リクニスの花が咲いている。3年前種から育てたものだ。モルテンラバという品種だったと思う。残念ながらシンクイムシに弱く、今年は農薬を使って育ててみた。
おかげでいっぱい咲いてくれた。
デコレーションされたママチャリ。何だろうか。
全部ラクロスの防具だ。多分ラクロス部の男子だろう。
なんとなくトランスフォーマーを思い出した。
平日なのに国旗がかかっている。どうも半旗のようだが、半旗に出来なくて黒いリボンがかかっている。
桂の宮の葬儀があったようだ。すっかり忘れていた。
天皇家と言えば長命のイメージがある。だが66歳とはずいぶん早い死だ。
天皇家の一員であると言う事は、どうも大変な事なのだろう。
お昼前に強い雨が降った。
宮家の葬儀なのだが、どうも言葉が出てこない。よくある言葉が出てこないのだ。お悔やみ申し上げます、では無さそうだし、生前のご偉績に心から感謝いたしますでもないし、良くわからなくなっている。
お昼は隣の大学の学食で、醤油ラーメンを食べる。226円。なっとくのお味。全国チェーンの幸楽苑と比べてもなっとくの味。結構食べてます。
私の回りではサッカーワールドカップが全然盛り上がっていないと、2回ばかりかいた。ようやくそういった会話になったが、やっぱり盛り上がらない。一人サッカー好きの子がいて、回りが気を使うほど誰もが興味の無い事。でもなんでその話題になったかと言えば、渋谷のパブリックビューってなんかおかしくないか?という展開だった。
盛り上がるはずも無い。あの雑踏の痴漢騒動が話題にならなかったのは、いうまでもない。
しかしお隣中国では、徹夜観戦で死人が出ている。中国が予選に出ていなくとも、そこまで夢中になっている人もいるようだ。確かに中国はサッカーが盛んでプロチームがいっぱいある。でも八百長疑惑も有名。ファン達をがっかりさせている。だからワールドカップと言う、八百長があり得ない大会が注目されているのかもしれない。
まあワールドカップ前から、医者が偽診断書を販売している国でもある。病欠で仕事を休んでまで、ワールドカップを見たい人がいっぱいいるようだ。
気の早い話だが22年のカタールワールドカップが話題になっている。それは暑い時期にどうやるんだと言う問題ではない。FIFAが利権構造化してはいないか?と言う疑問だ。カタール誘致は相当怪しい話になっている。でもプラッター会長は続投満々らしい。
この中でカタールについて良くない話が出ている。
早くもスタジアムの建設に入っているカタールとブラジルを比べると、カタールは凄いと思うのだが、人口28万人の国に140万の出稼ぎ労働者がいる、いびつな国だ。そして外国人労働者に対して、雇用者であるカタール人がパスポートを奪う事が出来る制度がある。
結果10年以降ネパール人が400人死亡。昨年だけで184人が死亡。インド人は12年から500人死亡しているようだ。
ネタもとは
ニューズウイーク。
もちろんサッカースタジアム建設現場だけではないようだが、スタジアム以外にも周辺整備が大きい事から関連とは言えるだろう。
このままいけば、W杯の開幕までに4000人が命を落とすだろうと、国際労働組合総連合(ITUC)のシャラン・バロウ書記長は語る。ITUCが3月に公表した報告書は、3年半前にW杯のカタール大会が決定してからこれまでに、1200人の出稼ぎ労働者が死亡したと指摘している。
さてここでは考えなければいけない事がある。
サウジアラビアの家政婦虐待がボロボロと出て来たと言う話だ。インドネシアは外交問題にしている。
なぜこんなことが起きるのか、特にインドネシアはイスラム・スンニだ。確かにサウジアラビアとは毛色が少し違うスンニでもある。いやサウジが過激なだけだ。
そのサウジはメッカの太守でもある。そこで正統派対亜流の差別があるのだろうとも言われている。そうなれば当然スリランカのような仏教徒は当然差別対象になるだろう。
虐待にまでエスカレートするのはなぜか。問題はここだろう。差別しているのに、なぜ雇い入れるのだろうか。
必要だから。この一言に尽きる。お金持ち過ぎて、労働者が少なすぎるのだ。
自分で動く事を止めた人たちがいるわけだ。だから手足が必要なのだが、気に入らないと切り捨てているという実態があるのだろう。そしてそうなれば異教徒でもいい訳だ。逆に切り捨てやすくなる。
以前体重600キロのサウジアラビア人をチロっと書いたが、肥満が問題になっている国でもある。
ビン・ラディンは、自身がサウジアラビア人だと言う事が許せなくて、アルカイダを結成した。
神の下の平等が存在しないのも、イスラムの問題だ。
雀の大きな群れ。雨が来る。
雷一つと、大きな雨が来た。
納期遅れの仕事に追われています。
明日は蒸し暑くなるだろう。