いちごわさびの徒然草

アニメ大好き! ガンダム大好き! そんなこんなを徒然なるままに・・

<第3話>敵襲! / ガンダム外伝

2007-05-09 12:14:27 | [小説]ガンダム外伝


<ここまでの話>
第1話「宇宙暦0079年 12月11日・・・」http://blog.goo.ne.jp/ichigowasabi/e/5a747c41d00b1628eb0c8e21e849a9e6
第2話「ソロモン海戦まであと13日」http://blog.goo.ne.jp/ichigowasabi/e/3657079adce925aa852a122ddf8467dc

・・・

さて、編入の手続きも終えたのだが、シャトルの入港などが重なって、結局
マメハ艦長への編入挨拶が出来ていない、お忙しい人であるらしく、明日の
昼過ぎにアポが取れたそうだ・・ 
それまでは、自分の部屋に荷物を運ぶぐらいしか仕事が無いかぁ・・
自分の荷物を艦に運び込み、部屋にセットアップされている端末を覗くと・・
ほう!、すでにリン少尉からのメールが入っていた・・
依頼していた訓練プログラムである。
さすが少尉だ・・的確に新規編入隊員と新型ジムの適性を考慮した
訓練プログラムになっている。

ただ・・ このまま実施するには場所が悪い、ここは中立コロニーであるため
演習であっても軍事行動と判断された場合はペナルティが課せられる。
かなりの罰金であり、あまりに度が過ぎると軍法会議にもかけられてしまう・・

母艦グリフィンでサイド6エリア外の外海にでて、訓練するしかない、
その旨をリン少尉の訓練プランに追記し、私はマメハ大佐とマスミン特務大尉に
レポートを送付・・ と、最後の署名で止まってしまった・・
「第21独立部隊 MSグリフィン隊 かぁ・・
 もうちょっと粋な名前にしたいなぁ・・ コールサインも決めないと・・」

ふと、いちごを思い出した・・ いちごちゃんかぁ・・
会ってもいない、コンペット准尉が、頭の中でいちごちゃんになっていた・・

「そうだ! MSベリー小隊! 良いじゃないか♪」

名前の由来を聞かれたら困ってしまうが、まぁ、名前なんてそんなもんさ!
私は訓練計画のレポートに「ベリー1、ワサビィ大尉」と署名しレポートを
送付した。

聞いた話では船が出るのは早くても明後日・・ ルナ2からの航海直後のため
隊員たちにもサイド6での休暇が出ていると聞いている。

「あせっても仕方が無いか・・」

私は独り言をつぶやきながら艦を出て、リボーコロニーの内壁部に下りていった・・
コロニーは直径6キロメートル、長さ30キロの大きな円筒状のシリンダーが
空中に浮かんでいると想像すればよい。
その中に1000万人以上が居住するのが一般的だ。
そシリンダーがグルグルと回転し、その回転の遠心力でシリンダー状の内壁に
擬似重力を得る、0.8G・・それがコロニーでの重力であり、地球上の1.0Gに比べると
かなり軽く感じる・・ 50キロのレディであれば、40キロで、軽々とベットにも
お姫様抱っこで連れて行くことも可能である♪

というか、私はスペースノイド・・つまりコローにで生まれた人間であり、
逆に地球に降りた時の重さ感がなんとも言えない。まぁ、違和感は重さだけでなく
空気に匂いと湿度があることかな・・ 天然の気象というのはコロニーの最適さから
見ると、非常に苦痛にも感じる・・
まぁ、それが地球生まれのアースノイド達のすごいところかもしれない・・ 
よく我慢しているなぁ・・って思っている・・
そうそう・・ 月に住むルナリアン達は、もっと辛いって言っていたなぁ・・
ご存知のように、月の重力はコロニーよりもはるかに小さいからである・・

エレベータが地上に近づいてくると、ドンドン重力を感じてくる。西暦での20世紀に
コロニーが考え出され、21世紀にコロニー計画が進み宇宙世紀になった・・
そして、コロニーが現実として出来上がり、宇宙移民が開始された・・
それから、まだ80年も経っていない・・しかし、世代は4世代も生まれ、地球上を
知らない人達ばかりになっているのだ、
この戦争、私達、スペースノイドからすると、同じスペースノイドであるジオン公国
との戦争である、地球連邦軍の正義って一体なんだろう?・・と
考えてしまう事が無いと言えば嘘になってしまう・・
しかし・・軍人である以上、それを口にすることは、絶対に出来ない・・・

