ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

書留も、時間指定にならないものか…

2017-12-05 20:15:00 | 思うこと

(写真は、イメージです)
私宛の書留が、平日の真っ昼間に届けられた。
もちろん私も妻も仕事、子どもらも学校なので誰もいない。

で、当然のように不在票だけが投げ込まれ、そこに電話して再配達してもらうか、もしくは時間のある時に郵便局までハンコと免許証持参で取りに行かねばならない。

昨今、ヤマト運輸問題の勃発でも分かるように宅配事情の逼迫はよく理解しているつもりだ。
しかし、そのような宅配便は時間指定も出来るうえにマンションでは宅配ボックスもよく見かけるようになった。
それに引き換え、書留などは依然として1日に一度しかその時間帯に配達に来ない郵便局員に託され、不在なら不在票だけを置いていかれる。

商売をやっている家ならともかく、普通のサラリーマン家庭が真っ昼間にも誰かが家に居る、という家庭のパーセンテージは、どれほどのものだろうか。
昔は核家族が少なく、おじいちゃん・おばあちゃんが必ず在宅してくれた家が多かったかもしれない。
専業主婦も、今より多かったかもしれない。

今とにかく深刻な社会問題のひとつに、待機児童の多さがある。
言わずもがな、若いママは働かないと到底食べていけないし、預けられるじいじやばあばも居ないのだ。
それだけ昼間の在宅率が落ちているなかで、郵便局の書留というのは完全に時代遅れと言わざるを得ない。
書留も、是非時間指定を導入してくれないだろうか…?