競馬 変わる傾向と変わらない鉄則

前週までの馬券圏内馬の血統や馬番を集計し、次週を推理します

阪神芝Bコースの傾向

2014-04-11 23:59:38 | 阪神競馬

年度末の忙しさに加えて、消費税増税対策が絡むという暴力的なスケジュールを力任せに捻じ伏せ、ようやく落ち着いてきたところです。高松宮記念のパトロールビデオや、ドバイのレースを世間から2週間遅れで視聴しながら飲むビールは、旨くもあり多少ほろ苦くもあり。リアルタイムで見ていたら興奮しただろうなぁ。

さて、今後の中京芝1200mに活用できるような高松宮記念回顧を来週にはUPさせたいと準備していますが、桜花賞が近づいていますので、今回は取り急ぎ阪神芝Bコースの傾向を用意しました。過去にも取り上げましたが、阪神芝1600m外Bコースにはお宝馬券が眠っています。まずは、明日の6Rが注目です。

集計期間2010年~、 人気=5番人気以内、穴馬=6人気以下  

※芝1200m、2000m=フルゲート16&15頭立てのレースを抜粋  

※芝1400m、1600m外、1800m外、2200m、2400m外=フルゲート18&17頭立てのレースを抜粋

芝1200m

芝1400m

※阪神牝馬Sは13頭立てということなので、この頭数で行われた5レース分を抽出してみると

芝1600m外

芝1800m外

芝2000m

芝2200m

芝2400m外


阪神芝Aコースの傾向

2014-02-28 22:59:26 | 阪神競馬

集計期間2010年~、 人気=5番人気以内、穴馬=6人気以下

※芝1200m、2000m=フルゲート16&15頭立てのレースを抜粋

※芝1400m、1600m外、1800m外、2400m外=フルゲート18&17頭立てのレースを抜粋、2200mはフルゲート18&17頭立てレースが2戦共に人気馬のみで決着なので省きます。

芝1200m

芝1400m

芝1600m外

芝1800m外

芝2000m

芝2400m外


阪神JF 攻略の切り口

2013-12-08 12:32:50 | 阪神競馬

過去成績

出走表

種牡馬のクラスの壁

※クラスの壁は、2012年リーディング30位以内は2010年以降を、30位以下については延べ出走数約1,000頭を目処に2010年以前にも遡って集計しています。△印は5番人気以内の人気馬、◯印は6番人気以上の穴馬が馬券(3着以内)に絡んでいる条件。


先週、中山ダートを追跡していきたいと書きましたが、傾向が変わってきています。昨日土曜日までのD1200mフルゲート&15頭立てレース結果から見ていきます。

上表を見ると、まだ内枠が優勢なのですが、本日1Rの結果を含めて細かく見ていくと、

昨日今日の最も内枠から馬券に絡んだのは本日1R目の7番ビックナサンクス(1番人気)で、他は9、13、13、14、14番。6番より内枠から馬券に絡んだのは、すべて先週のレースでのものです。

まぁ、今開催は2ヶ月連続開催なのでまだ勝負を掛けるのは早いと思いますし、ジックリと腰を据えてバイアスの動きを睨んでいきたいと思います。

血統的には、ミスプロ系。これはスタンダードな傾向ですね。もう少し突っ込んで見ていくと、血統表の3代目までにノーザンダンサー系の主流分派(ヴァイスリージェント系、ダンジグ系、リファール系、ニジンスキー系、ヌレイエフ系、サドラーズウェルズ系)を経由しないニアークティック系~非主流ノーザンダンサー系を持つ馬が、出走頭数は多くないのに健闘している気がします。

