引き寄せ呼吸・瞑想♪

引き寄せ体質を作っちゃおう☆

坐骨神経を刺激する脳トレーニング その①

2013-03-07 08:18:21 | トレーニング
こんにちは

イルチブレインヨガ銀座スタジオです

先日、「ブレインヨガって?」で
トレーニングと脳活性のつながりを簡単にご説明しました。

最近、姿勢を良くしたいと希望される方も多いので、
今回は、坐骨(ざこつ)神経を刺激することで、
脳神経を強くするイルチブレインヨガの脳トレーニングを紹介します

<坐骨神経を刺激する脳トレーニング>

坐骨神経とは、背中の下から足の先まで伸びている神経で、脳から最も遠く離れた末梢神経の一つです。
坐骨神経を刺激すると、下半身から脳までを結ぶ脳神経ネットワークが強化され、脳活性化へとつながります。



<その1>  立位で








次回は、座位でのトレーニングをご紹介します。

ありがとうございます





ブレインヨガって??

2013-03-04 20:02:30 | トレーニング
こんにちは

イルチブレインヨガ銀座スタジオです

今さらですが…
「ブレインヨガって何?」
聞きなれない言葉で、まだイメージがつきにくいかもしれません

簡単に言うと、『体を通じてよく脳を使うトレーニング』
脳と聞くだけで、難しそうな問題でも解くような、
複雑なイメージがでる方もいるかもしれません

しかし、トレーニングはいたってシンプルで、
幅広い年齢層に支持されています

↓↓どのようなトレーニングかというと↓↓

脳科学をベースにしたトレーニングで、
脳のネットワークを強化し、脳活性へと導くことができます。

脳は、脳神経によって全身とつながっています。
いわゆる「脳神経ネットワーク」です。
脳が体に命令を出すと、脳神経を通じて、臓器や筋肉に伝わります。

イルチブレインヨガの脳トレーニングで体と脳を刺激すると、脳神経が強化されます。
脳神経を鍛えると伝達が早くなります。

脳神経には、いったん強くなると、元に戻らないという特質があります。
これを脳の「可塑性(かそせい)」といいます。



イルチブレインヨガでは、脳の可塑性(Neuroplasticity)に注目し、
さまざまな脳トレーニングのプログラムを開発してきました。
イルチブレインヨガの脳トレーニングによって進化を遂げた脳は、可塑性という特質により、
そのままの強さを保つことができるのです。

私たちの脳は90パーセント以上使われていないと言われています。
あまり使っていない関節や筋肉を動かすことは、
体を通じて脳の使われていない部分を使うことになります。

自分の中から、90パーセントの可能性を発見してみませんか

ありがとうございます






小脳から脳活性☆バランス体操

2013-01-18 13:40:27 | トレーニング
こんにちは

イルチブレインヨガ銀座スタジオです

「脳活性」による健康づくりを実践するイルチブレインヨガ。
今回は、脳のなかでもとりわけ最近、重要性が注目されている「小脳」に働きかける
バランス体操を紹介します。

私たちの脳は、ストレスを抱えると、小脳の中心部の働きが悪くなるといわれています。
小脳とは、その名の通り、「小さい脳」で、大脳の下にあります。
重さにすると、脳全体の1割しかありませんが、脳神経細胞の半分以上が集まっています。

小脳には、体のバランスを保つ働きがあります。
たとえば、目をつぶって片足で立っていられるのは、小脳が働いて平衡感覚を保っているからです。
さらに、最近の脳研究では、五感を感じ取る「知覚」やメンタル面にも小脳が関係していることが分かってきています。
小脳が傷つくと、知覚機能が低下したり、言語障害を引き起こしたりすることがあるのです。
統合失調症や自閉症といった精神疾患にも、小脳が関係している可能性も指摘されています。

イルチブレインヨガのバランス体操で、小脳を活性化すれば、物事を認知するスピードが上昇。
新しい情報をスムーズに受け入れられるようになります。
コミュニケーション能力も高まり、知覚能力もアップします。小脳からの脳活性にぜひ取り組んでください!

<小脳を活性化させるバランス体操>
両腕を左右に広げて、片足で立ちます。そのまま目を閉じて、30秒間じっとします。
バランスが崩れないように努力することで、小脳が活性化されます。下半身も鍛えられます。
慣れてきたら静止時間をだんだん長くして、5分ぐらい続けましょう。






ありがとうございます


音と波動

2013-01-16 12:26:59 | トレーニング
こんにちは

イルチブレインヨガ銀座スタジオです

今日の正会員トレーニングでは、
陰陽5行に対応する音のエネルギーを
声を通して活用したトレーニングをしました。

対応する臓器を自ら感じ取りながら、その状態を感じ、
私たちが潜在的に持っている、自然治癒の能力・ヒーリング能力を体感することができました。
何も持たない私自身が癒しの主体であることを感じることができました。

音・波動の世界はとても深いものがあります。

ここでチベットのおもしろい話をご紹介しましょう。

密教では昔から、波動の身体を考えていました。
粗大な波動の肉体と、その上に重なって存在する微細な波動の身体があるということです。

その微細な波動をオーラと呼んだり、エーテル体・アストラル体・コーザル体と呼んだりします。
苦しい辛い思いや、ネガティブな思い(意識)が肉体表面の波動の身体に付き、
それが内部の水を変容させます。

そうして波動の身体がケガレるというのです。

チベットの法具ドニパトロは、倍音を発生し、
意識を冥想状態のアルファー波に導いてくれます。

ドニパトロの音の波動は微振動ですが、身体内部で循環している水を浄化します。
そして新しい波動の水に変えるのです。

言葉でいうと、母音の「ア・イ・ウ・エ・オ」を倍音で発声する倍音声明は、
チベットや日本の声明のテクニックの1つです。
これを進歩させたのが、マントラ・真言の聖音です。

空海は「五大(地水火風空)に響きあり」との言葉を残していますが、
すべてはヴァイブレーション(波動の存在)していると考えることができます。

同じことをキリスト教の聖書:ヨハネ福音書では「神はコトバと共にあった」と述べています。

時と場を変えて、音を活用してヒーリングや浄化が行われていました。

自分の身体と治癒力を生かして、

身体はイキイキ

心はわくわく

頭はスッキリ

ありがとうございます