

フジテレビドラマ「アテンションプリーズ」 

2006-04-21 15:46:14 | 映画・ドラマ
この前の火曜日にフジテレビで、上戸彩主演のドラマ「アテンションプリーズ」をビデオ(テレパソのHDD)で見ました。
この前のブログ(3月16日)で、北九州空港開港の時のJALの一番機の出発式に上戸彩が極秘で参加した訳が、このドラマで分かりました。
最初を見ると、北九州で過ごしているシーンが出てくるので、この関連で出発式に参加したと思われる。
ドラマを見てみると、昔に放映されたTBSの「スチュワーデス物語」と違い、全くありえないシーンが多い感じがしました。
客室乗務員の面接で、ラフな姿で受けて、たまたま受かって、入社式や訓練(研修)でも、スーツではなく、ラフに近い格好とブーツ姿で訓練(研修)を受けるのはほとんどあり得ない。(この場合は普通、面接の時点で落とされる。)
ドラマのような格好で入社式や研修に来ても、門前払いされるのが普通である。
ドラマだからいいかも知れないが、航空関連のドラマで言えば、まだTBSの「GOOD LUCK!!」(ANA協力)の方が良かった。
この「アテンションプリーズ」JALの全面協力で、撮影が行われているが、JALも型破りのアテンダントを採用するという設定でドラマのストーリーが進められているだろうと思うが、はっきり言って、ただでさえ、JAL本体も「運航トラブル多発」や「役員の内紛表面化」で問題になっている時期にテレビドラマに全面協力しているのだから、常識ではあり得ないストーリーでやるのは問題だと思います。
撮影を受け入れる側のJALもストーリーをチェックしたほうが良かったのではないかと思います。
しかし、真矢みきの教官姿は「踊る大捜査線2」と「容疑者室井慎次」に出ていた、「沖田管理官」みたいでカッコよかったです。
航空業界不祥事が相次ぐ中で、やっている航空関連のドラマ。
これが、「フライトアテンダント」人気に火がつくかは、今回に関しては?だと思います。


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