本日は、スキーの初心者から上級者に至る中での上達ポイントの局面とその時のワクワク度をまとめてみました。グラフ付です!こうしてみると、スキーはパラレルターンとコブをクリアーした時が一番楽しいのかもしれません。皆さんはどの時期が一番楽しかったでしょうか?
スキーの上達ポイントとその時のワクワク度(最大100)
①「曲がれた!」(ワクワク度 80) : 子供の頃、自転車に補助輪なしで乗れた時の感激に近いです。体を左右に倒したり、肘を突っ張ったりですが、曲げれたことが大事なので、形は何でもいいのです!スキーライフの始まりです!
②「止まれた!」(ワクワク度 60) : 「曲がれた!」には敵いませんが、「止まれる!」という安心感はスキー初心者脱皮の証です。皆さんも当時「私曲がって止まれたよ!」と周りを見ませんでしたか?
③「シュテムターン成功!」(ワクワク度 50) : ボーゲンからの脱出です!「スキーの技術が身についてきた!」、「私もスキーヤー?」と感じる時期です。
調子にのりパラレルターンを試みるも転びますが、この時期は積極的に何回もリフトに乗り練習します。目指せ、中級者!
④「何となくパラレルターン出来た?」(ワクワク度 90) : 最初はターンの際、無理やりに両スキーを近づけますが、体重移動が伴ってくると徐々に両スキーが平行に動くようになります。
この時期は朝から夕方まで練習しまくり、ナイターも行きます。一番楽しい時期かもしれません。
⑤「スピードアップ!」(ワクワク度50) : 調子が出てくるので、滑るスピードも増してきます。それでも転ばなくなるとスキーの滑走感の魔力にはまります。上手そうに見えるウエアが欲しくなる時期です。
⑥「小回り出来た!」(ワクワク度 70) : 憧れのショートターンにチャレンジし、意外とそれなりに出来ます。ただ上手い人と比べると何か違いを感じ、正対姿勢や体の捻りの重要性に気づきます。
今度は朝から夕方まで小回りの練習に明け暮れます。板やブーツに拘り始める時期です。それでいいのです!
⑦「コブに挑戦!」(ワクワク度 10) : ここまでは順調に上達しますが、コブに入ると今までが嘘のようにのけ反り、転び、怖くなります。ここが分かれ道です。
⑧「コブもOK!」(ワクワク度90) : 何度も転びますが、上手い人を見たりDVD等で研究すると1~2シーズンでコブのコツ(感覚)が身についてきます。スキーが極楽・天国に変わります。
先般掲載記事(↓)でも触れましたが、スキーの上達感や達成感は格別です。皆さんのワクワク度はいかがでしょう?