GANの旅行記

私(GAN)がバスツアーなどの旅の道中記をお送りします。

音楽の生演奏で逮捕

2006-11-10 16:50:38 | ニュース・その他
Yahooニュース記事を見ると、73歳のスナック経営者が著作権法違反の疑いで逮捕された。
73歳の経営者はビートルズの生演奏をハーモニカで吹いていて、JAS●ACが著作権料の支払いを求められても応じなかった為に逮捕された。
この記事を見て、JAS●ACは著作権法という法律を盾に、著作権料を徴収している。
大規模なところ(マスコミやレコード会社など)はいいが、小さな商店などまで、JAS●ACの監視が厳しい事をうかがわせる。
これと同じ時期にKAT-TUNの海賊版DVD事件の記事があるが、これはコンサートを盗撮して、DVDに焼いて販売したので、逮捕されるのは当たり前である。
この、ビートルズの生演奏位で73歳のスナック経営者が逮捕されるのは、個人的に
いえばJAS●ACは横暴しかいわざるを得ない。
そもそも、この協会自体、文化庁からの天下り団体とも言われ、徴収した著作権料の使途が不透明である。関係記事参照
あと、JAS●ACは、PCやiPodなどのデジタルオーディオ機器に使用料を徴収しようとしたりしたりなどするバカバカしい考えもあるようです。
JAS●ACはただ著作権法という法律を盾にとって著作権料を取って、金儲けしようとしか思わないですね。
だから、個人経営のスナックがビートルズの生演奏位で逮捕するわけです。
JAS●ACがこのようなことばかりやったら、街からミニコンサートやパレードなどの演奏会がなくなり、音楽をはじめとする文化が育てられなくなります。
著作権協会側も、役員を入れ替えて、色々な面で刷新を図り、著作権法も一律に厳しく取り締まるのではなく、個人や個人商店・学校・団体などに関しては、柔軟な対応をすること、などをやってほしいと思います。
そうしないと、日本の音楽文化全体が発展しないし、ダメになると危惧します。


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