本日は、スキーにはまる（やみつきになる）理由を分析してみました。スキーには雪や滑ることは勿論ですが、それ以外にも多くの楽しめる要素が含まれています。
人がやる気を出す（モチベーションが上がる）「動機付け要因」には「達成」、「承認」、「権限」、「成長」、「行為そのもの」の５つがあると言われますが、スキーは実はその全ての要素を含んでいると考えられます。
具体的なスキーにはまる理由は次の通りで盛り沢山です。皆さんのスキーにはまる理由はいかがでしょう？
スキーにはまる理由はこちら！（ ）内は動機付け要因
①上達感が味わえる（成長）
スキーはボーゲンからパラレルターン、緩斜面から急斜面、整地から不整地、低速から高速等技術が高まるに連れ難しい条件の中で滑れるようになります。
この４つの条件が絡む中、段階的に上達感が味わえるため、はまっていくのだと思料します。そして、より上手くなりたい、より速く滑りたい欲が出てきます。
②達成感が味わえる（達成）
ゲレンデを止まらずに滑る下りたり、コブ斜面を転ばずに滑り下りたり、何分何秒でゴールしたりといった達成感が味わえることも１つの理由です。
③スキー場や滑るコースを選択できる（権限）
今日はどこのスキー場に行こうか、どのコースを滑ろうかと目的や気分に応じて選ぶことができます。
④非日常的な別世界が堪能できる（行為そのもの）
スキーは全身を使いながら斜面を風を切り滑り、シュプールを描きます。スキー場は山の中で雪に覆われ、景色がよく、自然が堪能できる別世界です。この非日常性も大きな理由です。
⑤注目される（承認）
スキーは上手く滑るとリフトやコース端のギャラリーから注目されます。（正確には「注目されている」と思っています。」）スキーヤーはナルシストの方（自身も含め）が多いため、この満足感・優越感もたまりません。
⑥スキーアイテムに凝る（権限）
スキーには板やブーツを始め様々なアイテムがあり、ウエアはファッション性が高く、様々なスキーアイテムを調べ、選べることも醍醐味だと思います。
⑦夜中の高速道路を運転する
夜中の高速道路の運転は、スキーに行くワクワク感と共に運転中いろいろ考えを巡らし、意外とこの時間が心地よいのかもしれません。
雪上でのスキーは基本的には11月から5月までのシーズン中に限られます。いつも１年を通して滑れればと思いますが、実はシーズンが限られていることも、はまる理由かもしれません。
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【実録】スキーの１日はどんな１日？ - スキー移住群馬県沼田市・シニアスキーヤー
