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スキー移住群馬県沼田市・シニアスキーヤー

スキーが好き過ぎて群馬県沼田市に移住!経験を元にスキー情報をご紹介して参ります。オフシーズンはグルメ他の記事も入ります。

【泥臭く渋いですが…】的を突いたスキー動画

2025-04-15 00:10:13 | スキーテクニック

本日はYou Tube閲覧中に発見した泥臭く渋いですが的を突いたスキー動画をご紹介。「函館大沼スキースノーボードスクール」さんの動画です。

1.こちらの動画の良いところ

◎滑りの真髄が泥臭く解説され、逆に説得力が高く分かり易い。

◎ありがちな悪い例を指摘するだけでなく、その改善点(動作)が解説されている。

2.的を突いたスキー動画3本

①「小回り,上手くなってきてもなんか苦手と思っている方が多く!」

抜重するタイミングの間違い(遅い)、プルークとパラレルの滑走感覚での違い、難しさの解説が非常に参考になります。

プルークとパラレルの各動作の違いは練習中、実は誰もが感じていることではないでしょうか?

②「スキーを楽に回すコツを伝授します!」

外足を捻って曲がろうとするのは×で内脚を蟹股気味に外旋しつつ板を雪面にフラットにして自然にターンするコツ(ポイント)が泥臭いながら絶妙に上手く解説されています。

③「小回り,もっと底辺を考えると以外に上手くいくかも!」

谷回りの感触と重要性が絶妙に分かり易く解説されています。

スキーシーズンも終盤ですが来シーズンに向けても是非一度観てみて下さい。何かしらのヒントが見つかる大変貴重な動画だと思います。

なお、「函館大沼スキースノーボードスクール」さんの動画は他にも多くあります。

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【24-25シーズン/30回目のスキー】丸沼高原で大回りが更にいい感じ!

2025-04-09 00:10:57 | スキーテクニック

今シーズン30回目のスキーに予定通り丸沼高原へ。目的は大回りのポイントを体に染み込ませ、来シーズンにつなげるため。大回りが更にいい感じです!

<午前中、良い天気!>

駐車場

8時過ぎに到着。センターステーション前は満車でしたがその近くに駐車。平日とはいえかなり空いています。

この日の大回りの感触

この日も骨盤の高低差、板トップ側の面の角度を合せる、内脚のたたみを意識し練習。その中、収穫2つあり。

①内傾角

「内傾角」はターン中、遠心力に耐えられるよう自然と体がターン内側に傾く内傾現象におけるその角度。スキー検定「プライズテスト」のレベルでは板の抜け(走り)と共に求められる要素です。

次の点を試したところ内傾角を感じました。

◎板をワイドスタンスにとる。

◎谷回りから山回りに入るタイミングで内脚をたたむ時、内板をお尻に近づけつつ内脚を後ろに引く。(内側股関節を引く)

◎その際、同時に外脚を外に強く伸展させる。

<メインの高速リフトもガラガラ>

②内脚の処理

ターン中、板トップ側の面を合せることでX脚は改善しますが油断するとすぐXが出ます。

それに対し、内足小指側が雪面に噛むようにするとX防止に効果的だと感じました。また、外板と同調できると滑走の安定化にもなります。

<この時期もベースエリアに雪があるのは初めて?>

今シーズンも終盤・・・。あと3回位でしょうか。大回りに慣れてきたので次回は高低差を意識した小回りを練習予定。再び丸沼の予定。

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【24-25シーズン/29回目のスキー】2シーズン振りの川場で大回り好調!

2025-04-06 00:10:42 | スキーテクニック

今シーズン29回目のスキーに2シーズン振りの川場へ。大回りが好調です!

<朝一8時半過ぎはゲレンデも駐車場もガラガラ>

大回りが好調のポイント3つ

①骨盤の高低差

特に谷回りから山回りに入る3時(9時)の際、骨盤の高低差を意識する(外腰が高くならない)ことで内倒せず、外板も強く踏めます。

②内脚のたたみ

「両板トップ側の面の角度を合せる」ことを意識したところ、内脚の引きつけとたたみがスムーズに。内板が雪を噛む感触もあり。X脚の改善には内足を倒す動作より有効だと感じました。

<最初の2時間、基本を繰り返し滑った桜川コース>

③板の抜け(走り)

斜滑降で板を最後まで踏み込み、次のターンに入る時に板の抜け(走り)を感じ取れました。この感触は大きいです。

<昼食時は人気のクリスタルエクスプレスもガラガラ>

久し振りに川場に行きましたがロングコースが多く、斜度も多彩でコブ(不整地)もありGood!

来シーズンからどこかのスキー場のシーズン券を買いますが川場も有力候補。次回は丸沼に行く予定。

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【24-25シーズン/28回目のスキー】大回りがいい感じに!?

2025-04-01 00:10:24 | スキーテクニック

今シーズン28回目のスキーに。目的とリフト券代を考え、結局シーズン後半毎度のかたしな高原スキー場です。大回りがいい感じに!?

