上海で買ったお土産の、ラーメンがウマすぎる件。

今回の上海旅行で買ったお土産は、この通り。

右奥から順に鉄観音茶、なぜか高級感ある箱に入った上海のポッキー、甘栗、烏龍茶クッキー。
左前麺から上海のハイチュウ、部活で筋肉痛になる息子のためにタイガーバーム軟膏、袋入り即席麺、そして日清焼そばUFOの「鉄板牛肉風味」となる。

さてこれらのほとんどは家族や友人に配ったものだが、私が自分で食べたのはこちら。

「香辣牛肉麺」である。辛いモン好きな私にぴったりだ（笑）。
開封すると、こんなん。

なんと具の乾燥野菜、辛そうなペースト、粉末スープと豪華にも３つも袋が入っているではないか。
さすが四千年の歴史（関係ないか）。

文字がさっぱり読めないので適当に作るが、麺は細いので１分少々で火を止めた。
湯は少なめの400ccでやってみたが、丁度よかった。
（余談だが、即席麺の湯は少なめにして作った方が濃くて絶対にウマい。濃く作れば、食べて濃すぎたら割ればシマイだが、湯を多くしてしまうと取り返しが付かない）

パクチーと八角が香り、いかにも向こうのラーメンだ。
箸を上げてみる。

こりゃまたぶったまげた。驚いた。
もちろん、ウマさに。
しっかり辛くてコクがあり、香りも良くて非の打ち所がないではないか。
今回の上海ツアーは「全食事付き」だったので、自分でチョイスして食べたのが帰りの空港だけ。しかもそのラーメンも55元、日本円で千円近くするのにウマくも何ともなかった。
到着早々にフードコートで食べさせられたラーメンも悪くはなかったが、自分の中では次はない。

しかし悪いがこの即席麺は、それら空港内の食堂を遥かに超えるウマさだ。
上海で麺を２回食べて印象を悪くしてしまったが、その悪い印象すらをも帳消しにするほどのウマさである。
コレ、どこかでお取り寄せ出来ないかなぁ…