地上に降りた・・ 町の中はクリスマスカラーで一色である。
この風景は旧世紀からも継続しているのだと聞いている、本当に戦争中なのか?と疑う
くらい、町の中は平和そのものであった・・

「まっかな おはぁなぁのぉ~ とぉなかぁいさ~ん~はぁ~・・」と口から歌も
出てしまう♪ 「かわいい おねぃちゃんがぁ だいすきなっのっさぁ~ 」って
歌詞が変わっても違和感がないほど・・ 街はクリスマスの雰囲気で浮かれていた・・

・・・

その時・・コロニーの川と呼ばれる、太陽光取り入れ部分に雷のような光が横切った!
と同時にコロニー響き渡る爆発音! 聞いたことがあるぞ! これはザクマシンガンの
破裂音だ! まさかこ中立のサイド6にジオンが攻めてきたのか!!

空を見た、そこには緑の巨人が2体! ジオンの(MS-06)ザクだ!! 脚部が太めで、
見慣れたザクのF型ではなく、その改良型ようには見えるが・・
あと、黒い奴もいる、遠くて解り難いが、多分スカート付き(MS-09リックドム)だろう
ジオンは3機か!

「俺の目の前で、勝手な事はさせんぞ!!」

こんな所でやられては意味が無い!
サイレンの鳴る中、私は近くのエレカーに飛び乗り、前の所属であった、第7小隊の
格納庫に急いだ!まだ我々のRGM79ジムはあるはずだ!

エレカーを走らせていると、格納庫方面からRGM79Gジムコマンド(コロニー戦仕様)が
3機出撃してきた・・ 

「コロニーの防衛隊か?
 何をむやみやたらに撃ってるんだ! コロニーに穴が空いたら、どうするんだ!
 3機での連携はどうした?
 ジムはチーム戦を前提に設計されているんだぞ!
 ちぃ! 一体、誰が乗ってるんだ! 」

想像は簡単に付く・・ 政治の道具としてリボーコロニー自治体に治めたジムだ、
パイロットなど全員、甘ちゃんで平和なコロニーで育った実戦経験がない奴らなのだ、
見ている間に、1機のジムが簡単に撃破されてしまった・・

突然爆発音がまた響いた! スカート付きがバズーカを発射したらしい・・

「あちゃぁ~ 打ちやがった、あのバカ!
 コロニーってのは、板一枚下は、地獄なんだぞ! わかってんの!?」

第7小隊の格納庫前に付いたとき、

「隊ちょぉ~う! こっちこっち!」と

ヒロ中尉である。さすがに彼も同じ行動を取ってくれている、頼りに出来る相棒だ!

「どうだ? ジムはあるか!?」

「それが、あるんすが・・ 火が落ちてて、これじゃ単なる木偶人形っす!」

「ちっ!なに考えてんだ! 戦時中だぞ! 熱核融合炉は落としちゃ駄目だろ!
 完全に平和ボケしてやがる! つうっ・!」
「他になにか無いのか?」

「有線ミサイルなら・・ あっちに・・・」

ミサイル装備を荷台に設置したエレカーを目指し、走り出した・・

「あの戦い方じゃザクにすら勝てないぞ バラバラじゃないか!
 というか、勝手にバンバン撃つな! コロニーを中から破壊するつもりか!!」

「どうやら、ザクだけになってますね・・ ドムは何処に行ったんでしょう?」

「そうだな・・どっかに隠れてやがるか、調子悪いぞ・・」

有線ミサイル車を、戦闘地区とは全く異なる、谷側(回転方向)に走らせた・・
有線ミサイルなどをぶっ放しても、ザクに対しては完全に無力なのである
逆に、こちらの命が危ない。
コロニーの内壁のカーブを利用し、上から見下ろせる場所に車を止めた。
モビルスーツは18メートルもある巨人ではあるが、たかだか18メートルだ!
ビルの蔭に入ってしまえば、見つけることも難しい、それが市街地戦の難しさでもある
破裂音や爆発音はコロニー内で共鳴し、位置の特定も難しい、
上部から見下ろせる場所からの目視がコロニー戦の鉄則だ!

