ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

クリスマスのチキンは、自作する。

2017-12-25 20:00:00 | 男の料理
てなワケで、クリスマスである。
もう子どもらも大きいので、クリスマスだからと言って何かするワケでもないのだが、なぜかクリスマスにはチキンを食わないと落ち着かない。
だからと云って、毎年竹内まりやのCMソングを流す某かしわ屋ばかりを儲けさせるワケにもいかない。
そのへんのスーパーで買ってもよいのだが、なんだか負けた気がする。

なので、久しぶりに自作する。
まず牛乳と卵を溶き、適当に切った鶏もも肉を浸す。

衣は薄力粉に塩と、オールスパイスを合わせる。

あとは高温で、ひたすら揚げる。



うむ、いい感じだ。
皿に盛ったところが、こちら。

さすがに某かしわ屋のような複雑な味ではなくシンプルだが、少なくともそのへんのスーパーには全然負けていない。

しかしそいつと一緒に飲むのはシャンパンではなく、いつもの「むぎそレモン(麦焼酎ソーダ割り・レモン入り)」で(笑)…

今年も、有馬を淀で観る。

2017-12-24 19:19:33 | 競馬
ここ数年恒例にしている、京都競馬場のターフビジョンでの有馬記念観戦である。
さすがに千葉には行けないし、家で観るのも良いのだがどうせなら紙の馬券を握りしめ、最後の直線では自分の買っている馬や騎手の名をみんなで叫びたい(笑)。

やって来ました、京都競馬場。

さすがに開催ではないので、地味だ。
しかし中に入ると、パークウィンズ(開催でなく、巨大な場外馬券売り場となっている状態)にもかかわらずエラい人なのだ。

さすが、有馬記念である。

さて私は昨夜の宣言通り、本線はスワーヴリチャードの単複。

あとは保険で、キタサンブラックから流し馬券をIPATで。

15:25、キタサンブラックにとってラストランとなるファンファーレ。

さすがに、淀でも歓声が上がる。

レースはご存知のように、キタサンブラックが全く危なげなく逃げ切って有終の美を飾り、歴代獲得賞金トップに登り詰めた。

取れたのは、クイーンズリングとのワイドだけ。

しかしキタサンブラックは、久しぶりに「競馬を知らない人でもその名を口にした」人気馬だったといえよう。
やはり馬主がサブちゃん、と言うだけで話題性は抜群、G1を勝った日は(毎回ではなかったが)表彰式でサブちゃんが「まつり」を歌うのも名物となった。
今回本命にはしなかったが、これだけのスターホースがターフを去るのはやはり寂しいものがある。
今日は4着止まりだったスワーヴリチャード、そしてダービー馬レイデオロらを中心に2018年の中央競馬は回るであろう。
来年は、どんなドラマが見られるのだろうか…

…その前に、28日のホープフルステークス観なくっちゃ(笑)!

新名神の、部分開通区間を走る。

2017-12-23 18:47:59 | 旅行・レジャー
12/3に、新名神高速道路の高槻JCT~兵庫県の川西までが部分開通した。
来春には神戸JCTまでがつながり、なんとゲロ込みの吹田~宝塚を通らずに西へ行けるという夢の高速網が出来上がるのだが、この部分開通区間だけでも走ってみたい、とハンドルを取ったのである。

宇治から京滋バイパス~大山崎JCT、5分ほどでその高槻JCTに来る。

そして新しく出来た部分を走るのだが、海抜の高い部分を走っている事もあってどこを走っているかさっぱりわからない。
また高槻から入ってすぐの処に、高速の割には妙にキツい左カーブがある。

