競馬 変わる傾向と変わらない鉄則

前週までの馬券圏内馬の血統や馬番を集計し、次週を推理します

エリザベス女王杯 攻略の切り口

2013-11-10 12:21:50 | 京都競馬

上記からフルゲート戦の6レースを抽出し、馬番を調べると

京都芝は既に稍重に悪化していますね。予報ではこの後、1時間に1~3㍉振り続けるとなっています。重馬場までいくかもしれません。

京都の芝2200m外は施行レース数が少ない上に馬場が悪化した状態で行われたとなると、2010年以降8レースしかありません。

18頭のフルゲート戦が1レースも行われていませんので、参考程度になりますが上記から16頭立ての3レース分の馬番別成績を見てみましょうか。

ちなみに、2010年以降のフルゲート&17頭立て全レースの馬番別成績がこちらです。

馬場悪化期は外&差し有利。エリザベス女王杯の成績だけを見れば馬番の有利不利はそんなにないと思われますが、馬場の悪化状況を睨みながら、若干外枠に気持ちを置いて本番に備えたいと思います。

血統的なものについては、『京都長距離戦はトニービンを狙え!』と以前書いたことがあります。競馬ジャパンの血統予想家も、今回は似たアプローチをしていますね。

このサイトは他と同じような事を書いても面白くないので、上記の稍重~不良馬場の表を見ながら着目点を探してみましょうか。

やはり目につくのは、母父トニービン、ジャングルポケット(父トニービン)、ハーツクライ(父母父トニービン)です。この他に重複して馬券に絡んでいる血統は、重馬場得意のサドラーズウェルズ、そしてノーザンテーストですか。なるほど。



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