目視での敵の位置をジム部隊に連携する・・ それが、私の取った行動であった。
無線のスイッチをオンにした。

「おい! 第7小隊のワサビィだ! ジムコマンド362、搭乗者は誰だ!」

「ザザ・・ ザ・ ワサビ・・ザ 敵・・ ザザ・・」

「くそぉ! ミノフスキー濃度が戦闘濃度だ! 小型の低出力無線じゃ使えん!」

「隊長、あそこのビルの陰に、スカート付きぃ!
 ありゃ・・ あっちのジム、狙われてますぜ!!」

「中尉!モールス発信灯はあるか? モールスで知らせろ!
 ジムコマンド363! 4時方向にスカート付きだ! 聞こえるか! 4時方向だ!」

ミノフスキー粒子で繋がらないかもしれない・・ でも、少しでも聞こえたら・・
の思いで、私は無線機に向かって叫びつづけていた・・・

・・・

1機のザクとドムはコロニーから脱出し、ザク1機が郊外の森林地帯に墜落・・
コロニー防衛隊のジム3機は、全て破壊され、戦闘は終結した・・
市街地での戦闘行為である、民間人も数十名の巻き添えの犠牲者がでているだろう

中立を宣言している平和なコロニーでも、現在は戦争中であって、その被害に
及ぶ事を、この事件は物語っていた・・
また、モビルスーツの動力源である、熱核融合炉が爆発でもしたら・・
さらに、修復不可能な巨大な亀裂でもコロニーに入ったら・・
巻き添えの犠牲者だけでは済まず、コロニー内の住民全員の命が消えるのだ。

   宇宙に安全な場所など、どこに無いということを思い知らされる・・

元、我々の所属していたL4方面警備中隊の課題である、中立サイド6における
「有事における戦闘行動制約」について、早急に議論を開始し、提案していかねば
ならないのであるが・・ この戦闘行為で自治体の連中も、重い腰をあげるだろう。

しかしなぁ、ガンダムという名のMSは、縁起が悪いのかもしれない・・
数ヶ月前のサイド7でもガンダムを搬送中にザク1小隊に襲われたとの報告を
聞いている。その小隊が赤い彗星の異名をとる、部隊であったとも・・

そういえば、このサイド内の他のコロニーで、赤い軍服を来たジオンの佐官を
見たとの情報も入ってはいるが・・
今回もガンダムの新型が入港したら、すぐこのザマだ!

「赤い彗星だとぉ・・ 洒落にならんなぁ・・」

ジオンは、連邦の動きを確実に察知していると考え、L4方面警備中隊には十分な
準備をして欲しいものだが・・ 腑抜けの中隊には期待できない。
どうやら平和ボケは、知らない間に私もかかっていたようである。

全身が覚醒を始めている・・

「中尉! 至急小隊全員に招集をかけろ!」
「なにかが、迫っている・・・ 嫌な感じだ・・ グリフィンに戻るぞ!」 

その圧力を肌に感じながら、私はヒロ中尉に指示を出していた・・

・・・

グリフィンに戻ると、クルーのほぼ全員が配置に付き、作業を開始していた。
この艦の錬度は高い・・ と感覚的に感じ取っていた。
生き延びる基本が、この艦にはあるように感じた・・  うん、行けるぞ!

モビルスーツデッキでは、我々のジムコマンド整備が終っているようだ

「サミー曹長はいるか?」

「なんでありますか? 大尉・・」

「部隊名を決めたぞ! ベリー小隊だ! いちごの絵を肩に描いてくれないか?」

「やっぱりね・・
 中尉ぃ! やっぱり中尉の言われた通りでありますね!
 いちごを食べれなかった怨念っすか?」 サミー曹長が笑っている

「だから、言ったしょ・・ 食べ物の恨みは恐ろしいって・・」とヒロ中尉・・

そういう話になってたのか・・まぁこれで名前の由来が、いちごちゃんではなく、
かじった最後の1つのいちご、と解釈される・・ 説明も簡単だ・・

「サミー曹長! いちごの絵だが・・ かじったいちごの絵にしてくれ・・」

「え~っ! そりゃないっすよ、たいちょぉ~」

「いちごの恨み、忘れんためにな!」


「遅いぞ! ワサビィ! ヒロ!」

頭上からの突然の声はクロヒッツ少佐だ!

「本艦は18マルマルにサイド6を発艦します 
 モビルスーツパイロットは作戦ルームに集合の事! いいわね!」

「はっ!了解であります!」

私達は壁を蹴って、作戦ルームに流れていった・・


作戦ルームには既に小隊全員が集まっていた・・

「どうやら、本艦は作戦行動に入るようだ、ただ、作戦行動に入る前にMS戦に対する
 訓練を実施したいと考えている。本艦の作戦会議の後に訓練計画について連絡する!
 時間が無いため、無理を言うと思うが、みんな・・ ついてきてくれ!」

私が話し終わるか終らないかのタイミングで、艦長のマメハ大佐と参謀のマスミン特務
大尉が入ってきた。

「艦長・・彼がMS隊の隊長に赴任したワサビィ大尉です。
 以下、ヒロ中尉、リン少尉が同じくサイド6より乗艦、あとの2名はルナ2から乗艦
 している、ミィ少尉とユカ少尉で、この5名で小隊を編成します・・」

