「ミッドウェイ」は初日のレイトショーの回で観た。
艦が見たくて待ちきれず公開日に映画館へ行く。
でも思っていたほど艦のシーンは少なく、戦闘シーンはもっぱら航空機主観。
しかも旧日本軍の主力空母たちがあっけなく撃沈されていく。感傷に浸る間もない。
今回はこんな人たちがいたという人物像を描く方に重きをおく。
映画なので大事なことではあるけれど、ミッドウェー海戦とはそもそも何ぞやという説明が少なすぎる。
ミッドウェー海戦をこの映画ではじめて知る人には多分全体像はわからなかったと思う。
ただの的になるための空母群だったの。なぜ大和とかいるのに護衛とか反撃しないのとか・・・
日本人的にはモヤモヤが募る映画になっていた。
モヤモヤが残ってしまった方は、
「ミッドウェイ」1976年版を観よう。
CGがない時代なので戦闘シーンはいろいろ苦労しているが、ミッドウェー海戦の全容についてはわかりやすい。
時刻や場所、艦名なども字幕がついていたと思う。
それと役者が超豪華。ニミッツ:ヘンリーフォンダ 山本五十六:三船敏郎 などなど
太平洋戦争の潮目が変わるのがよくわかる。
もう大艦隊の時代ではなく、情報戦と航空機戦の時代。
前線の戦況の変化を受け入れず、一億玉砕にいってしまったことが終わりの始まり。
艦が見たくて待ちきれず公開日に映画館へ行く。
でも思っていたほど艦のシーンは少なく、戦闘シーンはもっぱら航空機主観。
しかも旧日本軍の主力空母たちがあっけなく撃沈されていく。感傷に浸る間もない。
今回はこんな人たちがいたという人物像を描く方に重きをおく。
映画なので大事なことではあるけれど、ミッドウェー海戦とはそもそも何ぞやという説明が少なすぎる。
ミッドウェー海戦をこの映画ではじめて知る人には多分全体像はわからなかったと思う。
ただの的になるための空母群だったの。なぜ大和とかいるのに護衛とか反撃しないのとか・・・
日本人的にはモヤモヤが募る映画になっていた。
モヤモヤが残ってしまった方は、
「ミッドウェイ」1976年版を観よう。
CGがない時代なので戦闘シーンはいろいろ苦労しているが、ミッドウェー海戦の全容についてはわかりやすい。
時刻や場所、艦名なども字幕がついていたと思う。
それと役者が超豪華。ニミッツ:ヘンリーフォンダ 山本五十六:三船敏郎 などなど
太平洋戦争の潮目が変わるのがよくわかる。
もう大艦隊の時代ではなく、情報戦と航空機戦の時代。
前線の戦況の変化を受け入れず、一億玉砕にいってしまったことが終わりの始まり。
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