ムチャクチャ忙しい。観察時間をムリヤリ作っても7時から7時半しか取れない。そして天気は良かったのだが、日中の最高気温が10.3度、7時には4度まで下がっていた。
陸上では発見できなかった。ビオドープ水路には7匹いたがつがいはいなかった。
所在無さげな二匹です。
池には18匹いました。つがいは一つです。
仕事が忙しいと、単三電池がやたらと使われる。ニッケル水素電池を使っているが、数が足りないのでライトは一灯だけ。それにしても今年のカエルは光に敏感だ。割とすぐに逃げてしまう。昔のあの鈍感さはどこに行ったのだろうか。
私のせい?
8日は日中の最高気温が7.6度、7時には3.8度まで下がった。とても肌寒い一日だった。
陸上には1匹しか見つからなかった。それにしてもこの個体は、5分後に戻ってきたらすでに影も形もなかった。のろいと思われているガマガエルだがいざというときはかなり早く移動する。
サンシュの花が咲いています。もうすぐ桜が咲き始めます。あと二日程度でしょうか。
ビオドープには2匹、つがいなし。池には11匹でつがいなしでした。
いつもは観察が終わると、何か寂しい気分になったものですが、今年は仕事のピークとぶつかったものですから、何かヤレヤレ感があります。今年は本当の初めから観察できたと思うのですが、最初の数の少なさにビックリして終始ドキマギしていたのが大きかったように感じます。
ただ問題は産卵数です。昨年も少なかったのですが今年はさらに少ないようです。これはオスとメスの性成熟の時間の問題なのかもしれません。オスの方が性成熟が2年程度なのに、メスは3年とギャップがあります。2011年から3年間の環境整備が影響したとすれば、このギャップを説明できるかもしれません。13年に生まれたカエルのメスがまだ性成熟していないと考えられます。
そして14年の産卵数が少なかったことから、数の回復まではまだ時間がかかると思われます。
まあ昔のように、道路一杯のガマガエルもどうかと思いますが。