ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

健康診断で、驚くべき好結果が…

2018-05-11 20:00:00 | 日々の健康

年2回の健康診断のうち、4月に受けたぶんの結果が返ってきたのだが術後の節制が奏功した好結果が出た。

前述の通り、心房細動の完治を目指して1/18にカテーテルアブレーションを受けた。
術後の再発を防ぐため、2/10ぐらいからは一滴も飲まない生活に踏み切った。
アルコールが分解する時に出来るアセトアルデヒドが、心臓内の電流を乱すという説があるためである。
しかし実際はこれまでに8回再発し、そのたびに1回2万円の電気ショック処置を受けるハメに遭ったのだが、断酒してもこうだったのだから仮に普通に飲酒していれば8回では済まなかったかもしれない。

そんな断酒と、塩分を控えるべく麺類を食べる頻度を減らした結果、まず体重は前年同期比4kg減。
今年の初めは我ながら太っていたため、手術前と比べると6kgも落ちた事になる。
しかしこれは断酒を解いたらいくらかは戻るのは折り込み済みだが、外での飲み会以外のいわゆる家飲みを控える事でリバウンドは最小限にとどめたい。
わずかな変化も見逃さないよう、毎朝計量するのはとても大事なことである。

他にも、目立ったところの数値を一昨年→昨年→今年の順に比較してみる。

中性脂肪 166→150→132
ガンマGTP 114→89→28
尿酸値 7.2→6.6→5.0

いずれも、間違いなくこの10年ほどでは最良の数値である。
酒を抜くとこれほど変わるか?と言いたくなるが、そもそも酒が強い人は飲んでもそんなに変わらないかもしれないが私は強くないため、身体に負担をかけながら飲んでいたのだろう。
一時は飲まずには寝られず、枕元に水割りを置いていた日も多かったが今では飲まずに寝られ、ほうじ茶とお友達になった(笑)。
解禁後も、必要以上の家飲みは控えよう。

しかし最も嬉しかったのは、コレである。

10年近く心房細動と診断されてきたが、今回は10年ぶりに心電図の異状なし。
心房細動の再発も、4/5を最後にピタリと止まっている。
どうか、あの不快な症状がぶり返して電気ショックを受ける事がもうない事を祈る…