本日の9Rと11Rの出走表を貼っておきます。表の一番薄い青が非主流ノーザンダンサー系です。


中山D1800mも調べましたので、合わせてどうぞ。

下グラフは本日2R未勝利戦を追加しています。


ジャパンカップダート 攻略の切り口

2013-12-01 11:49:27 | 阪神競馬

過去成績

出走表

種牡馬のクラスの壁

※クラスの壁は、2012年リーディング30位以内は2010年以降を、30位以下については延べ出走数約1,000頭を目処に2010年以前にも遡って集計しています。従ってカネヒキリのJCD制覇はフジキセキの産駒成績には含まれていません。

△印は5番人気以内の人気馬、◯印は6番人気以上の穴馬が馬券(3着以内)に絡んでいる条件。


中山のダートで面白い傾向が出ています。土曜4R分の結果です。

※表の見方

まず馬番を『16~13』『12~9』『8~5』『4~1』番の4つに区切ります。競馬新聞と対比しやすくするために外枠を左側、内枠を右側に配置してあります。
次に左表から見ていきます。
良人気は1~5番人気、良穴は6番人気以下が4区分から何頭馬券圏内に絡んだかを示しています。上記では良馬場を見ると『4~1』番から人気馬4頭が絡み、穴馬は1頭です。
次に右表は1~5番人気を対象に、各区分から何頭出走し、その内、何頭が馬券圏内に入ったかを示しています。上記では『4~1』番から5頭が出走して4頭が3着迄に入り、その複勝率は80%となります。

『中山ダート1200mは芝を長く走れる外枠有利』と言われますが、真逆の結果ですね。

本日1Rも、1(1番人気)⇒6(7番人気)⇒11(4番人気)という結果でした。これで『4~1』番から出走した人気馬は、6頭中5頭が馬券に絡んだことになります。対して『16~13』番からは1頭が出走して4着。さらに複勝率を下げることになりました。

最近なかなかブログを更新する時間が取れないのですが、この傾向、9月開催から続いています。

年末はもう少し時間にゆとりが出てくると思いますので、これからの中山2ヶ月開催のダートを追いかけていきたいと思っています。

取りあえず、本日7R、8Rの出馬表を置いておきます。


阪神最終週の芝状態 タイムアウト寸前に現れたマグロを1本釣り

2013-06-27 23:24:38 | 阪神競馬

2週間前、マーメイドS 攻略の切り口 で、阪神夏競馬の芝レースでの狙い方を示しました。

先々週も米子Sでサワノパンサーが2年連続の2着で穴を開けるなど、それらしき小波が寄せては返していたのですが、雨で馬場が傷んだ最終週、特に日曜日、ついにビッグウェーブがやってきました。

最終週、1600m以上の芝全レースを時系列で表示

※ハーツクライは父母父トニービン、ジャングルポケットは父父トニービン、マイネジャンヌは母母父トニービン

※Tejano Run、チチカステナンゴはトニービンを経由しないグレイソヴリン系

土日で馬券に絡んだ穴馬(6番人気以下)は計5頭。その内の4頭がグレイソヴリンの血を持ちます。また日曜のレースに絞ると、トニービンを持つ馬の成績は、(2-2-2-2)、単勝回収率370%、複勝回収率216%でした。

  『もしマーメイドSで『祭り』が起こらなくても、3週目、4週目にその可能性があることを信じて注視していけばいいんです。』

今年は晴天が続き、なかなか馬場が荒れずに悶々とした開催日が続いていましたが、待っていてよかった、狙いは間違ってなかったと再認識できた最終週でした。

場所と時期と天候で絞りこんで狙い撃つ。『阪神夏競馬はトニービン祭りを追いかけろ!』

今になって幸いなのは、これが最終週に現れたことです。もう競馬マスコミは夏競馬に視線が向かっているので、復習して気づくこともないだろうし、記事になることもないはずです。従って、来年もこの現象はほとんどの競馬マスコミとファンに気づかれずに、ひっそりと始まるでしょう。