大回りの練習で意識したポイント4つ

①骨盤の高低差

②内脚の傾けと引きつけ(たたみ)

③体全体の内旋(ほんの少し)

④板フラット(=ニュートラル)

<日曜日でしたが空いていました>

ポイント4つの実感<各論>

①骨盤の高低差 : 内倒が感じられなくなり、外板も強く踏めるように変化。インヒップにならないことが大事。

②内脚の傾けと引きつけ(たたみ) : 傾けは大袈裟に倒すくらいで丁度よい。引きつけは内脚(足)をお尻に近づけるように。特に外腰の遅れ(開き)と内脚が詰る(X脚?)左ターンが改善。

③体全体の内旋 : ほんの少し体が後ろに向くよう意識することで内倒が防止でき、外板も強く踏めるように変化。

④板フラット(=ニュートラル) : 利き足(右足)に頼って板を曲げ急ぐ左ターンがナチュラルに。 

ポイント4つの実感<総論>

この日の収穫はターンでの体や脚の動きが「ぎこちない」から「自然な感じ」になったこと。各ポイントが体に染み込んできたようです。

今後の予定

各ポイントを更に体に染み込ませた後、「外脚の伸ばし荷重」と「脚の内旋」を体に馴染ませます。

 

この日(3/30)でかたしな高原スキー場は今シーズンの営業を終了。感謝と共にまた来シーズンお世話になります!

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【24-25シーズン/25回目のスキー】2回目のプライベートレッスンで収穫大!

2025-03-23 00:10:55 | スキーテクニック

今シーズン25回目のスキーに丸沼高原へ。前回のかたしな高原に続き、2回目のプライベートレッスンを受講。

今回も大回り中心。目的は課題の確認と課題克服のための練習方法取得です。今回一番の収穫は「高低差」!

リフト代無料券

昨年、ヒマラヤスポーツさんでブーツを買った際にいただいたリフト代無料券を使用。

全体的なレッスン内容

前回、かたしな高原の時は基礎的な内容でしたが、今回は「テクニカル」の大回りで求められる具体的な技術、ポイントを教えていただきました。

偶然にもインストラクターの方はかたしな高原、プライズテストで大回りの前走を滑った方。話し易く、親切、丁寧、具体的で収穫大!

大回りでのインストラクターからの主な指摘

①滑りで「高低差」(左右骨盤の傾き)が使われていない。

②その「高低差」「がないことにより外傾角が作れていない。

③ポジションが後ろ。

の3つ。要は「テクニカル」の次元でなく、1級の延長に過ぎないレベルとのこと。

<この日は晴天でバーンコンディションも3月にしては良好>

大回りでの具体的なレッスン内容(アドバイス)

★高低差 : 斜面に左右骨盤の高さ(傾き)を合わせることを意識して滑る。

☆ポジション : 常にブーツのタングをやや押すように前傾し、ブーツのフロントバックルの上の重心があり、板のトップ側を押さえられるようにポジションをとる。

★太腿の内旋 : ターン導入時は外腰(股関節)から足元ブーツにかけ1本の軸を持つイメージで外板に荷重し、そこから外脚の太腿を内旋させる。

その際、板のトップ側を前から後ろに押し込むようにする。(脚を引き込むような感じでももよい)

◎板の踏み方 : 横(内)方向に動かないように両板の間で上から股関節で板を押す(踏む)。

☆フラット : 一気にターンしようとせず(曲げ急がない)、一旦、両スキーをフラットに戻し、そこから高低差を意識しながら徐々に外板をトップ方向に押し込んでいく。(腰が板に乗っていくような感じ)

★内足 : 高低差をとる中で内足をたたむ。たたみ方はトップのアウトエッジを雪面に付けつつテールを少し持ち上げ、内側に引く。(がに股気味でよい)

◎斜滑降 : 板をズラさず走らせる。ターン中盤での板の撓みを開放して板を走らせる。

◎ストックワーク : ターンの動きに合わせて腕を前に出していき、最後は脛の角度とストックの角度が合うように構え、突く。

◎目線 : 目線は横眼でもよいのでフォールライン方向に視野をとる。

<この時期にローズコース下部が滑れるのは何年振りでしょうか?>

その他

◎「テクニカル」で小回り/不整地が74点に対し、大回り/総合滑降が73点となった推測

小回りと不整地は高低差や外傾角の動きがそれほど出ないため動きの差が目立たないが、大回り系はその動きが無いことが如実に分かるためだろうとのこと。

◎74点はどちらかと言えばですが「テクニカル」に求められる動きに近く、73点は1級の延長に過ぎないとのこと。

<バイオレットからグリーンコースへの連絡路にあるコブ:練習に最適>

今回のプライベートレッスンでのポイントと収穫は「高低差」。来シーズン以降の「テクニカル」合格に向けて再びリベンジ開始です。また一から頑張りますよ~!

1回目のプライベートレッスン掲載記事はこちらです。(↓)

【24-25シーズン/23回目のスキー】大回りの課題克服のためプライベートレッスン受講 

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