「美しき虹を求めて」 ・・・ 到達点の無い自分探しの旅に行ったり来たり、
時にはいい風に吹かれた時の記録です!
星屑のふるさと-NIPPON
英霊を二度死なせてはなりません!
FBからの招待もあってたまたま日曜日でしたが仕事が空いておりましたので文京シビックセンターに向かいました!
田舎者ですから電車乗り継ぎにもたもたしていてようやく後楽園で下車してシビックホール26階にギリギリ時間に到着!会場の席はほぼ満席状態でしたが、たまたま「中村覚」先生の隣が空いていたので着席!先生にあいさつして来年一月の東葛の講座に御礼を申し述べているうちに参加者が多くなって会場は座りきれずに隣から椅子を運び込んでの対応がなされておりました!・・・
セミナーは「大東亜戦争と南方の英霊」です!
奥本先生から空の神兵はたったの四回の出撃で二回目以降は全滅状態でしたが・・・「薫空挺部隊」と「高千穂降下部隊」のことは初めてしりました!また、田中みずきさん(全国ソロモン会)の報告による南方の遺骨収集のご苦労やガダルカナルの現状を聞くと戦後70年経過したとは云えまだまだ足らないようです。遺骨収集を永遠にやっているわけにはいかないと思います!貧乏な国では無いのにどうしてもっと力を入れられないのでしょうか?ただし現地では日本は負けたのにODAなどで復興に協力してくれていると思われ親日的とか・・・!
最後に自衛隊の0B「佐藤和夫」氏からの以下のようなお話がありました。
現職の自衛官が任務事故で死亡すれば所属基地内で慰霊行事が行われご家族には仲間が線香を上げに行き自衛隊のカレンダーなど置いていきます。自衛隊員は戦闘で亡くなればおそらく同じように扱われると思います!
ですから自衛隊員の慰霊に隊員は靖国には行きません。ですから遺族会の減少や家庭の事情で徐々に参拝が減少しつつあればなおさら我々の世代以降が慰霊を継続する必要があります。
理由は「英霊を二度死なせてはならないからです・・・!」と言われました!
普段なにも感じない星屑ですがこの言葉が心に残ったのです!
そうです!我が日本のために命をささげた先人申し訳ありません!
思い出します!この言葉・・・今では多くの人の心に残す言葉となりました!
人は二度死にます。 (昨年の8月15日に行われた靖国での我那覇さんスピーチです)
*ザ・歴史講座でもアップしておりますがユーチューブでご覧になれます!また、我那覇さんは今年の6月23日の大田中将生家顕彰碑を拝礼いただき我々にメッセージをいただきました!HP「ザ・歴史講座」で御覧になれます。
「人は2度死にます。1度は肉体的に亡くなった-とき。次は忘れ去られたときです。」
英霊たちを2度死なせてはならない。つらい思いをして亡くなった方々だ。
せめて日本を繁栄させ続け、「あなたたちのおかげで」という感謝の気持ちを、すべての国民が持ち続けなければならない。
そうです!星屑も近年「大田中将の慰霊行事」を行っておりますが地元でも忘れ去られようとしております。ですから二度死なせないように継続して行かなければと思いました。(今年の大田中将慰霊顕彰後の6月末に雨の中に我那覇さんは訪れていただきました!我那覇さんの言行に恥ずることなく我々は行動したいと思います)
帰路の電車は順調に乗り継ぎが良くて無事早めに帰宅できました。(^^♪
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