「ワサビィ大尉・・私が艦長のマメハです! あなた達の命を、私に託してください!
 今から、マスミン参謀より今回の作戦内容について、説明します。なお、大尉からの
 訓練計画も了解しました。ただし、訓練中でも実弾の携行をお願いします。
 これから向かう先は戦場ですから・・
 参謀! 説明を!」

マスミン特務大尉からの作戦内容説明では、本日このコロニーを強襲した敵艦の追尾と
次の攻撃に対する牽制作戦となる。もともとの敵ジオンの月基地グラナダと、敵の要塞
であるソロモンとの中間点での補給路の断絶が使命であるが、その作戦ポイントと今回
の作戦ポイントが一致する事が理由らしい・・

宇宙空間は3次元の世界であり、自由に行動できると思っているだろうが・・
実は太陽、地球、月の重力の関係で、燃料が少なく移動できるラインは限られている。
そのラインを遮断する・・と言うことになるが・・
メインの宇宙路は、我々1隻では対応できない・・ つまり裏ルートが我々の対象
であり、そのどのルートをジオン軍が使ってくるかを調べるのが、今回の敵艦の追尾
作戦の目的になる・・
要は、見つけた敵に対し、足を止めれば良い・・と言う事だが・・どのルートに船を
向けるのかは艦長の腕次第って事になる・・

でも・・良いなぁ・・艦長♪ 凛として精悍だ! さすが大佐だぁ! 
やはり私は艦長狙いで行くぞ!と、ヒロ中尉とアイコンタクトした。

       やっぱり、死んでも直らんなぁ・・♪

マメハ艦長とマスミン特務が部屋を出て行ったあと、訓練計画を説明した。

「まずは1to2の基本フォーメーション
 ヒロ中尉を前面に押し立て、後方2機で支援するフォーメーションである。
 私が仮想敵となり、訓練を実施する。」

モビルスーツの戦闘では、白兵、射撃、狙撃の3つの戦い方があり、どれも長所と短所が
ある・・ それを互いに補い戦闘を有利に運ぶ方法が1to2の基本フォーメーション
である。

ヒロ中尉が白兵、リン少尉が射撃、ミィ少尉が射撃と狙撃を臨機応変に切り替えて
対処する。ジオン兵は個人技能が高いパイロットが多い事から、1対1の白兵に
持ち込まれると少々不利であるが、その白兵戦闘を中距離&長距離から援護し支援
する戦法が、このフォーメーションであり、この戦法を前提として、連邦軍のモビ
ルスーツジムが設計されているのである。

「その後は、2X2フォーメーション、私とミィ少尉、ヒロ中尉とリン少尉での
 2隊でのフォーメーション、私とミィ少尉の隊とヒロ中尉とリン少尉の隊を
 互いに仮想敵と想定し訓練する。」

これは、我々小隊が4機であることを利用し、2個小隊のような戦闘を行うフォーメー
ションである・・ 今回の任務では、2機1組で1小隊分の働きを求められるケースが
多くなりそうだ・・ そのため、この訓練は絶対に必要な訓練になるだろう・・

「尚、艦長命令でもあったように、常に実弾を携行する。安全装置の確認は怠るなよ!
 演習時の着弾判定はガンカメラを使用する。ガンカメラはオンにして置くように!
 本艦は18マルマル時にサイド6を出航する、訓練開始は19マルマル時より!
 また、コールサインを決定した。
 ヒロ中尉、ベリーツー。リン少尉、ベリースリー、ミィ少尉、ベリーフォオだ、そして、
 ユカ少尉はベリーベース、MS搭乗時はベリーファイブとする。」

「ふぅん・・決めたんですねコールサイン・・ ベリーグッドのベリーですか、隊長?」

「いや、違う・・  詳細はヒロ中尉に聞いてくれ!」

「中尉ぃ・・ ベリーって ブルーベリーとかの・・ ベリィ?
 ねぇ・・ なに? 教えてよぉ!」

ヒロ中尉とミィ少尉、ユカ少尉が顔を見合わせて、笑っている・・
2人は気が付いたようだ・・ 
そんな中、リン少尉だけが、理解できず、ヒロ中尉に食ってかかっていた・・

「そして、私がベリーワンだ! 以上 解散!」

「<第4話>ESFSグリフィン 発進!」http://blog.goo.ne.jp/ichigowasabi/e/442a20813586f90d0374f30ede983102に続く・・