チャンスです。


マーメイドS 攻略の切り口

2013-06-08 23:49:41 | 阪神競馬

最近、なかなか更新する時間が取れませんが、このレースの攻略の切り口だけは是非とも紹介したいと思います。

過去の傾向を見れば、母父系統の特徴にひと目で気付くはずです。

ナスルーラ系(緑色)が目立ちます。

阪神競馬場では、昨年の夏開催時にトニービン祭りがありました。開幕から3週間目、Bコースになってからですが。そのクライマックスは6/23米子S。出走18頭中トニービンを持つフラガラッハ、サワノパンサー、ミッキードリームの3頭(のみ)で決着し、3連単は1,200万円でした。

トニービン~グレイソヴリン~ナスルーラ、どこまで絞り込めるのかは現時点では何とも言えませんが、この阪神夏開催というのはそういう狙い方で高配当を期待できる稀有な時期です。

今年のマーメイドSは1週早まってAコースで行われます。土曜時点ではナスルーラ系統の爆発はまだ見られませんが、その兆候らしきものは見受けられます。

では今年の出走表を

今年の出走馬でグレイソヴリンを持つ馬は、マイファーストラヴ、ダートムーアにピュアプリーゼ(4代母父がグレイソヴリン系)の3頭。

3頭ともサンデーサイレンスを持っていないのが気になりますが、絶好の枠に入りました。

下記は土曜までの芝2000m3戦の結果です。

上表3Rからフルゲート2戦を抽出し、いつもの表で

左表、人気は5番人気以内、穴は6番人気以下。右表、例えば、『8~5』番に人気馬(5番人気以内)が2頭出走し、2頭とも複勝圏内に入ったということです。枠の半分から外は、内の2倍強の人気馬が出走しましたが、1頭も馬券に絡めていません。

4、5、8の中からどれかの複勝、またはワイド3点BOXでも充分楽しめるレースになりそうです。3連単なら85万~120万円ですか。

もしマーメイドSで『祭り』が起こらなくても、3週目、4週目にその可能性があることを信じて注視していけばいいんです。

釣りで言えばマグロの1本釣りですね。場所と時期と天候で狙いを絞って、ここぞというレースに釣り糸を放り投げる。小物を含めて獲れればいいというような投網的馬券も否定はしませんが、たまにはこういう戦い方もスリルを味わえて楽しめますよ。


桜花賞回顧 無謀の根拠は統計論

2013-04-08 23:23:57 | 阪神競馬

桜花賞、完敗でした。

無謀とも言える絞り込み考察を提示した以上、責任をもって回顧したいと思いますw

まずは、馬番考察から。

思ったより外枠に偏ってはいないよな、と違和感を覚えながらも、でも大丈夫だろうと安易に考えたのですが、改めて昨年1年間の中から稍重3レースのみと、桜花賞当日の4R&桜花賞、計5レースに絞り込んでみました。

何となく感じていた不安が的中してしまいました。

サンプルが少ないのは如何ともし難いのですが、外枠有利「開幕後半Aコース>Bコース良馬場>Bコース稍重」と徐々に中枠有利になる、という意識を持っていたほうがいいのかもしれません。

これは桜花賞だけではなくて、特に梅雨時の阪神開催時に覚えておきたいものです。

 

次に『父』からの絞り込みについて。

ディープインパクト産駒のワンツー&ダイワメジャー産駒で決着しました。これは上手くいきましたね。

 

そして問題の母父ミスプロ系はバッサリという件について。

レッドオーヴァルの配合の素晴らしさについては、血統評論家の望田氏や栗山氏が述べられています。興味がある方はサイドバーに両氏のブログ先をリンクしてますので、そちらから探してみて下さい。

それを読みながら何でお前はバッサリ?と言われそうですが、そこは優先順位の取り上げ方の違いですね。

結果から導かれる統計論を配合論より上位に置く、というが私のスタンスです。その求める先には、競馬はギャンブルではなく投資対象になり得る、という確信に近い考えがあります。

『牡馬&牝馬クラシック戦線ともに、母父ミスプロ系なのに馬券に絡む馬は相当強いから、以降はずっと追っかけるべし。でもそういう馬は滅多にいないから、その初戦ではバッサリ消しが有効。』

