本日は、精練作業。
生糸は、セリシンとフィブロインの2重構造になっており絹糸のセリシン部分を取り除く作業です。
精練が過ぎると、フィブロインを傷付け毛羽が出たり糸自体が弱り、染色や織りの工程、製品にまで影響します。今回は、草木染め用に若干セリシンが残るように精練します。
2時間ほどかけ精練作業を行い、最後に糸をさばいて乾燥させます。
今まで散々やっている精練ですが、中々思うようにいかない難しい作業です。
生糸は、セリシンとフィブロインの2重構造になっており絹糸のセリシン部分を取り除く作業です。
精練が過ぎると、フィブロインを傷付け毛羽が出たり糸自体が弱り、染色や織りの工程、製品にまで影響します。今回は、草木染め用に若干セリシンが残るように精練します。
2時間ほどかけ精練作業を行い、最後に糸をさばいて乾燥させます。
今まで散々やっている精練ですが、中々思うようにいかない難しい作業です。