ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「上海2泊・全食事付き3万円ツアー」最終日;外灘と豫園とショッピング。

2017-12-11 23:55:00 | 旅行・レジャー
夜景に興奮した昨夜だが、さすがに疲れて秒殺で寝てしまった(笑)。

朝食ビュッフェは、奇をてらってグラノーラなどを…


さて最終日の今日は、昨日おとといと土日で混雑したためルート変更したぶん、本来こなすべきだったショッピングすなわち「安いツアーのカラクリ」が積み残しになっているのだ。

8:15にホテルを出発し、8時半からいきなりこのシルク工場。

ここでTV通販のタレントも裸足で逃げ出すほどに弁舌鮮やかな天員が、シルクの布団をプレゼンし即売。

TV通販を観ていて
「こんなん買う人、居るんかいな…」
と半信半疑になる事が多いのだが、こんなちょっとしたプレゼンでいとも簡単に財布のヒモを緩める人種は多いのだ、と実感。
みんな、まんざらでもないのか…

続いて、昼の外灘散策。


豫園での散策。



第2の金づる・ラテックス店でのショッピング。

(中は撮影禁止)
天然ゴムのマットレスや枕のセールスを受けるが、高反発がウリなのだそうな。
私が使っている低反発枕をディスられたような気になり、この店の姿勢に猛反発して何も買わなかった(笑)。

昼過ぎになり、この豫園エリアで飲茶ランチ。

正直イマイチ。特に焼そばはいただけない。
この頃になると、見知らぬ人とひたすらシェアする食事以外のものが恋しくなる。

最終攻撃目標も、金づる。しかも初日の積み残しである、お茶教室&即売。

プロに淹れてもらったらおいしいし、身体に良いのは分かっているのだが、宇治市民の耳に念仏である(笑)。

コレでツアーは予定された全行程終了。
バスはフライトの3時間近く前に浦東空港に着いたのが、理由がわかった。
日本とは違い、空港の建物の入り口にいきなり手荷物検査が待っている。すなわち、怪しい物を持っている人は例え見送りを装っても空港の建物には一歩も入れないのだ。

チェックインし、出国手続きの後の手荷物検査も厳しい。
ベルトを外され、カバンの中のモバイルバッテリーもケースから出せと言われる。
確かにコレは、時間がかかるわけである。

昼に少々食べ足りなかったのと、考えたら今回は一度も自腹で飲食していないので、最後に空港内のレストランで牛肉ラーメンを。

コレもダメ。
牛肉は柔らかく煮込まれておりウマいのだが、ダシというものがまるでない。
個人的印象だが、香港・台北・上海で麺料理を食べ比べたら上海の一人負けのようだ。

CA163に搭乗。最後の機内食。

20:40、無事着陸。
今夜はもう遅いので、明日以降ゆっくりと!