引き寄せ呼吸・瞑想♪

引き寄せ体質を作っちゃおう☆

冬→春に向かう為の養生②

2014-01-19 13:48:05 | 健康NEWS
こんにちは

前回の続きです

中国では「冬天進補、春天打虎(冬に補い、春に虎を狩る)」、
「三九補一冬、来年無病痛(冬至後の寒い時期に補えば、翌年は病知らず)」などと言い、
冬期の体調維持を重視する伝統があります

前回も伝えましたが、
冬の養生の原則は『養腎防寒』
冬は人体の陽気は体内深く納まり、
気血の流れも体の内側を通るようになります。
皮膚はかたく収縮するので、皮膚からは水分が排出されにくくなり、
体内の不要な水分のほとんどは腎臓と膀胱の働きに頼って尿として排出され、
腎臓への負担が大きくなります

腎臓は、下腹の活力をコントロールする大事な器官。

今回は、腎臓を活性化するのに効果的な「上体起こし」を御紹介します

体の前面を流れる任脈と背面を流れる督脈、
さらに膀胱経絡を刺激することで、腎臓の機能強化を図ります。



1.うつぶせになり、手のひらを胸の横におき、つま先を伸ばします。
息を吸いながら上体を起こし、背中を反らします。
2.背骨に意識を集中し、この姿勢を維持します。
3.息を吐きながら上体を下ろします。3回繰り返します。

Point:上体を起こすのがつらい場合は、手ではなくひじをついて行いましょう。

効果:インスリンの分泌を促進します。背骨(脊椎)のゆがみを矯正し、
腎臓、膀胱など泌尿器系と生殖器系の機能を強化します。


よい1日をお過ごしください

冬→春に向かう為の養生①

2014-01-17 13:43:56 | 健康NEWS
こんにちは

元気にお過ごしでしたでしょうか

新しい年が明けてそろそろ大寒(1月20日)ですね

「立春」を前に、冷えを除き飲食を調整して、新陳代謝を正常な状態に保つことで、
活動量が増えてエネルギーの消耗が大きくなる春夏への準備をしていく大切な時期です

冬の養生の原則は『養腎防寒』にあるとされ、
腎臓は人体の生命力と密接に関係していると考えられています。
腎気を衰えさせないように注意し、腎臓の活動を旺盛に維持することが大切です。

中医学では、保温、防寒、防燥、補養の食事を摂るのが良いとされています
難しくはありませんね。

保温…体を温める食材を選択して摂ること。
防寒…ミネラルを補う
防乾…ビタミンB・Cを補う
補養…くるみ・松の実・銀杏・ごま・黒豆・小豆・冬瓜・セロリ 等、
      腎を養う食材を取り入れる

冬の補養が最も大切といわれています。

しかし、大切なのは、
栄養を効果的に吸収し、代謝させることができる健康状態にあることです。
健康情報は、あくまで参考として自分が自分の体をよくわかった上で活用することです。

皆様、暖かく元気にお過ごしくださいませ

ありがとうございます




この時期 おススメの飲み物

2013-06-14 22:34:22 | 健康NEWS
こんにちは

イルチブレインヨガ銀座スタジオです

先日、梅雨時期の養生について書かせていただきましたが、

この時期にお勧めしたい飲み物は、

「はと麦茶」

ハト麦は、漢方で『薏苡仁』という生薬として使われるほど効能の高い食材です。

体の水分や血液の代謝を促進させ、水分代謝が活発になることで尿の出を良くし、
むくみが解消されます。

雑穀米としてスーパーなどで売られていますし、
ご飯と一緒に炊いて食べると美味しいですよ

また、『ハト麦茶』としても売られていますので、

毎日の飲み物として飲むのはいかがでしょうか?

ありがとうございます


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梅雨時期の養生法

2013-06-13 18:40:02 | 健康NEWS
こんにちは

イルチブレインヨガ銀座スタジオです

皆様、体調を崩さずに元気にお過ごしでしょうか?