(2007/05/09 12:14)



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
蘭伽さん(^O^) (いちごわさび)
2009-11-06 18:44:19
わぁ! 古い奴なのに、読んでいただいて感激です♪
というか、私も過去分を読み返してしまいました・・
(そのため、返事が遅れて申し訳ありません)


今と違って、昔の方がしっかり書いているようにも思え
また、誤字が数箇所あったりして、恥ずかしくもあり・・(^^)ゞ

>戦闘シーンの緊迫感も去る事ながら、一番気に入ったところは
>「擬似重力を得る、0.8G・・・地球上を知らない人達ばかりになっているのだ」
>のところです。
>まるで本当の宇宙世紀を感じさせてくれます。

この話は、本当に些細なきっかけから書き始めたのですが・・
でも、骨子はちゃんと作成し、設定も書き留めて、
整合性を合わせたつもりです・・

背景には、地球連邦といっても、宇宙に住む民も徴兵されている訳で
そんな、宇宙に住む人が、なぜジオンと戦うのか?に疑問を持っている・・
があります。ただ、大量虐殺を行ったジオンを許す事は出来ない!
その相反する思いの中、戦争に参加しているのですね・・

そんな難しさも、行間に入れているつもりですが・・
ガンダムの世界を知っている人しか、解らないのかもしれません。
(大前提になっていますから・・)


>余談ですが、この小説がきっかけでジムコマンド(宇宙仕様)を
>買ってしまいました。

おおおおお! 良いでしょ? カッコいいんです!
単なる「やられメカ」なんかじゃ勿体なくって!

実は私も2つ買ったのですが・・
まだ、作ってない自分がいます・・
(猛烈に反省中・・ ジムは作ったんだけどなぁ・・)

蘭伽さんが作るなら・・ 私も頑張って作ろうかな(^O^)/
返信する
Unknown (Ran)
2009-11-05 19:55:26
第3話を読んで。

戦闘シーンの緊迫感も去る事ながら、一番気に入ったところは「擬似重力を得る、0.8G・・・地球上を
知らない人達ばかりになっているのだ」のところです。
まるで本当の宇宙世紀を感じさせてくれます。

余談ですが、この小説がきっかけでジムコマンド(宇宙仕様)を買ってしまいました。

返信する
この記事へのコメント(投稿順) (いちごわさび)
2007-11-12 05:48:22
この記事へのコメント(投稿順)

さみさみ
いちごwww
そんなに恨みを持ってたんですねw
(2007/05/09 16:45) [返信]


いちごわさび
そうなんです!

いちごですよ! (爆笑)

いちごのショートケーキを食べてて、最後にいちごを食べようと横に置いていたら、よこから「あっいちご、いらないの?」って横取りされた時の気分を思い出すとσ(^^)

まぁ、宇宙暦時代では大地の糧である天然物の果物って、すごく貴重な物なんです。・・って想定です(笑)
(2007/05/09 19:50) [返信]


マメハ大佐
大佐って偉い人なのねぇ~。
普段使わない言葉なので、変換がおかしな事に…

“鯛さ”なんて出てしまう。おかし過ぎる(笑)
全然偉そうじゃない~
(2007/05/09 20:34) [返信]


いちごわさび
変換大変ですよ・・
特に「注意」なんて言葉はよく使うので「中尉」にならないよう・・要中尉・・ あっ、またやった・・σ(^^)

大佐、中佐、少佐、大尉、中尉・・って続くけど・・ 会社で言ったら部長になるかな・・
将軍でない軍人の中では、最高位になります。

イメージとしては、フルメタルパニックというアニメのテスタロッサ艦長(大佐)なんですが・・ σ(^^)
もし、イメージを知りたかったら、検索でも掛ければウェキペディアにも載っていますので(テッサ艦長)お調べください(^O^)/
(2007/05/10 15:45)


ヒロ中尉
たいっちょ~、そういや、まだ飯食ってないっすよね~?
訓練は飯食ってからで良いっすか~?!
ねぇ?少尉3人娘さんも居る事だしw
( ̄0 ̄;アッ?!艦長が睨んでる~><
(2007/05/10 00:47) [返信]


マメハ大佐
(;一_一) 
また、アイツらか…
(2007/05/10 08:44)


ワサビィ大尉
ヒロ中尉・・ どちらが艦長の首にスズをつけるか・・ だな・・

というか・・貴様は豚肉にオイスターソースで炒めたチンジャーロースや、ハンバーグなど食べているではないか! 調べは付いているぞ! (^^)
(2007/05/10 15:48)
返信する

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