堀井 勝のきまぐれ日記

枚方市議会議員

初志貫徹!!

2004年01月28日 | 日記
 去る1月25日、私の後援会主催による「新春の集い」を開催して頂きました。
 不景気でどこのご家庭でも一円の出費も大変な時期にもかかわらず高い会費を払って多くの後援会員の方々がご出席下さいました。
 本当にありがとうございました。
 私はこの春(四月)、市議会に送って頂いて満25年を迎えます。
 この間後援会皆々様の暖かいご支援とご支持に支えられて今日を迎えることが出来、この上ない喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。
 皆様から頂いているご恩に報いる道は”政治家を志した時の「初心」を忘れることなく”懸命の努力を積み重ねることだと改めて肝に命じているところです。
 従って、市民の一番身近で「政治」に関わる私は
  今日の社会や枚方市の発展に尽くすこと。
  市民福祉の向上に尽くすこと。
  私利・私欲を捨て、人々に尽くすこと。
  公正・公平な社会の実現に尽くすこと。
  税金の無駄使いを監視し、市民の暮らしを守ること。
  平和・環境・人権尊重の社会の実現に尽くすこと。
 等々、私に与えられた任務を課すため、これからも本音を語る「政治家」をめざし全力で頑張って参りたいと思っています。
 今後とも皆々様の暖かい叱咤激励をよろしくお願い致します。 

税金の無駄使いをやめろ!!

2004年01月14日 | 日記
 昨日(1月13日)の読売新聞夕刊によりますと、府職員や教職員用官舎から居住職員を立ち退かせる為に5100万円もの私たちの税金が支出されていると言う報道がされていました。タダでさえ民間の貸借物件よりメチャクチャ安い家賃で入居している職員や教職員に対し、なぜ、「引越し代」の面倒までみなければならないのか???・・・
府民の皆さん・市民の皆さん方は理解されますでしょうか??・・・
 私はトテモトテモ納得できません!!
 府は今日まで年間1億5000万円もの官舎の維持管理費を私たちの税金で賄ってきたものを「行財政改革」の一環でそれらの官舎を全廃し、敷地を売却することにより「自主財源を確保」することを目的としてきたと言われています。約5兆円もの負債がある府の処置は誰が考えても当たり前の事であります。この当たり前の処置をする為に「条例や規定」で定めていない「引越し代やクーラー・ピアノの移設費」まで私たちの税金で賄うことを皆さんは許されますか??・・
 私はこんな処置は絶対許すことができません!!
従って既に、支出された5100万円の税金は即刻大阪府に返還してもらいたい。
 また、太田知事はこうした不合理な処置を直ちに撤回すべきです。
 旧態依然の馴れ合い政治、これまでの慣行やお手盛り、自分の腹が痛まない税金なら道理に合わない支出を何とも思わない態度などなど今日の社会が求めている現象とは大きなズレがあります。
 幸い、明日15日からは大阪府知事選挙が始まります。
 私たちが納めた「血税」を無駄使いしない知事を選ぼう!

新年早々の我が家の一大事

2004年01月10日 | 日記
 昨日(1月9日)は我が家で一大事がありました。
午後4時30分頃「パソコンの修理に行くが都合はどうか?」と言う携帯電話を頂いて、私は地域のご挨拶廻りをしておりましたがとり合えず取り止めて家に帰ってきました。
家に着いてみると縁側の上窓の開いている所から煙がモウモウと出ているのを見て、慌てて玄関を開け、家に入ってみると家の中は真っ白な煙で殆ど何も見えない状態で、しかも、何かが燃えた独特の臭いで一杯でした。
「火事だ」えらいこっちゃ・・・
慌てふためきながら煙で見通しのつかない中を「火元」を見つけるために右往左往しました。日頃、火の気のないお仏壇の前の座布団がまるで”炭火”をしているように「真っ赤」になってモウモウと煙があがっていました。「ワッえらいことになっている」バケツに水を汲んで一気にブッかけると真っ白な水蒸気と灰がブワッと舞い上がり、ジュジュと音を立てて”炭火”のようになっていた所が黒くなり煙の立ち上がるのが小さくなりました。
バケツに5杯、水をブッかけて一応火が消えたように思えたので縁側のガラス戸を開けて中の煙を外に出しました。
火災は一応治まったように思えたが「念のため、専門家の人達に見てもらっておこう」と思って消防署に電話をしました。消防出張所から来て下さった職員の方たちがゴムホースでもう一度水をかけて「多分、大丈夫だろう」と思うが「火災扱いとすること」の助言を頂き、その手続きをし、原因と思われる事項の調査もして頂きました。
 私は毎朝、氏神様と亡くなった「最愛の息子」の仏壇にお供えとお光・お線香をあげております、この日は午前10時30分頃に仏壇にお参りをして外出しました。お線香をさした時に少し手前に傾き加減でしたが、永年の経験から「これ位は大丈夫だろう」と思っていました。が、今、考えると火災の原因はそのお線香が前に倒れて座布団の上に落下して(座布団の上に火のついた線香が乗って)約6時間の間、燻ぶり続けて、座布団から畳へ、床板へと火災は進んでいました。もうあと30分から1時間も気づくのが遅れていたら大火災になっていたと思いますと背筋がゾッとする思いです。
 パソコンの修理に来て下さるためにお電話下さった○○さんにどれ程感謝申し上げても尽きない気持ちで胸が一杯です。良くもお助け頂き、本当にありがとうございました。このご恩は一生忘れません。
 この事件から私は次のようないろいろの教訓を得ました。
★「これ位は大丈夫」と言う「日頃の経験」でなく、留守に する時は必ず「火」を消すこと。
★煙でハッキリと見えない中での消火活動でしたが、我が家 は古家で新建材が使われていなかったため、喉は痛くなり ましたが煙で神経がいかれる事がなかったこと。
★畳は古い物で最近の○○○入りの物でなかったので「火の 廻り」に時間がかかったこと。
★当日は風もなく、戸締りがしてあったので酸素の供給量が 不足していて燻ぶっていたものの燃え上がらなかったこ  と。
★慌ててはいたものの比較的落ち着いてバケツで水をかけら れたこと。(消火器を備えておればもっと良かったこと)
★一応、消火するまで外気を入れなかったこと。
★専門の消防士さんに見てもらって原因調査もして頂いたこ と。
 など等、改めていい勉強をさせて頂きました。
冬は空気が乾燥しており、ストーブなど「火」を使う機会が多いと思いますので、くれぐれもご注意下さいます事を申し添えます。