身近な歴史探訪

　夕べから今朝まで雨が続いている。仕方ないので気になって行ってみたい場所に出かけることに。最初は睦沢町の歴史資料館である。（特別企画：成就院の伊八展）波の伊八の二代目「信常」の波と竜の彫り物を見学した。伊八の彫刻イメージそのものに見えた。出ると外はようやく雨が上がった！ついでに鴨川に向かう。最初は鴨川市歴史資料館である。理由は「畠山勇子」の顕彰碑を見たかったので・・・
　資料館の中に入ってついでに故水田先生の「熊沢蕃山」の掛け軸を観た。字が太くて訴えているように見えた。そして二階に上がって「波の伊八」の鯉の彫り物を見学後資料館事務所に聞いた。故「畠山勇子」さんの顕彰碑の場所を教えてもらったのである。
　資料館近くの「観音寺」であった。資料館職員に案内されて車降りるとたまたま寺の住職に居合わせて墓の場所を聞くと親切に説明してくれた。（歴史講座で勉強したと言ったのが幸い）
　昭和１５年に５０回忌になり地元の鴨川国防婦人会が建立したのであるが実は埋葬の京都の「末慶寺」から分骨に代えて砂を持ってきて顕彰碑としたと説明された。畠山家の寺はもともと川向こうの寺であったが昭和１５年にここに顕彰碑が建立された。　
　住職の話では弟さんは東京で空襲に遭遇して財産を失い消息不明！現在は実家も残っていないとのことでした。（現鴨川市前原聖フランシス教会周辺）
　その後昭和３３年に父方の実家から勇子初節句の雛人形が観音寺に送られ暫くしてから春に展示したが誰も見に来てくれなかったので地元有志が吊るし雛を作って勇子の雛人形を囲んで展示したところ今年は約千人が観に来てくれたそうで寺では畠山勇子の資料を作って参拝者（見学）にお配りしているそうでした。
　理由は「烈女畠山勇子の墓」と石碑があり「どんな怖いひとだったの？と聞かれるので」と・・・
＊烈とは行や精神が強く厳しいさま。目を見張るような立派な業績を言い「烈女」とは「貞女」と同義語と始まる「畠山勇子の生涯」というパンフ作製している！
　なお自分が画像写している間に住職が資料とひな祭りの飾りのＡ４写真を自分にくれたのでPDFにしてＫさんとＯさんに送信する予定です。（写真で見る限り当時としては立派なもの）
　なお、雛人形の送り手は叔父「榎本六兵衛」（母の弟）だそうです。
＊車で移動すると養老・君津方面は紅葉が見ごろであったが歴史探訪優先で行動した。



＊鴨川では観音寺迷って再度歴史資料館に聞きに行くと今度は職員が車で場所に案内してくださり住職に紹介していただきました。感謝です！



＊時間的に逆光の画像になって墓碑の字がよく写せなかったが住職のお話を聞き更に資料（パンフ）と写真頂き感謝！春になったら雛人形観に行きたいと思った！

歴史講座「畠山勇子」

　一昨日朝霜が降りて真っ白だったので花が終わっているかも？と畑に行くと皇帝ダリアまだ元気であった！
　午前中に用事済まして午後の「歴史講座」は「大津事件と畠山勇子」であった。
　千葉県の鴨川に君臣民一体の憂国の女性が居たのは今まで知らなかった。昭和十五年に建立された顕彰の碑は講師も見ていないとの事！（当時の千葉県１６人の偉人）
　近々鴨川の歴史資料館に出かけて聞いて見たい！
　やはり歴史は本だけ読んでいては気がつかない事だらけであろう！歴史講座は耳から聞いた人間の生き方の勉強なるのである。　

落葉の滝

　早朝ＰＣ開いて紅葉情報（ウエザーニュース）では袋田の滝が「落葉はじめ」になっている事に気がつき急遽！支度して６時５分に家を飛び出した。結局１６号から利根川渡るまで渋滞時間に入って袋田には１１時２０分頃到着！
　現地は平日にもかかわらず人と車が混雑してたがチケット購入してトンネルの中に入ると今度はエレベーターに並んで４０分後に漸く展望台に・・・
　家の整理放り出してまで行かないと気になって仕方ないので出かけた一日！ 行って見れば気が済んだ一日！運転に疲れた一日！



