ネモフィラパックの観察記

大洗の「まいわい」でずっと気になっていた商品があって、
それが、ネモフィラパック。


種まきというか、開封するシーズンがあって、去年の秋に購入して12月に開封した。

アルミの包装をあけると白い紙パック。ここに直接水をかけると書いてある。12月5日


大きさわかるようにアヒルちゃん配置


12月15日　芽が出てくる。




1月12日　順調かな。




このあたりから試練が始まる。
思い出してほしい。この冬は例年になく極寒だった。ネモフィラちゃんのためだけに暖房はつけられない。
寒さに耐える日々。大きくならない。ダメかなとも思った。

2月27日　プランターが寂しいのでほかの花植えた。




春になって急に気温上昇。　今年は桜まつりなどが壊滅的だったね。

3月30日　茎ばかりがどんどん伸びてしまった。






でもいくつか蕾。


やっと1つ咲く。


寒い日がなくなったので室外に出す。
長い茎が乾燥して大半が枯れてしまった。　わずかな残りに湿った土をかぶせてみる。

5月11日　小さな花一つ復活。


5月13日　2つになる。


5月17日　最後に残った茎に今までで一番大きな花が咲く。


5月22日　この2つが最期に。


とにかく冬の厳しい寒さ、春の急激な暖かさ、そして現在の極端な大雨。
気象が激しく変わりすぎる。
夏の猛暑、酷暑も心配だ。
植物も動物も我々も試練の時代になったようだ。


結論、園芸苦手な人は、見頃を確認して「ひたち海浜公園」に行くかネモフィラのすでに咲いた鉢を買ってくるのがよさそうだ。