今回の撃沈くらいでは、その軸はブレません。桜花賞と皐月賞はそういう冒険をするべきレースと位置づけていますから。例えれば、かつての西武ライオンズが日本シリーズ第1戦に東尾投手を先発させて、あえて相手打者の得意コースに投げて打たれて実力を測るようなものでしょうか。そんな高尚なものなのかって?そういうふうに達観して挑みたいものです、ハイw

但し、一工夫必要かなとは感じています。ディープ産駒は例外とするのか、はたまた・・・検討課題としておきましょう。

話のついでに皐月賞の母父ミスプロ系について。過去10年、馬券に絡んだ母父ミスプロ系は30頭中わずか3頭のみです。『でもそういう馬は滅多にいないから、その初戦ではバッサリ消しが有効。』 統計学的には、この結論が導き出されます。詳しくは週末に。

トライ&エラーの繰り返しで精度を上げていく。それは競馬にも言えることです。

 

ついでにと言っては何ですが、当サイトのリンク先には、私がいつも参考にさせて頂いたり、新エントリーを心待ちにしている一癖あるサイトをブックマークしています。

望田&栗山氏の血統論は本当に面白いし参考になるし、上がり3Fのラップタイム検証の個体能力考察にはいつも唸らされるし、ガラスの競馬場は話題の「ROUNDERS」編集長のブログで、中央競馬のためにならない話はトリビア的話題を楽しみにしているし、馬事総論は文面から競馬が本当に好きなんだなぁ感が伝わってくるし、more than a DECADEの文体からはこういう回顧記事を書ける人はどれだけ優しいんだろうと馬券を外して癒されたい夜は心待ちにしているし、けいけん豊富な毎日はいつ仕事をしているんだと思うほど競馬に情熱を注いでいてその情報量に圧倒されます。

お時間があれば、ぜひ覗いてみて下さい。


桜花賞 攻略の切り口

2013-04-07 00:43:38 | 阪神競馬

まずは過去の傾向からどうぞ

阪神競馬場改修直後の2007年に、カタマチボタンが3番枠から馬券に絡んでいますが、それ以降に1桁馬番で馬券に絡んだのは、1~3番人気だった8.9番枠の4頭のみです。

『桜花賞は外枠有利』 この格言は既にオーソドックスなものになっていますが、追従するだけではツマラナイので、その裏付けとなるデータを調べてみました。

下記表は、昨年1年間にBコースで行われた、17&18頭立て全13レースの結果を時系列で並べたものです。

6番人気以下で絞り込むと、

※人気=1~5番人気、穴=6番人気以下

もっと極端に外枠優勢の傾向が見られるかと思ったんですが・・・

上表は、5番人気以内の人気馬が18~15番(4頭)、14~10番(5頭)、9~5番(5頭)、4~1番(4頭)の4区分の中に何頭入り、そして何頭が馬券に絡んだかを表にしました。例えば、良馬場では18~15番枠に15頭出走して、7頭が複勝圏内に入った。その複勝率は47%ということです。

上表で見ると、稍重時に中枠勢が健闘しているためのようです。明日は悪くても稍重程度でしょうか。

クラウンロゼも3番人気以上になるほど指示を跳ね上げそうにはありませんから、外枠勢で勝負してみようかと。

 

続いて血統について、ひとつふたつ。

馬場回収後、桜花賞とオークスとの直結性が言われるようになりました。桜花賞は、府中の2400mで勝負できるような馬を探せと。

その探し方です。もう一度、過去の傾向の『父』欄をご覧下さい。

ディープインパクト、ファルブラヴ、マンハッタンカフェ、キングカメハメハ、スペシャルウィーク、アグネスタキオン、シンボリクリスエス、タニノギムレット、ダンスインザダークは2000m以上のG1で勝っています。