＊ようやく展望台にたどり着いて一枚！だが・・・紅葉は落葉であった！

誇りの復活と天皇

　田母神論文のことは土曜日にＮＨＫが村山談話と一字一句比較して批判していたのでＳＷきったばかり（村山談話が間違っているのだ！）・・・国家のために死んだ人を否定しながら国家の防衛は成り立たないと思うが・・・マスコミの過去を断ち切っての左バイアスのおかげで国家の大事な基本が失われて久しい！！！いつかは取り戻さなくてはならない美しい日本の姿！！！このためには努力を惜しみたくないと思う！！！
　考えて見ると「自分で自分をいじめる国家」日本である・・・本日は雨が降り始め家事が出来ないので誘われた講座　第六回「日本の誇り復活千葉セミナー」に参加した！
　会場は千葉市生涯学習センター大研修室でセミナー始まり暫くするとほぼ席は満席であった。
　天皇御巡幸の製作映画報告に始まって映画上映「平成のご巡幸」を見たがなぜか？見ているうちに涙が頬を・・・（心が・・・）
　国家国民の安寧のために陛下の御製の歌の紹介と解説になぜかまた涙が・・・
もうおいらも歳か？（最近心うつ場面に出会わないため！）
　でも国家国民の叡智で乗り切って明るい未来のい希望を持ちたい！（身の回りでは“明るい農村”だが・・・）

言論の自由で歴史封殺

　二日前ＴＶ１０で「田母神」論文について延々と放映！見たことも無い出演コメンテーターがシビリアンコントロールが云々と長時間やっていたのでＳＷを切った。（反日の日本人がテレビ独占が許せなかった）
　本日夜の誘われた会合で「田母神」論文のプリントを頂き読むと特別な長文でもなく歴史的国際背景と日本の置かれた立場を判りよくまとめていると思った。テレビで批判している方々は読んでから発言しているのだろうか？・・・と思う。
　帰宅してネットでようやく探した論文をプリントして再度拝見するとやはり現代では常識的かつ事実認識を持った内容である。学校で教えてほしいと思った！（またフライングタイガースやハル・ノートの帳本人の記載はすでに小林よしのり氏の漫画で紹介され知っていた。限られた紙面でよくまとめたすばらしい文章と思う！）
　考えてみるとこれまで長年左翼が戦後吹聴していた喧伝がこの論文でウソになってしまうのである！ヽ(^o^)丿　これほど左翼に都合悪いことはなかろうと思う。
　さて与党幹部までが調子に乗って「田母神」いじめしているが論文の最後の一行で「歴史を封殺された国家は衰退の道を辿るのみである」に同感。国家ぐるみで歴史を封殺しているのは日本だけではないだろうか？（田母神論文は皆さん見てください！）
　再度思う！本当に論文見て日本人として考えて発言しているのか国会議員とマスコミは？反日全体主義国家に誘導しているのかも？
　支那のチベット侵略は“農奴からの解放”という！（昔新聞で読んだ記憶が・・・農奴からの開放！と云う侵略だが・・・他国に対しておせっかいの話だ！）
　それならば日本人は「戦争に負けたけどアジア諸国から欧米の植民地解放した！」と云えば良いだけの話になる。こんな事では日本は精神的国家的にクデターでも起こさないと再生できないかも？
　さて本日の会合が終わって有志で会食後酒飲んだ自分を自宅までお送りくださいました「Ｓ」さんへ！ありがとうございました。<m(__)m>

