喪中でもお寺へ詣でる事は問題ないと知り、本厄も気になるので「関東厄除け三大師」の一つ
「西新井大師」へ行った。
20年以上前松戸に住んでいた時、常磐線の北千住で東武伊勢崎線に乗り換え大学のある
松原団地へと通っていた。
その途中西新井は毎日通っていたし、所属していたテニスサークルのコートが梅島にあった
事もありなんどか下車したことはあった。
2両編成の東武大師線(西新井⇔大師前)も気になっていたが一度として行く機会はなかった。
車で行くつもりだったが、たまには家族で電車で行くのも良いと思い、埼京線、武蔵野線
伊勢崎戦(今はスカイツリーラインか)、大師線と4本乗り継いで行った。
大師線はおもしろいことに途中駅は無く、大師前駅の改札口はなんと西新井駅の連絡通路上に
ある。
そのため大師線に乗車している乗客は(定期券やタスポ等は別として)切符を持っていないのだ。
こういうことを経験し知ることも電車の楽しみの一つかも・・・。
大師前駅で降り参道へと向かう。
正月を6日経った(1月6日)にも関わらず多くの人が参拝していた。
山門をくぐり境内へと入る。
正面に大本堂が見えてきた。
「どこか喜多院(川越)に似ているなぁ~・・・」
厄除けの祈祷をしてもらいたかったが、それは後日地元のお寺でお願いすることにした。
(大本堂の上から見た境内)
厄除守と破魔矢を買って、甘酒を飲み屋台でからあげやウインナーを食べた。
帰りは行きとは違い、大師前から赤羽行きのバスに乗った。
お守りを買ったことでとりあえず厄除けできた気にはなるが、やはり後日きちんと
厄除けの祈祷をしてもらおう。