途中に茨木千提寺PAがあるので、白々しく寄ってみる(笑)。

ここはトイレとインフォメーション(無人)しかないのだが、長距離ドライバーに向けた様々な配慮がなされている。
まずコレをご覧いただきたい。

この指示に沿ってストレッチをし、ドライブの疲れを癒やしてほしいという事だ。
長距離でなくても、実にありがたい配慮ではないか。

またトイレに入ると、何とこのようなブースが。

「洗髪コーナー」だ。
風呂にも入れず運転する人への配慮である。
中は、このようになっている。

至れり尽くせりである。

また、男子小用便器は最新型で、こんなふうになっているのだ。

小用便器の上に手洗いがあり、鏡の前に行かなくても用を足したその場で手まで洗えてしまうのだ。
便器は、そこまで進化するのか…

長いトンネルを2つやり過ごして、暫定の終点である川西IC到着。

実はこの川西ICを降りてすぐに、スゴい娯楽があったのだがそれはまた後日に出し惜しみで(苦笑)…

さて競馬は泣いても笑ってもグランプリ・有馬記念。
キタサンブラックの引退戦であり、キャッチコピーの「有馬記念は、大人のお祭りです」からそのCM俳優の衣装が黒やら茶色でサインが出まくっているうえに1枠2番と、有終の美を飾る材料は全て揃った。
馬券の軸としては間違いないが、私はスワーヴリチャードに逆転の目はあると思っている。
去年のサトノダイヤモンド、あとゴールドシップ、オルフェーヴル、ヴィクトワールピサを見てもわかるようにクラシック上位馬はグランプリを勝つ資格がある。
この時期の3歳2㌔減など、3/31になっても学割が使える大学4回生なみのズルさである(笑)。
馬券はキタサンからスワーヴ、JC勝ちシュヴァルグラン、宝塚記念勝ちサトノクラウンの3点が大本線。
あとは直前のチャレンジカップを勝ったサトノクロニクル、同じ中山2500の日経賞を勝っていながら人気激落ちのシャケトラ、牡馬相手なら本気を出すルージュバック、そして希望を込めてスワーヴリチャードの単勝も押さえる…

欠礼ハガキは、せめて11月にほしい。

2017-12-22 20:00:00 | 思うこと
帰宅すると、このようなハガキが届いていた。

いわゆる欠礼ハガキだが、よく見るとこの人のお母様が亡くなったのは9/4ではないか。

私は、この人への年賀状を既に投函してしまった。
いや、喪中の人に年賀状を送ってはならないというしきたりはない。
それは送る側の自由で、単にご不幸があった側からの年始のご挨拶を休まれるというだけの話である。

しかし慣例として、ご不幸があった方への年賀状は出すのを控える。
12月も15になれば年賀状の受付が始まるし、多くの人が準備するであろう。
それだけに、欠礼ハガキは11月に入ったぐらいで速やかに出すべきなのだ。
私も4年前父を亡くした時には、そのようにした。

残念なのは、このハガキの送り主が私の大学サークルの後輩で、しかも社会の木鐸を世に送っている立派な会社にお務めなのだ。
社会の木鐸はおろか、いいトシになってこんな気遣いも出来ないか、と思うと嘆かわしくて言葉が出ない。
おそらく彼は「忙しい」と言い訳をするだろうが、もしそうだとしたら「忙」という字の通り心を亡くしたのだな、と憐れんでしまうのである…

コレはめっちゃおトク!不二の昆布茶1000円パック。

2017-12-21 20:00:00 | うまいもん
大阪・野田と言えば中央卸売市場があり、飲食店はどこも新鮮な食材を安くいただける街である。
そして私にとっては、四半世紀にわたり「大阪で一番好きなラーメン」である旭屋に行くための店だったりする(笑)。

そんな野田には、全国的に有名な「不二の昆布茶」でおなじみ不二食品の本社があり、すぐ横には直売所もある。
その直売所でおトクな千円ポッキリのパックがあったので、思わず勢いで買ってしまった。

そのパッケージの中味が、こちら。

前列はノーマル昆布茶・梅こぶ茶・昆布茶漬け。
どれも昆布茶の魅力をストレートに味わえる商品だ。

後列は右から「昆布茶おかき」「生姜くず湯」「ジンジャーレモネード」。
おかき以外は昆布茶とは関係がないが、どちらも寒い冬に身体を温めてくれる、嬉しい商品だ。

店の人と世間話をしていたのだが、今は昆布茶を買い求める人の半分以上は調味料としての需要だそうな。
確かにそれ自体にものすごく昆布の旨味があるし、和風パスタなどは昆布茶のみの味付けで成立したりする。
家でダシを取ってひと味足りない時など、昆布茶を入れたらそれだけで激ウマなダシに変わる。
また昆布茶と言えば冬のもの、と思われがちだが、適度な塩分を含んでいるので夏の熱中症対策にアイス昆布茶はオススメなのだそうな。

そして年が明けると、梅こぶ茶の売れ行きが上がる。
驚いたのだが、受験生を持つ親御さんが合格の願掛けに買い求めるのだそうな。
そう言えば我々京都人は受験のたびに北野天満宮で祈祷をしてもらうが、お供え物として絵馬や鉛筆などとともに梅こぶ茶をもらう。
言うまでもなく、学問の神様・菅原道真と言えば梅なのだ。

たった千円でこれだけの充実したパッケージ、皆さんもいかがですか(笑)?