また日本で走っていないバゴとフレンチデピュティは、産駒が2000m以上のG1で勝っていますし、クロフネは府中時代のJCD2100mの覇者です。

父(又は父の産駒)が2000m以上のG1を制覇した強者で絞り込む、という手法は結構有効だと思うんですよね。

唯一例外のフジキセキも、順調であったなら皐月賞でジェニュインには負けなかったかと。

今回の出走馬でこの条件をクリアするのは、クロフネ、ダイワメジャー、ステイゴールド、ウォーエンブレム、ディープインパクト、ネオユニヴァース、ハーツクライ、スズカマンボ産駒の12頭です。

もうひとつ毎年のことなんですが、桜花賞を検討する時に母父ミスプロ系は問答無用にバッサリ消すという、何やら暴力的な不文律を持っていましてw

2007年からの6年間で母父ミスプロ系がやってきたのは、ヴィルシーナ1頭。18頭中1頭だけなんですね。

配合論的な見地からの説明は、私はその道のプロではないので置いときますが、データ派的な立場からレース結果を眺めてみますと、これもひとつの有効な馬券対策じゃないかと。

もしレッドオーヴァルが好走したら(馬名を言っちゃいましたがw)、その時は素直に実力を認めて、エリザベス女王杯までいいお付き合いをしていけばいい訳で、ヴィルシーナとオークス以降は蜜月の関係になりましたし、昨年の牝馬戦線はトータルでは回収率プラスで終えることが出来ました。

牡馬&牝馬クラシック戦線ともに、母父ミスプロ系なのに馬券に絡む馬は相当強いから、以降はずっと追っかけるべし。でもそういう馬は滅多にいないから、その初戦ではバッサリ消しが有効。

母父ミスプロ系の評価を下げるという手法は、他にもいろんなG1で使えます。

最後にクラスの壁を



阪神牝馬S、ニュージーランドT 過去の傾向

2013-04-06 09:34:31 | 阪神競馬

阪神牝馬S、過去の傾向

 

ニュージーランドT、過去の傾向

阪神1400m内回りと中山1600m外回り。距離にすれば200mなのに、母父系統ははっきりと傾向の違いが現れますね。

 

桜花賞の攻略の切り口は、『桜花賞は外枠有利』の裏付けデータを整理していますので、もう少しお時間を。本日の夜にはUPしたいと思いますが・・・。

これに関連しての話になりますが、本日7Rでの4番枠フルーキーと、10Rでの1番枠ヴァリアシオンの結果に注目しています。

両レースともシュタルケ騎手。関係者から内枠不利の情報はもらっているかもしれませんが、それを踏まえても、あまり騎乗経験のないシュタルケ騎手がどう乗ってどう敗れるのか。いや、負けると決めつけるのは暴論ですが、馬券に絡まれると少々厄介なことになりますので。


阪神JF 知っておくべきこと

2012-12-06 21:55:43 | 阪神競馬

阪神JFこれまでの傾向

今年の出走表

昨年冬の開催から過去1年間、芝1600外で行われた46レースを日付順に見ると



フルゲート18頭立てに絞り込み、新馬~未勝利~~~OP~G1で並べ替えると


さらに人気薄6番人気以下に絞り込むと



フルゲート時の馬番別成績


※開幕前半のAコース使用時のみに限定しても


2006年の馬場改修工事後以降、阪神JFの人気薄の馬番分布




過去1年、3代血統表中にサンデーサイレンスが入っていない馬に絞り込むと


同様に過去の阪神JFで、3代血統表中にサンデーサイレンスが入っていない馬に絞り込むと


過去1年、父ノーザンダンサー系で絞り込むと

父ミスプロ系(&フォーティナイナー系)で絞り込むと

父ロベルト系で絞り込むと

母父ノーザンダンサー系で絞り込むと

母父ミスプロ系(&フォーティナイナー系)で絞り込むと

母父ロベルト系で絞り込むと