ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

コレはめっちゃおトク!不二の昆布茶1000円パック。

2017-12-21 20:00:00 | うまいもん
大阪・野田と言えば中央卸売市場があり、飲食店はどこも新鮮な食材を安くいただける街である。
そして私にとっては、四半世紀にわたり「大阪で一番好きなラーメン」である旭屋に行くための店だったりする(笑)。

そんな野田には、全国的に有名な「不二の昆布茶」でおなじみ不二食品の本社があり、すぐ横には直売所もある。
その直売所でおトクな千円ポッキリのパックがあったので、思わず勢いで買ってしまった。

そのパッケージの中味が、こちら。

前列はノーマル昆布茶・梅こぶ茶・昆布茶漬け。
どれも昆布茶の魅力をストレートに味わえる商品だ。

後列は右から「昆布茶おかき」「生姜くず湯」「ジンジャーレモネード」。
おかき以外は昆布茶とは関係がないが、どちらも寒い冬に身体を温めてくれる、嬉しい商品だ。

店の人と世間話をしていたのだが、今は昆布茶を買い求める人の半分以上は調味料としての需要だそうな。
確かにそれ自体にものすごく昆布の旨味があるし、和風パスタなどは昆布茶のみの味付けで成立したりする。
家でダシを取ってひと味足りない時など、昆布茶を入れたらそれだけで激ウマなダシに変わる。
また昆布茶と言えば冬のもの、と思われがちだが、適度な塩分を含んでいるので夏の熱中症対策にアイス昆布茶はオススメなのだそうな。

そして年が明けると、梅こぶ茶の売れ行きが上がる。
驚いたのだが、受験生を持つ親御さんが合格の願掛けに買い求めるのだそうな。
そう言えば我々京都人は受験のたびに北野天満宮で祈祷をしてもらうが、お供え物として絵馬や鉛筆などとともに梅こぶ茶をもらう。
言うまでもなく、学問の神様・菅原道真と言えば梅なのだ。

たった千円でこれだけの充実したパッケージ、皆さんもいかがですか(笑)?