終戦(敗戦)後、我が国の政治家は69年の長きにわたり、平和主義・国民主権・基本的人権を基本原理とする憲法をしっかり守ると同時に発展させて来ました。
しかし、去る7月1日圧倒的多数を擁する自民党安倍総裁・首相は「憲法解釈を変える(解釈改憲)」と表明して僅か50日足らずの間に「集団的自衛権行使」の閣議決定をしました。
しかもそれは、法治国家として当然とるべき憲法改正の手続きを省略し、自民党・公明党による内閣だけの解釈で「不戦の国」から「交戦の出来る国」へ憲法の基本を根底から変えてしまいました。
私は、23歳にして日本社会党(後に民主党)に入党させて頂き、平和主義・国民主権・基本的人権を死守し、更に額に汗して働く者が主人公となる国づくりを目標に、諸活動を展開し、50年目にしてヤット国政を任せて頂いたにも関わらず、党中央のお粗末な政治運営によって、再び自民党政権の復活をゆるした結果が今日の事態をまねいてしまいました。
無理矢理に「憲法解釈が変更」されましたが、憲法9条は紛れもなく生き残っています。私はこの9条を更に生かせる道を求め、政府が始めよううとする自衛隊法等関連法の改正や新たな法律の制定など、この秋から来春にかけての国会での審議や全国の地方議会の取り組みと合わせて国民的草の根運動との連携により「この政権の暴挙を許さない」運動を続ける事が最も大切にして行きたいと思っています。
しかし、去る7月1日圧倒的多数を擁する自民党安倍総裁・首相は「憲法解釈を変える(解釈改憲)」と表明して僅か50日足らずの間に「集団的自衛権行使」の閣議決定をしました。
しかもそれは、法治国家として当然とるべき憲法改正の手続きを省略し、自民党・公明党による内閣だけの解釈で「不戦の国」から「交戦の出来る国」へ憲法の基本を根底から変えてしまいました。
私は、23歳にして日本社会党(後に民主党)に入党させて頂き、平和主義・国民主権・基本的人権を死守し、更に額に汗して働く者が主人公となる国づくりを目標に、諸活動を展開し、50年目にしてヤット国政を任せて頂いたにも関わらず、党中央のお粗末な政治運営によって、再び自民党政権の復活をゆるした結果が今日の事態をまねいてしまいました。
無理矢理に「憲法解釈が変更」されましたが、憲法9条は紛れもなく生き残っています。私はこの9条を更に生かせる道を求め、政府が始めよううとする自衛隊法等関連法の改正や新たな法律の制定など、この秋から来春にかけての国会での審議や全国の地方議会の取り組みと合わせて国民的草の根運動との連携により「この政権の暴挙を許さない」運動を続ける事が最も大切にして行きたいと思っています。