スキー移住群馬県沼田市・シニアスキーヤー

スキーが好き過ぎて群馬県沼田市に移住!経験を元にスキー情報をご紹介して参ります。オフシーズンはグルメ他の記事も入ります。

【スキー活性化アイデア】スキー場内ビデオ撮影サービス

2021-05-31 10:37:39 | スキー全般

本日は、シニアスキーヤーの拙い考えですが、スキーの更なる活性化に向けたアイデアを一つご紹介させていただきます。

「ゲレロク」というサービスをご存知でしょうか。アプリを使いスキー場で自撮りでき、スマホで観ることができるサービスです。とても画期的ですが、撮影可能なスキー場は多くなく今一つ浸透していない印象です。

(出典:「ゲレロク」さんサイトより引用)

数人でスキー場に行った場合はお互い撮影することが出来、その場面をよく拝見します。また、お一人の場合、コースの下で三脚をセットしている方もたまに拝見します。ただ、何故この画期的なサービスが十分浸透しないのか不思議です。

ゲレロクを自身が利用したことはなく、推測で恐縮ですが、理由は撮影した動画の被写体が小さいのかもしれません。

このサービスの潜在的ニーズは大きいと思料いたします。昭和的な発想ですが、コースの下にテントを建て、係員同士で無線連絡し滑走者の順番を整理し、アップで撮影後、メール送信し、本人チェックができるサービスがあれば、多少の有料でも利用希望者は多いと思います。そのコースも盛り上がると想像いたします。例えがよくないですが、スキー試乗会のイメージです。

加えて、撮影した動画を元に簡単なアドバイスが付いていれば尚更です。スキースクールは高額で二の足を踏んでいる方も多いと推測しますが、この内容で1回1,000円~2,000円であれば自身は一度は試したいと思います。

この方法は人件費がかかるので、採算上ペイするかは正直分かりませんが、トントンでもこのサービスを利用しに来るスキーヤーが増えれば、スキー場全体としては効果が期待できるとも思料いたします。

シニアスキーヤーの勝手なアイデア・願望で恐縮です。

車を買い替え予定のため、ナンバーが東京のままですが、群馬ナンバーの中、コロナで肩身がやや狭い今日この頃です。地元住民ステッカーを購入しました。

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【スキー場選び】シーズン初・盛・終のスキー場選び

2021-05-30 10:05:26 | スキー場

本日は、自身もスキーシーズン中、初滑り(12月)、ハイシーズン(1~3月)、春スキー(4月)の各時期でお世話になりますスキー場が分かれます。各スキー場の感想を私見で恐縮ですがご紹介させていただきます。来シーズンの参考になりましたら幸いです。

●初滑り 

・湯の丸:オープンコースは緩斜面で短いですが、リフトの機動力は高いです。雪質もよいです。駐車場は最初に見える場所より右奥(上信越道から上がってきた場合)にスキー場に近い所がありますのでご留意ください。

・富士見パノラマ:高速インターからとても近いです。雪質は昨シーズンはザラメっぽく今一つの印象でした。駐車場からゴンドラまで少し距離があり巡回バスでの移動となります。

・補足:アサマ2000はメインゲレンデが中腹に人が溜り、やや滑りに難いため近年遠慮しております。

●ハイシーズン

・ノルン水上:高速インターから近く、土日はオープンが7時と早いためAコースにコブがある時は積極的に行きます。標高が高くないのであまりガリガリにもなりません。Aコースに掛かるリフトも空いております。

・神立:コブ斜面が安定してあります。こちらもガリガリの印象は薄いです。高速インターから近く、ボーダーも多くリフトは混みます。

・八千穂高原:コブに熱心なスキー場です。雪質はよいです。スキー場までの道も急勾配がほとんどなく安心して行けます。

(出典:「八千穂高原スキー場」さんサイトより引用)

 

・尾瀬岩鞍:全体的に斜度があり、広く、長く非常に滑り応えがあるスキー場です。晴れているとゴンドラ降り場からの武尊山は絶景です。何度もチャレンジしておりますがこちらのコブは相性が合いません。(ただ小生が未熟なのですが。。。)

(出典:「ホワイトワールド尾瀬岩鞍」さんサイトより引用)

 

・ブランシュたかやま:スキー専用スキー場で他のスキー場にない独特ののどかな雰囲気がお気に入りです。駐車場はスキー場中腹の第2駐車場がお勧めです。

写真右側の縦長のコースがコブ斜面(エキスパートコース)で横に掛かるリフトが動いている場合は非常に楽しめます。

(出典:「ブランシュたかやまスキーリゾート」さんサイトより引用)

