本日は1970年代中盤から1980年代に流行った昭和時代の懐かしのバンドを５つご紹介させていただきます。いずれも当時、一世を風靡したバンドです。和洋折衷です。
印象曲を併記しましたので、是非YOU TUBEでご視聴ください。よき時代が蘇ります！
昭和の懐かしのバンド・ランキング（５選）
第１位 「レベッカ」（REBECCA）
ボーカルのNOKKOさんで有名な日本のロックバンドです。1982年の結成で1985年にブレイクし、４枚目のアルバム「REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜」は100万枚以上を売上げました。その後の３枚のアルバムも全てオリコン１位と輝きました。
代表曲の「フレンズ」をはじめ哀愁的な曲調が魅力的です。このバンドは改めて聴くとNOKKOさんの声・キャラをはじめ別格です。さすが売れます！
印象曲 ： 「Maybe Tomorrow」
第２位 「ベイ・シティ・ローラーズ」（Bay City Rollers）
1965年結成のイギリスのロックバンド、「タータンチェック」のＢＣＲです。“S-A-T-U-R-D-A-Y！”の「サタデー・ナイト」を筆頭に「二人だけのデート」、「ロックン・ロール・ラブレター」、「イエスタデイズ・ヒーロー」「バイ・バイ・ベイビー」とオンパレードです。
カバー曲が多いですが、とてもキャッチーで一度聴くとすぐ覚えます。当時は「ビートルズの再来」と言われました。
印象曲 ： 「青春に捧げるメロディー」（Dedication）
第３位 「バスター」（Buster）
1972年結成のイギリスのバンドです。当時、日本では「ベイ・シティ・ローラーズ」と並ぶ人気グループでした。「素敵なサンデー」という曲が「ぎんざＮＯＷ」というＴＶ番組の洋楽ベストテンで７週以上１位だった記憶があります。
こちらのバンドはこれまで数多くの洋楽好きな知人に聞いてもほとんど知られていない貴重なバンドです。
印象曲 ： 「素敵なサンデー」
第４位 「ＹＭＯ」（Yellow Magic Orchestra）
ご存じ1978年結成の日本のテクノバンドです。シンセサイザーとコンピューターを融合した音楽が衝撃的でした。テクノカットや無表情のキャラクターも斬新でした。別アレンジの「スネークマンショー」は「増殖」をはじめ笑いました。
印象曲 ： 「ライディーン」
第５位 「ザ・ナック」（The Knack）
1978年結成のアメリカのロックバンドです。見た目はイギリス風です。シングルの「マイ・シャローナ」はビルボード5週連続1位を記録し、こちらも「ビートルズの再来」と騒がれました。ただ、一発屋でした。
印象曲 ： 「My Sharona」
当時はミニコンポ（ステレオ）が流行り、多くのブランドがありました。「テクニクス」、「ダイヤトーン」、「ケンウッド」、「ティアック」他懐かしいネームです。
８０年代ロック・ディスコの掲載記事はこちらです。こちらも懐かしいネームです。
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