堀井 勝のきまぐれ日記

枚方市議会議員

平野校区の防災訓練に参加して…

2012年06月21日 | 日記
去る6月17日午前8時30分から、大阪府、枚方市、枚方・寝屋川消防組合、枚方市消防団等々関係機関の皆さんのご参加、ご協力を得て平野校区の防災訓練が実施されました。私も牧野議員団の一人として、また、新招提住民の一人として参加をさせて頂きました。今回の防災訓練は、これまで実施されて来た自主防災会の主催でなく自治会連合会の主催で実施された事に大きな意義があると喜んでいるところです。阪神・淡路大震災以後、私は同様の自然災害が枚方市で発生した場合、「枚方市地域防災計画」が本当にそれに対応出来る計画になっているだろうか…?また、「市民の生命と財産を守る」為の確固たるものになっているだろうか…?等々、多角的な観点から調査し、勉強する中で大変な不備や欠陥がある事を知り、平成14年12月議会で当時の中司市長に質問し、訴えさせて頂いた事により、庁内に危機管理室が設置され、その後危機管理課、危機管理部まで進化させて頂く中で、地域の自主防災組織(自主防災会)の組織化も順次進
められ、今日的には枚方市内45小学校区全てに自主防災会が結成されています。市議会で一早く危機管理を訴えさせて頂いた私の地元、平野小学校区においては、校区コミュニティ-協議会にお願いをして、市内で最も早い段階で自主防災会を設立して頂いた次第です。以来平野小学校区自主防災会の組織が強化される事に比例して、各自治会においても防災に対する取り組みが随分強化され、今回初めて自治会連合会による訓練を実施して下さった事をこの上なく嬉しく思っています。枚方市の危機管理課に、去る6月1日から長年自衛隊にお勤めされていた自衛官を本市の危機管理官として受け入れ、新たな危機管理に取り組んで頂くことになっています。私も、更なる危機管理を強化させる為に頑張って参ります。忌憚のないご意見を頂きますようお願い致します。

平野小いきいき広場で英語の勉強

2012年06月04日 | 日記


私は以前から、枚方市教育委員会が市内全小学校で実施している毎土曜日の「いきいき広場」について、疑問視をして来ました。それは毎年市民の貴重な税金を約5000万円も使って、内容的には児童の学力や教養の向上は勿論のこと、少数の児童しかその恩恵を受けていない「いきいき広場」にあり、その在り方を、何としても変え無くてはならない事を思うからであります。昨年12月市議会の一般質問でもこの問題を取り上げ、教育委員会に迫りましたところ、ヤッと初期の目的達成に向けて動き出す事が出来ました。私はかねがね「これからの若者は日本国にとどまる事無く、世界的規模で生きていかなければならないと思っています。従って、幼少の頃から語学や外国の文化に親しみを覚える事が大変重要である事も合わせて思っています。子どもたちの平日は義務教育としての勉強がありますが土曜日は義務教育を離れて、人間性を豊かにする社会教育や教養を養う為の支援を枚方市を初め枚方市教育委員会がやるべきだ〓と思っています。その為に、市民の貴重な税金が少々
使われようともそれは将来の枚方市民えの投資であって、また、枚方市のみに関わらず、日本国の為に尽くして下さったら私たちにとってこの上ない喜びであります。」この度、我が平野小学校で実施に取り組んで下さった内容は、当時教育次長で頑張って下さっていた現杉中学校の村橋校長先生のご尽力に尽きると思っています。平野小学校でこの度実施出来ました英語教室は、関西外国大学の学生さんですが、大学卒業後は学校の先生を希望されておられる学生さんだけに、ご自身も子どもたちと接触するチヤンスと捉えて関わって下さっています。制度化に向けて私も努力させて頂きましたが、実施には沢山のお手伝いが必要です。平野小学校で従来からいきいき広場に関わって下さっている地域のボランティアの方々や校長・教頭先生に「ありがとうございます。心から厚くお礼申し上げる次代です。」この制度が平野小学校に定着しやがて枚方全市の小学校に「陵原の火」の如く広がる事を祈る思いでいっぱいです」。