梅雨の季節は、湿が多い時期です
自然界に湿が多いと、体の中にある余分な水分=湿は外に出にくくなります。
体の代謝がうまくいっていれば、それは汗や尿などで外に出すことが出来るのですが、
なにかしら体に不具合があると、湿をうまく体から出すことができず、
結果、湿が体に溜まり『湿邪』となり、体にいろいろと悪影響を与えてしまうのです

五臓のなかでこの『湿邪』を一番苦手とするは、なのです。
脾は湿邪が大の苦手で、体に湿があると、脾の働きである消化吸収と水分代謝がうまくできなくなります

梅雨時期を元気に過ごす為に、

日常生活で取り入れると良い養生法をお伝えします

①『汗をかきましょう』
もちろん、汗で体内の湿邪を追い出すのが目的です。
散歩・ストレッチ・呼吸法などの軽い運動で汗をかきましょう。
半身浴もお勧め。

②『体を冷やさない』
気温のわりには、暑く感じやすいものです。クーラーのききすぎに注意。
また、刺身や生野菜、冷たい飲み物はとり過ぎに注意しましょう。
体が冷えると代謝が悪くなり、汗のかきにくい体になってしまいます。
この季節だからこそ、なるべく温かくて消化の良いものを食べるよう心掛けましょう。

③『飲み過ぎに注意!』
喉が渇きやすい季節です。
でも、ちょっと待った!!飲み過ぎは、体内に余分な水分を溜めてしまいます。
喉が渇いたな、と感じた時、温かい飲み物を少しずつ飲むと量 もそんなに多く取ることなく、
喉の渇きもとれます。また、冷たいものはお腹に負担がかかりますので、そういう意味でも一石二鳥です。

④『旬のもの、香りのよいものを食べる』
夏野菜は、体の余分な熱をとり、また余分な水分を尿にして体内から出す作用があります。
きゅうり、トマト、ナス、西瓜、とうもろこし、冬瓜、ゴーヤ、カボチャなど。
ただし、そのまま食べると体を余分に冷やしてしまう可能性があるので、調理して食べることをお勧めします。
また、葱、ショウガ、ニンニク、大葉、薄荷、みょうがなどの香りの強い野菜もこの季節にはぴったりです。
香りによって食欲も増しますし、香りの強いものは滞っているものを通す力があります。
性質も体を温めるものが多く、発汗力もあります。

梅雨時期を快適に元気に過ごされますように

ありがとうございます

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花粉症対策

2013-02-19 23:21:32 | 健康NEWS
こんにちは

イルチブレインヨガ銀座スタジオです

そろそろ、花粉に対する反応が出ている方もいるかもしれません

私が、熊野に行ったときにうかがった話ですが、
高度成長後に、マイホームブームがあり、そのときにたくさん杉の木が植えられたそうです。

花粉症の原因は、いろいろと言われていますが、
利益を得るために乱植した杉の花粉に悩まされることになるとは…
まさに身から出た錆、皮肉ですよね~

すぐにできる、
花粉症の悪化予防

1.食べ過ぎない

花粉症だけでなく、鼻にトラブルのある人は食べすぎな場合がほとんど。
腹八分(できれば六分~七分)。
おなかがすいたときにだけ食べる方法でいいそうです。

2・甘いものを思い切り減らす

今まで十食べていたものを五に減らすことから。

3.牛乳・ヨーグルトなどの乳製品を減らす

アメリカでもアレルギー治療にはこの二つが厳禁なんだとか。
カラダを冷やすことが理由のひとつです。

ヨーグルトをとると花粉症に効くという説もあるようですが
これは腸の中をクリーニングするという意味なんじゃないかなーと
私は考えています。(あくまでもワタシの意見です)

4.おへそのまわりをあたためる。指圧する。

おへそは脾の反応点=鼻の反応点。
炎症を抑える副腎皮質の反応点もおへその両斜め下なんだそう。
ぬくぬくにしおくとよさそう。

5.とにかく冷やさない

冷やすと免疫力がぐーんと落ちます。
これは冷え取りをしていてものすごく実感!

もちろん、私が一番お勧めすることは、トレーニングを受けること
脳呼吸で免疫力

花粉症の方が少しでもラクになりますように

ありがとうございます