政治と宗教と発言の自由

　選挙を意識しているのか？公明党の「生活を守るのはＯＯＯ党です」と大きな看板が目につくようになった。１昨年の選挙で小沢民主党の「生活が一番」のまねっこみたいだ！民主党が政権とったら一緒にくっつく理由つくりかも？
　国政は国民の安全・安心のため国会に議員を選出しているのである。自分の生活だけが国政なのであろうか？国の役割はもっと大きな防衛や国民の安全や保護にあるべきで個々の立場が異なる生活だけが国政のあるべき姿かが疑問である。（選挙カーで安心できる生活を叫ぶが・・・おらの生活の中身知って言ってるのでは無い）創価学会にお布施払っていないので守っていただかなくて結構です！！！
　さて田母神元幕僚長のご発言（論文）が問題と騒いでいるが残念なのは麻生さんが村山談話を踏襲するとは納得がいかない。いくら元首相であっても相手は社民党の人で（大臣のときは政党を離れるが）自民党とは全く意見の異なる立場の人の談話である。談話ごときで縛られてたまるか<(｀^´)>
　そして浜田防衛大臣は田母神元幕僚長の退職金も返納と言っている。意見を発表して社民党の思想背景のたかが「談話」と異なるから退職と処罰とは納得がいかない。
　自民党はいつから社民党の思想を踏襲するようになったのか？まして浜田大臣は大臣直轄の木更津航空隊の協力会会長である。こんなことでは削減続く隊員の最強の部隊が維持できない！自分の配下を思想弾圧しては防衛が維持できないのでは？
　逃げるな！戦え！である。正面切って「日本罪悪論は濡れ衣である。」といえばマスコミが大騒ぎするであろうが大騒ぎして国民をＧＨＱの思想から脱却させる機会を作ってほしい。いまさら大臣の椅子にしがみつかなくても（おやじなら闘っていたかも）・・・そして占領軍の「東京裁判」の平和に対する罪は本当は誰であるか？（多分！赤い思想とそれに操られた国家）
　極東軍事裁判ではＢＣ級でも理不尽な処刑者が沢山出ている。こんなこと普通は表に出ない事と思う。きっと自衛隊内に反日国家スパイが潜んでこの機会狙ってたかも？（だからスパイ防止法は必要）この騒ぎで真の日本の大義を国民に勉強する機会をつくるべきと思う。
　先日の「キモンドー」懇親会では畠さんに頼みたかったのはこのまま一言も言わずにこの世を去ろうとしている敗戦後作られた「検閲学校」のことである。押しつけた憲法に「言論の自由」を入れさせながら国民の税金で作った「検閲学校」卒業者五千人は重箱の隅まで検閲し思想改造して「対日講和」以後も国家機関や各自治体にひそみこませ検閲の実態を世に出さないまま現在に至っている。ＧＨＱ史観はまだ健在である。
　このことで一番喜んでいるのはどこの国であろうか？？？（反日国家にきまっている）
　世の中のマスコミは左バイアスかけ国民は生活だけしか関心が無いように操られそれで良いのであれば左翼国家に移籍し北欧の福祉国家に移籍し国政に口出しせづに沢山の税金支払えば良いと・・・
　こんな事で大騒ぎして左に引きずられながら日本が駄目になる事が心配です！
　私は日本が好きな星屑です！(*^。^*)

強風の白浜

煩雑な日常であるがようやく月曜組みに合流できた。とりあえず集合して鴨川に向かうが途中の清和自然休養村管理センターでコスモス祭りが開催！急遽立ち寄って木箱と弁当を購入！Ｋ・Ｉ・Ａしは「むかご」ゲットでした。ヽ(^o^)丿
で！鴨川テイクは無風から時々後ろから風が・・・白浜にとりあえず向かう。テイクではＨさんが待機していたがその時の風ほどほどであった・・・が・・・でＫさんが最初にアウト・そして自分が・・・でると強い風で黙っても高度が稼げるのであるが後ろに引っ張られる気がして海岸に向かう。翼端折して高度下げると思ったより後ろに・・・結局布良海岸のキャンプ場の引き込み線に機体が引っかかる。そしてタコのようにぐるぐるとご丁寧に見て入間にこんがらかって手のうち用が無い！（少しでも解こうと逆周りで抑えたが気持ち悪くなった）
困って立ち往生しているとＫさんが梯子借りてきてくれた。（ありがたい）そして木村さんが登ったがナカナカおろせない！仕方ないのでテイクから車降ろして林さんが電線おろしてくれて何とか漸く機体を降ろせた。もう疲れたので梯子返却して弁当食って君津まで移動して清和県民の森駐車場で皆さんの協力でラインを解いているうちに周囲は真っ暗に・・・本日は強風！怪しいときは飛ばない事！である。

名称変更ごっこ

　休日出勤で花の配布作業にふるさと農園に向かう。久しぶりの元職場だがやはり遠い。
　業務終了後新聞テレビ見るとまたまた変なことで騒いでいる。「侵略戦争は濡れ衣」の発言が気に食わないと・・・そして村山談話を持ち出して「鳩山」（民主）の自分で自分の過去を縛る発言画像が流れている。経済が大変な時期であってもマスコミや野党は心ある人が本当のことを発言してはいけないらしい。
　いまさらだが戦後生まれの一般庶民の感覚では「大東亜戦争」と国会で名称され大東亜諸国会議が昭和１８年に開催されたと記憶している。敗戦後日本の正義を認めたくない米国は「太平洋戦争」と名称をつけさせられ現在は「侵略戦争」と名称を変更されている。
　この延長であれば濡れ衣発言も正しいのではないか？すでに遠い過去となりつつ戦争を当時の目線で見なくとも歴史家の書物を開けば解るはずだが・・・（発言や思想まで縛ることはなかろう！と思うが・・・）
　ましてや「談話」程度で・・・と思う！（一般の感覚として民主党も昔の社会党の思想を引き継いでいる）こんなことばかりしている政党が大手を振って国会闊歩している限り誇りある日本も「拉致被害者」も帰ってこれないと思う。
　こんな事ばかり（左にバイアスかけて）放映するＮＨＫ受信料は払いたくない。