・補足:以前はハンターマウンテンにもよく行きましたが、コブ斜面が非常に硬いため近年は遠慮しております。

●春スキー

・ガーラ湯沢:湯沢かつ標高が高いため春でも雪が豊富です。コブ斜面も複数あります。駐車場はガーラ駅建物裏がお勧めです。

・たんばら:シーズン終盤になりますとセンターコースに長いコブが作られ、意外と楽しめます。リフトは混みます。

・補足:丸沼はコブがシルバーゲレンデ以外少ないため、遠慮しております。

アクセスいただき、ありがとうございます。今日もいい日でありますように!

 

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【失敗談】スキー失敗談

2021-05-29 10:52:56 | スキー全般

本日は、長年スキーに行っている中での自身の失敗談をご紹介させていただきます。再発防止策にも触れますので、読者の方が同じ状況に陥らないようお役に立てれば幸いです。

○怪我・負傷 : スキー中に怪我を3回しております。1回目は30年前、川場での暴走(暴滑?)柵激突による頭部挫傷、2回目は10年前、ハンタマでの転倒による左肩剥離骨折、3回目は先月、丸沼でのコブへのスキートップ刺さりによる左脚ふくらはぎ肉離れとなります。

いずれも午後にやらかし、やや過信しておりました。2回目はプロテクターを着ていれば骨折には至らなかったかもしれません。つきまして、朝から滑り午後に入ると体も疲れているので、調子に乗らないこと、プロテクターを着ることをお勧めいたします。

○コブ斜面がない! : コブ斜面はスキー場によっては定期的に圧雪が入るようです。よって、例えば尾瀬岩鞍ぶなの木コース等は大抵コブになっておりますが、圧雪直後はコブがありません。

過去にコブがないため、尾瀬岩鞍→ノルン水上、ハンタマ→マウントジーンズと1日券を放棄して移動した経験があります。つきまして、事前にスキー場にお問い合わせいただくことをお勧めいたします。

○ヘルメットころころ : 今年の3月にNASPAスキーガーデンに行き、Cコースのコブを滑っていたところ派手に転倒いたしました。

その際、ヘルメットの顎ベルトが外れていたため、ヘルメットが取れてしまい20M程落下し、それ以来強度調節つまみの調子もよくありません。リフトからも丸見えで苦笑いするしかありませんでした。ヘルメットの顎ベルト締め忘れにご注意ください。

NASPAスキーガーデン(右上部がCコースです。コンパクトながらよいスキー場です!)

(出典:「NASPAスキーガーデン」さんサイトより引用)

総じて過信が最も危ないと思います。年齢も高いので気をつけます。

現在の自家用車も長く乗り、ホンダのストリームからシャトル(四駆)への乗り換えを検討中です。シャトル愛用者の方、助言をいただけますと幸いです。

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【ノスタルジー!】懐かしのスキー・キーワード5つ

2021-05-28 10:29:25 | スキー全般

本日は、シニアスキーヤーならではの懐かしいスキー・キーワードを5つご紹介させていただきます。30年程前のスキー全盛期に流行ったワードですが、若い方も今流行の昭和時代が少し垣間見えるので、よろしければおつき合いください。

①「サロット(SALLOT)」: 1987年の映画「私をスキーに連れてって」に出てくる架空のスキーブランドです。SALOMONとSCOTTを掛けたのだと思われますが、何か意外ともっともらしいネーミングです。

映画では、原田知世さんが志賀から万座への無謀な移動を試み、急斜面を必死に滑り降りる中、ユーミンのブリザードがかかる場面が今でもジーンときます。

(出典:「Mt.石井スポーツ」さんサイトより引用)

②「スキーナウ(SKI NOW)」 : 1990年前後にテレビ東京で23時前後に放映されていた番組です。眠くても起きて観ていたことを憶えております。NOW(ナウ!)という響きが昭和です。

中でも第26回技術選、我満嘉治選手の不整地滑走が圧巻だったこととエンディングに流れたデビーギブソンの「 Lost In Your Eyes」は印象的です。

③「重ね止め」 : これだけだと意味不明ですが、スキー板のトップが重なってしまうことを防ぐ用具です。トップから15cm程度手前の板上に付ける台形状のプラスチックです。(適当な画像がなく恐縮です。)

