ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

八幡市の「松花堂庭園」を、散策する。

2018-05-04 20:00:00 | 旅行・レジャー
天候が不安定なため遠出を避けつつも、何処かに出かけたいと思っていたら、妻が読んだ文学作品の中に出てくる八幡市の「松花堂庭園」を推薦してくれたので、行ってみた。

家からは20分ほどで行けてしまう。
まさに「くずはモール」に行く途中にあるのだが、今まで気付かなかった。

見取り図は、こんなふうになっている。

400円を払って入ってみると、青々とした竹林が迎えてくれる。

コレは、キッコウチクと言いまさに亀甲縛りのような節である。

コレは、クロチク。


新緑が眩しい、趣きのある道。


池には、鯉が優雅に泳いでいる。


竹に耳をすませば、水が落ちる音が地下に埋められた壺に響く水琴窟も。


竹で囲われた下には、このあたりの地名にもなっている女郎花(おみなえし)が植えられている。


こちらが書院。


GWの喧騒を忘れさせてくれる、時が止まったような素敵な空間であった…