堀井 勝のきまぐれ日記

枚方市議会議員

民主党小沢一郎代表を決める〓

2008年09月22日 | 日記
昨日、民主党の臨時大会が開催され、小沢一郎さんを三度目の代表とすることを無投票で決められました。小沢代表は、民主党の政権構想を明らかにする「所信表明」演説の中で、自らを首相候補として、間近に迫った総選挙で政権奪取を狙う意気込みを示されました。また、二度も投げ出した自民党総裁について「総裁は投げ出す事が出来ても、国民は生活を投げ出す事が出来ません。私はこの一戦に政治生命を賭け新しい国民生活を作る事に全てをつぎ込んで参ります。」と述べられ「国民の生活が第一・政治とは生活」と言う自らの政治的原点から、新しい九つの仕組み、すなわち、①年金・医療・介護ですべての国民が安定して生活を送れる。②子ども手当の創設をはじめ安心して子育てと教育ができる。③働く貧困層の解消、真面目に働く人が報われる雇用。④農林・漁業と中小企業の再生により地域社会を守り活性化させる。⑤物流コストをはじめ国民の生活コストを安くする。⑥特別会計の廃止などにより、税金を官僚から国民の手に取り戻す。⑦本当の地方分権を実現し地域のこと
は地域で決めるようにする。⑧国会も政府も国民の代表である国会議員が担い、国民自身が政治を行う。⑨地球環境の保全と国際社会の平和で日本が地球のために頑張ることの出来る仕組みをつくる事で、格差が無く、公正で共に生きていける社会を築く事を確約されました。 私は、43年も前から世直し(自民党中心の政治から国民本位の政治)を目指し、微力ながら政治的運動と政治活動に努めて来ただけに、小沢代表が申されている通り、間近に行われるであろう総選挙が私にとっても、日本の政治を変える「最大のチャンス」と位置付け、全力で頑張って参る所存でございます。民主党と私をご支持・ご支援下さっています皆皆様、どうぞ今度の総選挙には、最も大きなお力をお貸し下さいますよう重ね重ねお願い申しあげます。