競馬 変わる傾向と変わらない鉄則

前週までの馬券圏内馬の血統や馬番を集計し、次週を推理します

マイルCS 攻略の切り口

2013-11-17 12:29:27 | 京都競馬

上記からフルゲート戦の11レースを抽出し、馬番を調べると

2007年からBコース⇒Cコースに変更して行われるようになり、その影響をみると、穴馬馬番別成績が7.6⇒8.8と外へ移動しています。

Cコースの穴馬を狙うなら内>外はマイルCSだけではなく、下級条件を含めたその他のレースでも狙えるようです。下記は2010年以降のフルゲート&17頭立て全レース結果です。

とは言っても、フィフスペトルやファイングレインが1番、2番から穴を開けている訳で、過剰な期待は禁物かと思います。もし穴馬を狙うなら『10~16』>『1~3』>『4~9』>『17、18』程度の意識を持つ程度で挑めばいいかと。

※クラスの壁は、2012年リーディング30位以内は2010年以降を、30位以下については延べ出走数約1,000頭を目処に2010年以前に遡って集計しています。△印は5番人気以内の人気馬、◯印は6番人気以上の穴馬が馬券(3着以内)に絡んでいる条件。

この出走表が安田記念なら父が非サンデー系の3頭から軸馬を選びたくなります。もしサンレイレーザーの父がラスカルスズカではなくキングヘイローなら・・・。同じリファール系でも底力の面で弱いかなぁ。

ディープインパクト産駒はOP以上の良馬場では5番人気以内の人気馬しか複勝圏に入っていないんですね。京都芝1600m外は得意条件ではないという文面を読みましたが、納得のデータです。

そしてダイワメジャー産駒はOP以上どころか1600万下条件さえ1頭も馬券に絡んでいないんですね。これは意外でした。

果たしてクラスの壁を打ち破る種牡馬が現れるかどうか、注目です。



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