ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

オフィスに「自分専用コーヒーメーカー」を置く。

2018-05-23 20:00:00 | おかいもの
今年に入ってとにかくハマったものと言えば、中古品売買である。
とりわけスマホとコンビニで気楽に売買が出来、某オークションのように会費も要らない「メルカリ」と、リサイクル屋にありがちな汚らしさが一切ない「セカンドストリート」にはハマった。

コレらにハマってつくづく思うのは、
「別に新品でなくてもよいもの」
が、実に多い事だ。
ビジネスバッグやネクタイをメルカリで買ったが、全く問題ない。
新品ではなくとも
「売り主が『これなら売ってもいいだろう』という状態」
の商品であるうえ、仮に新品だって使えば1日で中古品になる。
セカストでは、テレキャスタータイプのエレキギターもちゃんと店頭で試奏させてもらって状態をチェック出来たし、汁椀セットもそこそこ高級な品のギフトをバラシたものだと思うが安く買えて、日々重宝している。

そのセカストで先日買ったのが、こちら。

1人用のコーヒーメーカー、たったの1,600円であった。

ステンレスのマグカップがセットになっており、160mlのコーヒーがすぐに淹れられる。

上のフタを開けて、コーヒー粉と水の入れ口をご覧いただくと、こうなる。

コレは、今まさにコーヒーを淹れた直後である。

オフィスでの毎朝のコーヒーは、楽しみであると同時に悩みの種でもある。
私はブラックを愛するゆえゴマカシの効かないインスタントコーヒーは一切飲まない。
大きなオフィスならスタッフが自由に飲めるコーヒーセットがあったりするのだろうが、我がオフィスにはない。
仕方がないのでいつも「モンカフェ」のような1杯ずつ淹れるレギュラーコーヒーで淹れているのだが、湯を少しづつ投入するため給湯器を割に長時間占拠する事になり、特に朝は渋滞する。
また給湯器の湯がどれぐらい注がれたかを確認するのは難しく、給湯器のボタンを押すタイミングが1秒ズレると湯が溢れ、コーヒー粉がマグカップの中に落ちて悲惨な事になる。
だいいち、そのような1杯ずつ淹れるコーヒーは、不経済極まりない。
コンビニで買って持ち込む人も少なくないが、毎日の事となると馬鹿にならない。

そこで、そんな私にぴったりなコーヒーメーカーを見つけたので購入し、オフィスに持ち込んだのである。

これで毎朝、自分のタイミングで好きなだけコーヒーを安く淹れて飲めているのだが…
どうしてもノートPC関連のケーブルがトグロを巻き、余計に雑然とした感は否めないのである(泣)…