これを付けているとスキーが上手い人に見えるようで流行っておりました。スキーヤーにはナルシストが多いのかも知れません。

④「ポンチョ」 : 今でもたまに拝見しますが、スキー場が雨や雪の時に着る一種のレインコートです。これを着ると「てるてる坊主」のように見えますが、こちらも当時は上手い人に見えるようで流行っておりました。特に蛍光色が売れていました。

⑤「サミーツアー」 : スキー全盛期はバスツアーが主流でした。こちらはその代表的会社の企画名です。スキー場への往来手段は、バス→電車(シュプール号!)→車と変遷してきました。バスでは途中ドライブインでの温かい紙コップコーヒー、電車では横川駅の釜めし弁当が懐かしいです。

補足ですが、当時のプリンスホテル予約は争奪戦で発売日初日に電話がつながるまで1時間程度かかり、リフトは20分待ちがあたり前でした。でも、今振り返るとよき時代でした・・・。

(出典:「みなかみ町観光協会」さんサイトより引用)

少々暗くなってしまいましたので、明日からは明るめでいきます。

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【ワクワク!】スキー場までのワクワク度アップダウン

2021-05-27 14:01:24 | スキー全般

本日は、自身スキーシーズン中、毎週末スキー場までのワクワク度アップダウンを車で行くルートに沿いご紹介させていただきます。(プライベートな内容で恐縮です。)

こちらがワクワク度アップダウンのグラフとなります。移住前の自宅、東京荒川区~沼田ICまでです。

● 自宅 : ワクワク度 80 、早朝3:30に起き、天気予報と高速道路情報をチェック後、ジャケット以外はスキー用ウエアに着替え4:00に自宅を出ます。遠足前の小学生のように興奮して眠れず早起きしてしうことが多いので、ワクワク度が高いです。高速道路情報は、たまに事故による通行止めや大渋滞があるので、要チェックです。

● コンビニ : ワクワク度 40 、朝食とコーヒーを買います。興奮はややおさまり、ワクワク度は下がりますが、興奮状態のため朝食は何か胃に入ればよいレベルのため、サンドイッチやおにぎりとなります。

● 首都高、扇大橋IC : ワクワク度 30 、いきなり事故しスキー場に着けないと困るので、速度80kmの安全運転に徹します。よって、トラックにも平気で抜かれます。深夜のため車の量は少ないのですが、扇大橋ICは左から首都高に入るため少々緊張し、ワクワク度は下がります。

(出典:「あいとっと」さんサイトより引用)

● 関越道、大泉IC : ワクワク度 60 、いよいよ関越に入り、スキーやボードを積んだ車が増えてきてテンションが上がりワクワク度が再上昇します。大体オーディオで往年のへヴィメタルをかけます。ただ、速度は100kmで安全運転継続です。

● 鶴ヶ島JCT : ワクワク度 40 、鶴ヶ島JCTは事故が多いので、速度も落とし緊張気味でワクワク度は下がります。気をつけましょう

● 寄居PA : ワクワク度 50 、車を運転し1時間程度経ち、嵐山PAより空いている様子でこちらで1回目の休憩をとります。

● ホテルLARGE : ワクワク度 70 、本庄児玉IC付近に達すると関越からこちらのホテルが正面に見えます。非常に目立ちます。(なお、LARGEはラージではなく「ラルジュ」と読みます。)ここまで来ると藤岡JCTも近くなり、藤岡から沼田までは途中高崎や前橋があるのですが何故か近く感じ、「もうすぐだ!」とワクワク度が上がります。

● 赤城PA : ワクワク度 60 、2回目の休憩をとります。数キロ先に赤城高原SAがあるため、空いています。トイレから正面に高速が見え、スキーやボードを積んだ車が勢いよく走っていく姿を見るのが好きです。ただ、人が少ないのでしんみりした感じにはなります。補足ですが、渋川から赤城に上り始める坂道を流れる車の赤いテールランプの連なりはいつも美しく感じます。

(出典:「ホテルグリーンプラザ上越」さんサイトより引用)

● 沼田SA : ワクワク度 90 、やっと着いたということとスキー場がもう直ぐのためワクワク度がルート中で最高に上がります。おせっかいおじさんで恐縮ですが、尾瀬岩鞍等のスキー場方面(国道120号)に行く場合はICを出て左折後、右レーンの方がスムーズです。(左レーンは川場方面専用となります。)

自身は車の運転が好きで、一人で東京から各スキー場までの夜中の道を何も考えず車線境界線に沿ってただ走ったり、右側に見える朝焼けなどに感傷的なる雰囲気がよいです。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

今日は雨で最近にしては涼しい沼田です。

 

 

 

 

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