日々のアレコレ書き綴る日記みたいなもん

トレーニングだとか、イベントだとか、食べもんだとか、旅とか、何となく残しておいて後からでも振り返られるように書いていこう

7/17(日)第36回全日本トライアスロン皆生大会(スイム編)

2016年07月21日 | トライアスロン
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皆生初出場、初のロングのトライアスロン!
天候は穏やかで風もほとんど無く、波の高さは50cm、水温23℃。
とても穏やかな気持ち。
宿にスマホ忘れて(と思ってたら、しっかり鞄の中に入っているのを発見した妻からfinish後に聞いたのは後の祭り…)、荷物預け前の写真が乏しいので、チームメイトのカメラによる写真を拝借。
(ミントさん、ありがとうございます。)

写っているのは全員じゃないけど、定番の集合場所ということで、朝の身の振りがとても楽です。
これだけでも、ただでさえ苦手なスイム、初のロング(OWSでは単品のスイム経験あるけど)のスタート前の緊張が和らぎますね。

2Lのペットボトル水をボトルに詰めたら、スタート前に飲む水が足りなくなって買いに行ったりしたもんで、最終登録(アンクルバンド受取)がギリギリ、ウェット着用中途半端な格好です(^^;;

(スネのところにテーピング貼ってるのは朝の毛繕い失敗の流血止め…。)

ポカリの900ccボトルを持ってちびちびやりながらスタートエリアへ向かう途中、荷物ラックに掛けたトランジットバッグ(バイク用もラン用も同じどころ)に放り込んでから入水チェック!



ウォームアップ、長いのでどうせ最初はウォームアップみたいなもんだけど、ちゃぷんと少々。
(大ちゃん、たくさんの写真ありがとうございます。)

今回は安全を期してフローティングスタートです。
依さんは左前方の攻めのスタート位置へ。
僕は米さんに続いて右のスタートブイ(人参みたいな大きいやつ)へ。

この2つのブイの間隔は約50m。
この間を約900人の選手が一斉に通り抜けてスタートするわけです。

たくさんの選手が群がってましたので、僕はライフセーバーのお姉さんに…のフロート、ボードにしがみついて待機してました。


後方を見ると浜で待ってる選手が多数。
今大会初のフローティングスタートと狭いスタートブイの様子見でしょうか。
僕は立ち泳ぎできないので怖じ気付く所ですが、何故か気持ちに余裕がありました。
スイムコースの下見すらしてないのに…。

多少流れが往路方向と逆向きにありましたが、ほとんどうねりがなくて落ち着いていられました。
何より天気が良くて、暑すぎない穏やかな天候の下、初の皆生大会に出場している喜びの方がデカかった。

待ってる間、初出場の女性がにニコニコ笑顔で不安だとこぼしておりました。
言葉ではそう言いながら、実は僕と同じように初めて出られる喜びの方が大きかったのでしょう。

リラックスが一番ですよね。

ライフセーバーからスタート2分前の知らせ。
僕は時計をウェットの袖に隠すので、早めにスタートボタンを押して袖を被せてスタートを待ちます。

「行って来まーす!」

そんな気持ちでボードから離れた。

「プォーン!」

スタートのホーン。
僕のいる付近ではバトルはなく。
悠々と長旅のスタートを切ったのでした。


練習の時から使用してて懸念していたゴーグルの水没。
大丈夫なときもあるけど…。
3年目の劣化?
透明だったシリコン部分が白濁してるし。

ほとんど前が見えない状態で泳いどりました。
もちろん途中で水抜きもしましたけど、後の祭り。
2年前のアイアンマンセントレアのブースで購入したアクアスフィアのカイエン(small)。
お気に入りなんだけどなぁ…。

そのお陰で何度となくコースロープアタックしちゃいましたが、さほど蛇行は無いと思います。
浜と平行なのでこの辺は泳ぎやすいですよね。

とてもリラックスしてましたから、落ち着いて軌道修正など。

それから、練習でいただいたアドバイスを思い出しながら。
息はしっかり吐く。
プルの手は自分で思ってるよりも外側を。
斜めでなく水平に伸ばした所から掻き始める。

その辺を意識しながら。
意識しなくても自然と出来るようになるには…経験の積み重ねが大事でしょうな。

そりゃスイムタイムも遅くなりますわな…ぐらいの落ち着き様。

早めにスタートボタン押したのを差し引いても遅め。
しかし、距離のロスは少なく。
てか、コース距離実測はもしかしたら3km無いのでは?

前がまともに見えない状態では、“山だて”(大きな目印を見つけて進行方向を定めること)も出来ずにひたすら前を泳ぐ選手、微かに見えるブイ、コースロープを頼りに泳ぎ続け、何とか折り返しのビーチへ上陸。
33分…やはり。
1時間切りたい“願望”は復路の流れに頼るも、この泳ぎでは…。
途中、ブイにつかまって水抜きしてゴーグルを締め直し、再び。
全然辛さは無いけど、兎に角視界が悪い。
天候は素晴らしいのに。
勿体ない。

「早く陸に上がりたい。」

見えないのは苦痛だ。

泳ぎそのものは苦しくなく、データ通りに身体も全く辛くなく。

さぁ、上陸だ。



シャワーのある広いところでウェットスーツを脱ぐ。ついでにシャワーを浴びながら小○を…結構長め^^;

そして、トランジット!
あぁ、バイクが…8割方居ない…今までになくスイムの出遅れ感を感じた…。

お楽しみはこれからだ~♪

《バイク偏に続く》









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