難波の少し西、ホテル一栄の少し北にある居酒屋「山賊」。

ここも、知る人ぞ知る唐揚げの聖地なのだそうな。
しかも、ランチはワンコインだ。

意を決して、店内に飛び込む。
若いお兄さんが一人で切り盛りしていて、お兄さんを囲むようなカウンターのみの店だ。
そのワンコインの唐揚げ定食が、到着。

嘘やろ?
ワンコイン、500円でこんな大きな唐揚げを4個もいただいていいのか?
しかも、ごはんは大中小を選べるのだがイキがって「大」にしてしまった。
せっかくなので、唐揚げをアップで。

ますます信じられない。
いただいてみて、さらに信じられなくなってしまった。
揚げたてのアツアツで、かじった瞬間に肉汁がほとばしりほんのりとニンニクが香る。
このひと口で、上アゴをヤケドしてしまったぐらいにはアツアツなのだ。
大きなカタマリなので、ともすれば中の方は生だったりして?とも思ったが、全くの杞憂である。
単にボリュウムだけではなく、例えワンコインと言えど唐揚げに完璧な仕事がしてあるではないか。
しかもこのお兄さんの、ルーティンがスゴい。
「食べ終わられましたら、食器だけカウンターに上げて下さいね」
と、優しくおっしゃる。
で、食器を上げたら次の瞬間
「ありがとうございます。500円をご用意下さい」
と。
そして払い終わって店を出る瞬間、
「ちょっとまだスッキリしないお天気ですので、気をつけて下さいね〜」。
なんと心配りに満ちたお兄さんなのだろうか。
これらの言葉を、全てのお客さんに言うのだ。
この唐揚げもさる事ながら、私はこのお兄さんのファンになってしまいそうだ…

ここも、知る人ぞ知る唐揚げの聖地なのだそうな。
しかも、ランチはワンコインだ。

意を決して、店内に飛び込む。
若いお兄さんが一人で切り盛りしていて、お兄さんを囲むようなカウンターのみの店だ。
そのワンコインの唐揚げ定食が、到着。

嘘やろ?
ワンコイン、500円でこんな大きな唐揚げを4個もいただいていいのか?
しかも、ごはんは大中小を選べるのだがイキがって「大」にしてしまった。
せっかくなので、唐揚げをアップで。

ますます信じられない。
いただいてみて、さらに信じられなくなってしまった。
揚げたてのアツアツで、かじった瞬間に肉汁がほとばしりほんのりとニンニクが香る。
このひと口で、上アゴをヤケドしてしまったぐらいにはアツアツなのだ。
大きなカタマリなので、ともすれば中の方は生だったりして?とも思ったが、全くの杞憂である。
単にボリュウムだけではなく、例えワンコインと言えど唐揚げに完璧な仕事がしてあるではないか。
しかもこのお兄さんの、ルーティンがスゴい。
「食べ終わられましたら、食器だけカウンターに上げて下さいね」
と、優しくおっしゃる。
で、食器を上げたら次の瞬間
「ありがとうございます。500円をご用意下さい」
と。
そして払い終わって店を出る瞬間、
「ちょっとまだスッキリしないお天気ですので、気をつけて下さいね〜」。
なんと心配りに満ちたお兄さんなのだろうか。
これらの言葉を、全てのお客さんに言うのだ。
この唐揚げもさる事ながら、私はこのお兄さんのファンになってしまいそうだ…